今回の記事では「suaoki ソーラーパネル150W 」の使用した感想やスペックについて紹介いたします!
「ソーラーパネルはどれを購入したら良いのだろう?」
「150Wってどのくらいの発電量なの?」
ユウイチロウ
・suaokiソーラーパネル150Wの優れている点
・150Wがどのくらいの発電量なのか
・こんな人におすすめ
ソーラーパネルの購入において、どの商品を購入したら良いか迷っている方は参考にしてください!
suaoki ソーラーパネル150Wは従来のソーラーパネルの悩みを解決!

ソーラーパネルを購入する際の悩みは、主に下記の2点が多いのではないでしょうか?
②厚くて重たい
そんな従来のソーラーパネルの悩みを解決してくれる便利なアイテムがsuaoki ソーラーパネル150Wです!
suaoki ソーラーパネル150Wはバッテリーとの接続も簡単で、フレキシブルで薄いため、家の屋根や車のルーフにもしっかりと固定することができます!
これからその魅力を詳しく解説していきます。
僕がsuaoki ソーラーパネル 150Wをおすすめする理由3点!

僕がsuaoki ソーラーパネル150Wをおすすめする理由3点は以下の3点です!
②フレキシブルで、薄く、軽く使いやすい
③十分な発電量
①差し込むだけで誰でも簡単に発電!

ソーラーパネルを購入する際の悩みとして多いのが、「発電した電気を蓄えるバッテリーとの接続方法がわからない」という点です。
電気に詳しくない限りは、インバーターやコントローラー、配線をどのように接続したら良いのかわからない方がほとんどだと思います。
結局よくわからず、ソーラー発電は諦めよう…そんな方も多いと思います。
suaoki ソーラーパネル150Wは接続が非常に簡単で、誰でもすぐにソーラー発電を始めることができます。
簡単にソーラー発電を行うために必要なアイテムはsuaoki製のソーラーパネルとポータブル電源です。
ソーラーパネルもポータブル電源もsuaoki製のものを使用した方が、互換性があり非常に便利です。
僕はsuaoki ポータブル電源PS5Bを使用しています。

suaoki ソーラーパネル150Wの配線の先端は写真のようになっており、このプラグをバッテリーに差し込むだけで簡単にソーラー発電ができます。

接続が完了したら、あとは太陽光の当たる場所に放置するだけで発電ができます。

このように、簡単な接続ですぐにソーラー発電ができるという点がsuaoki製のソーラーパネルの大きな魅力の一つです。
②フレキシブルで、薄く、軽く使いやすい

2つ目はフレキシブルで、薄くて、軽く使いやすいという点です。
ソーラーパネルというと、厚くて重そうなイメージを持つ方が多いと思います。
しかし、suaoki ソーラーパネル150Wは厚さ3mmと非常に薄く、軽くて柔らかいのが特徴です。
・厚さ:3mm

持ち運びしやすいため、設置・撤収も簡単です。
写真のように、車のルーフに取り付ける際も、柔らかくボディの曲線に沿って取り付けをすることができます。

ユウイチロウ
以上のように、フレキシブルで薄くて、軽く使いやすいというメリットを持っています。
③十分な発電量
軽くて薄いからといって、発電量が弱い訳では決してありません。
晴天時で120〜130W、曇天時でも90~100W程度の発電量を発揮します。(150Wの製品でも常に150Wでの発電はできません。)
ポータブル電源を充電するのにどのくらいの時間がかかるかは、下記でご紹介いたします。
150Wってどのくらいの発電量なの?

具体的に150Wってどのくらいの発電量なの?
数字を見ただけじゃわからないよ〜
バンくん
ユウイチロウ
具体的にポータブル電源の充電にどのくらいの時間がかかるかを見てみよう!
それでは、150Wがどの程度の発電量なのかを、実際にソーラー発電で充電して時間経過と共に見てみましょう。
今回充電に使用したポータブル電源は「suaoki PS5B」です。
このポータブル電源の電気容量は440Wh(ワットアワー)あるので、常に150Wで充電したと仮定すると「440Wh÷150W≒2.9h」となり、約3時間で充電できる計算となります。
検証は以下の写真のような、天候で行いました。
日差しは強いものの、雲が多い曇りの日でした。
実際に充電すると、どの程度時間がかかるのか、経過を見ていきましょう。

①充電開始

充電開始時のバッテリー残量は0です。
繋いだ直後にはINPUTの値は「105W」で発電できでいることがわかります。
僕の経験上ですが天気が良くても150Wで充電できることはほとんどありません。
平均的に90W〜120W前後だと捉えてもらえると良いです。
つまり、天候次第ではありますが実際のスペックよりも低い電力での充電となることがほとんどです。
②充電開始から1時間後

撮影時にソーラーパネルを外したため、INPUTの値は0になっていますが、電池残量は2本と増えていることがわかります。
充電開始から1時間でバッテリー容量の2/5を充電することができています。
③充電開始から2時間後

天候が少し悪化したため、INPUTの値は73Wと充電開始時よりも30Wほど落ちていました。
充電開始から2時間後にはバッテリー容量の3/5を充電することができています。
④充電開始から3時間後

充電開始から3時間後にはバッテリー容量の4/5まで充電されています。
⑤充電開始から4時間後

充電開始から4時間でポータブル電源をフル充電することができました。
以上の結果から、150Wのソーラーパネルはsuaoki PS5Bポータブル電源を約4時間でフル充電できることがわかります。
(※天候や、ポータブル電源の種類によって充電時間は変化します。)
やはり、常に150Wで充電できる訳ではないため、計算で求めた値よりは時間がかかりました。
個人的には、ソーラーパネルの発電量は150W以上をおすすめしています。
50Wや100W程度の発電量ではポータブル電源の充電に時間がかかりすぎるため、あまり実用的ではありません。
ソーラーパネルを設置するスペースがあるのであれば、なるべく大きな発電量のソーラーパネルを購入することをおすすめします。
・余裕を持った発電量のソーラーパネルを購入すべき
何Wのソーラーパネルを購入すれば良いの?
次に、ソーラーパネルを購入する際に多い悩みが、「何Wのソーラーパネルを購入すれば良いのかわからない」という点だと思います。
この回答は「使用するポータブル電源の電気容量による」となります。
例えば、電気容量が1000Wh近くもあるポータブル電源に50Wのソーラーパネルを使用したところで充電にかかる時間は理論値でも20時間を超えるため、実用的ではありません。
逆に、電気容量が100Whのポータブル電源に150Wのソーラーパネルを使用した場合、明らかにオーバースペックであり、ソーラーパネルが大きすぎて邪魔になります。
このように、使用するポータブル電源の電気容量に合わせてソーラーパネルの発電量を選ぶことをおすすめいたします。
ポータブル電源の電気容量に対して,おすすめの発電量をまとめた表が、下記の通りです。
ポータブル電源の電気容量 | おすすめのソーラーパネルの発電量 |
0〜199Wh | 50W |
200〜399Wh | 50Wor100W |
400〜500Wh | 100Wor150W |
501Wh〜 | 150W〜 |
suaoki ソーラーパネル150Wを使用してよかった点
次は実際にsuaoki ソーラーパネル150Wを使用してよかった点を紹介いたします。
実際に使用しなければ気づかない点もあるため、購入を考えている方はぜひ参考にしてください。
①簡単に発電を行うことができる
記事前半でも紹介しましたが、改めて簡単にソーラー発電ができる点は非常によかったです。
ソーラーパネルとポータブル電源を接続して、外に出すだけととにかく発電が簡単です。
僕も電気に関しては全くの初心者だったのですが、今はこの発電システムでスマートフォンとパソコン、カメラ、照明の電気をまかなうことができています。
電気のことが全くわからない人でも、簡単にソーラー発電を始めることができるのは大きな魅力です。
②薄くて、柔軟性が高いので曲面など様々な場所に固定しやすい
次に良いと感じた点は薄くて柔軟性が高いため車や家の屋根などに取り付けがしやすいと言った点です。
特に、キャンピングカーのルーフに取り付けて発電したい方には絶対におすすめのソーラーパネルです。
・薄くて、柔軟性が高いので曲面など様々な場所に固定しやすい
suaoki ソーラーパネル150Wを使用して気になった点
次に、suaoki ソーラーパネル150Wを使用して気になった点を紹介いたします。
ソーラーパネル選びで失敗したくないという方は参考にしてください。
①実際の発電量は表示よりやや少ない
気になった点の一つ目が「実際の発電量は表示よりやや少ない」点です。
150Wと書いてありますが、実際には天候などの影響から平均して90〜120Wの発電量です。
これはどのソーラーパネルにも当てはまることですが、150Wの商品だからといって、常に150Wで発電できる訳ではないことを考慮に入れて、ソーラーパネルを選びましょう。
特に大容量のポータブル電源への充電を考えている方は、なるべく大きな発電量のソーラーパネルを選び、余裕をもった発電量でシステムを組むことをおすすめします。
②薄いけど、結構大きい

suaoki ソーラーパネル150Wの大きさは縦135cm×横69cmと結構大きいです。
車のルーフに取り付けるにはちょうど良いサイズですが、車内に保管したり、持ち運んだりするには大きいです。
このソーラーパネルは基本的には車や家の屋根などに固定して使用することに向いています。
キャンプなどのアウトドアで持ち運びながら使用したいという方には、同じsuaoki製の折りたたみ式ソーラーパネル160Wがあるのでこちらをおすすめいたします。

こちらの製品は発電量が160Wもあり、suaoki製のソーラーパネルでは最大の発電量を誇ります。
さらに折りたたみができるため、車内で保管したい方や、アウトドアにおいて持ち運んで使用したい方にはおすすめです。

折りたたみ時は縦52×横53×厚さ6.5cmと非常にコンパクトになり、発電量と携帯性の両方が非常に優れているソーラーパネルです。
・軽いけど、結構大きい
suaoki ソーラーパネル150Wはこんな人に絶対おすすめ!

次は、suaoki ソーラーパネル150Wがおすすめな方をまとめました。
以下の項目に当てはまる方は是非とも購入を検討してみてはいかがでしょうか?
・ソーラー発電システムの構築方法がわからない初心者
・車のルーフなど、曲面にパネルを設置したい人
【まとめ】固定はsuaoki ソーラーパネル150W、持ち運びは折りたたみ式160Wがおすすめ!

以上、僕が実際に使用している「suaoki ソーラーパネル150W」をご紹介いたしました。
使い勝手の良さ、発電量の大きさ、取り扱いのしやすさ、どれをとってもトップレベルのソーラーパネルです。
結論としては、貼り付けて固定して使用したい方はsuaoki ソーラーパネル150Wを、アウトドアなどで持ち運んで使用したい方は折りたたみ式160Wを購入することがおすすめです。
suaoki製のソーラーパネルは25〜160Wまで様々な発電量が揃っています。
個人的な意見としては、少ない発電量では結局あまり使い物にならないため、スペースや予算がある限りはなるべく大きな発電量のソーラーパネルを選ぶことをおすすめします。
suaoki製のソーラーパネルの情報を一挙にまとめた記事も作成したので、ソーラーパネル選びに悩んでいる方は下記の関連記事からぜひご覧ください↓↓↓

購入を迷っている方は、今回の記事を参考に自身にぴったりなソーラーパネル選びにお役立てください!






