現在では多種多様なポータブル電源が販売されており、どのアイテムを購入すれば良いか悩んでしまうことが多いと思います。
「ポータブル電源を購入したいけど、たくさんありすぎてどの製品を購入したら良いかわからない…」
「電気容量の見方もわからないし、どのポータブル電源が自分に合っているんだろう…」
そんな悩みを抱えている方も多いと思います。
そこで今回は、ポータブル電源選びの基準や比較方法から、ポータブル電源26種類を容量別にまとめて紹介いたします。
この記事を参考にれば、失敗することなく、あなたにぴったりのポータブル電源を選ぶ確率がぐんと上がること間違いなしです。
ぜひ、ポータブル電源選びにお役立てください。
ポータブル電源を選ぶ際の基準5点

まず初めに、ポータブル電源の選び方について解説していきます。
ポータブル電源選びの主な基準となるのは下記の5点です。
②価格
③ポート数
④重量・サイズ
⑤ソーラー発電の可否
この5点に着目してポータブル電源を選ぶことで、あなたに合ったポータブル電源を選ぶことができるようになります。
①電気容量

ポータブル電源選びにおいて最も重要な基準となるのが「電気容量」です。
ポータブル電源の電気容量は「mAh(ミリアンペアアワー)」や「Wh(ワットアワー)」と言った形で表記されることが多いです。
この数値を比較し、値の大きなものを選ぶことで、多くの電気を使用することのできるポータブル電源を選ぶことができます。
また、使用する電子機器の種類や頻度によって、どの程度の電池容量が必要か逆算することも必要となってきます。
電気に詳しくない方にとっては、この単位がどの程度の電子機器を充電することができるのかイメージすることが難しいと思うので、電気容量の見方や計算方法は、この後詳しく解説いたします。
②価格

ポータブル電源を購入する上で「価格」も重要な指標となります。
数千円から、モノによっては十万円以上する商品もあるため、自身の予算に合った商品を選びましょう。
③出力ポート数

「ポート数」とは、充電口となるコンセントやUSBの数のことです。
ポート数はポータブル電源の使い勝手の良さに大きな影響を与えます。
一度に多くの電子機器を充電したい方や、大人数での使用を考えている方にとっては大切な指標となってきます。
こちらも購入前にしっかりとチェックしておきましょう。
④重量・サイズ

「重量 サイズ」などの携帯性も、持ち運ぶ機会が多い方にとっては重要な指標となります。
車中泊で使用する方は、車内に据え置くことが多いため、重量はあまり重要な指標とはなりません。
しかし、キャンプなどで持ち運んで使用する機会が多い方にとっては、重要な指標となります。
自分が使用するシーンを考慮に入れて、ポータブル電源選びの基準の一つに加えてください。
⑤ソーラー発電の可否
車中泊など、コンセントでポータブル電源を充電することができない環境下で使用することが多い方はソーラー発電による充電が可能かどうかも重要な指標となります。
ポータブル電源によっては、対応するソーラーパネルがないものもあるため、ソーラーパネルで発電しながら使用したい人はしっかりと確認をしましょう。
ポータブル電源の電気容量の比較方法

次に、ポータブル電源の電気容量の比較方法について詳しく解説していきたいと思います。
ポータブル電源の電気容量については、「mAh(ミリアンペアアワー)」と「Wh(ワットアワー)」の2つの単位が記載されており、どちらを見れば良いかわからないという方が多いと思います。
そこで、簡単に考えてもらうために、電気容量を比較する際には「Wh(ワットアワー)」だけの値を比較すれば問題ありません!
mAhは放電容量を表す値であり、たとえ同じ数値だとしても電圧(V)によって電気量(Wh)が変化するため、正確な電気容量を表してはいません。
以上の理由から、ポータブル電源の電気容量をみるためにはWh(ワットアワー)の数字の大きさを比較すれば良いのです。
どの程度の家電製品を使用できるかの計算方法

電気容量の比較の方法がわかった後には、その電気容量でどのくらい家電製品を利用できるかが重要なポイントとなってきます。
これも、ポータブル電源を購入したことのない人にとってはイメージがしづらいです。
100Whと書いてあっても、それがどのくらい使用できる電気容量なのか検討もつきません。
それを具体的に計算してイメージできるようになるためには、よく使用する家電製品の消費Whを把握しておくことが必要となります。
計算の例として、スマートフォンとパソコンの1回の充電で消費する電気容量は以下の通りです。
・パソコン:40〜60Wh
※使用する機器によって異なります
今回は、100Whのポータブル電源を購入した場合、どのくらいスマートフォンやパソコンを充電できるのかを計算してみます。
何回充電できるかは、「ポータブル電源の電気容量÷電子機器の消費電気容量」で求めることができます。
これより、電気容量が100Whのポータブルでは、スマートフォンのみの充電は100(Wh)÷10(Wh)=約10回、パソコンのみでは100(Wh)÷60(Wh)=約1.6回前後充電可能ということがわかります。
1日にスマートフォンとパソコンを両方1回ずつ充電するという方の場合、使用する電気容量は10(Wh)+60(Wh)=70(Wh)となります。
この方が100(Wh)のポータブル電源を使用する場合、約1.4日分しか充電することができない計算になります。
3日以上ポータブル電源を充電することなく使用したい場合には、210(Wh)以上のポータブル電源を購入する必要があります。
以上が、どの程度家電製品を使用することができるかの計算方法であり、自分がよく使用する製品のWhから、どの程度の電気容量が必要となるかを計算してみてください。
ポータブル電源マニアが厳選したおすすめモデル!
これからポータブル電源25種類をまとめて紹介していくのですが、非常に長くなる為、まずはポータブル電源マニアの筆者が厳選したポータブル電源を紹介いたします。
ポータブル電源の購入を考えているけど、どれにすべきか決められない…そんな方はぜひ参考にしてください!
おすすめ!総合力No.1のポータブル電源 「EFDELTA」

まずは、電気容量や大きさ、使い勝手、価格など全てを総合的に判断した上でのおすすめNo.1ポータブル電源はEcoFlowの「EFDELTA」です。
電気容量1260Whと超大容量で最大出力も1500Wを超え、ほとんどの家電製品が使用可能!
通常10時間以上かかる充電を、独自技術で2時間まで短縮!
AC(家庭用コンセント)×6つ搭載で使い勝手抜群!
以上の優れた点から総合力No.1とさせていただきました。
EFDELTAに関しての詳しい記事は下記のリンクをご覧ください↓↓↓

コスパで選ぶならGPシリーズ

とにかく安く、大容量のポータブル電源が欲しいと言う方は「GPシリーズ」がおすすめです。
電気容量1Whあたりの価格が、他のポータブル電源より圧倒的に安く、低価格で超大容量のポータブル電源を購入することができます。
6月末頃に楽天市場で入荷予定です。
初心者におすすめポータブル電源「R500」

初心者におすすめのポータブル電源がECOFLOW「R500」です。
電気容量は403Whと大容量で車中泊やキャンプに適した電気容量です。
このポータブル電源の最も大きな特徴が「わずか3.5時間でフル充電が可能な充電スピード」です。
ECOFLOW独自のX-Stream充電技術により、他のポータブル電源よりも圧倒的な充電スピードを実現しました。
さらに、サイズもコンパクトで持ち運びしやすく、あらゆる場面に対応できる万能モデルです。
短・中期間の車中泊やキャンプ、初めてポータブル電源を購入しようと考えている方には絶対におすすめのポータブル電源です。
R500についてのレビューは下記の記事をご覧ください↓↓↓

ポータブル電源25種類を容量別にまとめて紹介!
ポータブル電源の基礎知識がついた上で、僕が厳選したおすすめポータブル電源25選をご紹介いたします。
先ほど紹介した、各ポータブル電源の比較の基準となる情報も記載しているのでぜひ自分にあったポータブル電源選びにお役立てください。
超大容量クラス(1000Wh〜)
まずは超大容量クラス(1000Wh以上の電気容量)のポータブル電源をまとめて紹介いたします。
このクラスのポータブル電源は以下のようなメリット・デメリットを抱えており、「資金に余裕があり、長期間のキャンプや車中泊、災害時の備えなど、大量の電気容量を必要とする人」におすすめのモデルが揃っています。
【メリット】
・スマホやパソコン程度の充電であればは1ヶ月近く使用可能
・最大出力が大きく、ほとんどの家電製品が使用可能
【デメリット】
・価格が高い
・サイズや重量も大きく、使用できるシーンが限られる
①suaoki 「G1200」

今回紹介するポータブル電源と比較しても、12000Whと非常に大きい電気容量を持っているポータブル電源が「G1200」です。
持ち運ぶ機会が少なく、とにかく大きい電気容量のポータブル電源を求めている方はこちらの商品がおすすめです。
最強と言われる高いスペックから電子レンジを動かすことができるとも言われています。
出力ポートはAC(家庭用電源)×2、DC×1、USBポート×4、シガーソケット×1と豊富で使い勝手も抜群です。
大きな電気容量とポート数の多さ、まさに最強の名にふさわしいスペックを持ったアイテムです。
G1200についての詳しい記事は下記をご覧ください↓↓↓

電気容量 | 1200Wh |
価格 | 169880円 |
ポートの種類と数 | AC(家庭用電源)×2、DC×1、USBポート×4、シガーソケット×1 |
重量 | 12.6kg |
サイズ | 293mm(L)x 165mm(W)x 364mm(H) |
②EcoFlow 「EFDELTA」

電気容量1260Wh!X-Stream充電テクノロジー搭載で充電時間が圧倒的に短い
日本で販売されているポータブル電源において、総合力ではNo.1に最も近いとの呼び名も高いのがEcoFlow製の「EFDELTA」です。
電気容量1260Whと超大容量に加え、その他のスペックも非常に優れています。
特に、独自のX-Stream充電テクノロジーによって、通常10時間程度かかるポータブル電源の充電をたったの2時間でフル充電できてしまうという他のモデルにはない機能を備えています。
また、最大出力も1500Wを超え、家庭用コンセントと変わらない感覚でほとんどの家電製品を使用することができます。
出力ポートはAC(家庭用電源)×6、QC(急速充電USB)×2、USB×2、Type-C×2、シガーソケット×1の合計13口も搭載。
電気容量・充電速度・最大出力・使い勝手どれをとってもトップクラスで今最も注目されているポータブル電源です!
EFDELTAに関しての詳しい記事は下記のリンクをご覧ください↓↓↓

電気容量 | 1260Wh |
価格 | 159,500円 |
ポートの種類と数 | AC(家庭用電源)×6、QC(急速充電USB)×2、USB×2、Type-C×2、シガーソケット×1 |
重量 | 13.6kg |
サイズ | 40×21×27cm |
③MAXOAK「Bluetti EB-240」

全ポータブル電源の中で最大の電気容量か!?驚きの2400Wh
Bluetti 「EB-240」の最も大きな特徴は、筆者が知っている限り販売されているポータブル電源の中でNo.1の電気容量を誇っている点です。
その電気容量は2400Whと他を圧倒するレベルの電気容量です。

充電可能目安としてはスマホが255回以上、ノートパソコンが34回以上となっており、災害時でもほとんどの電力を補うことができます。
とにかくどんなポータブル電源よりも電気容量が大きい製品が欲しい方はEB-240がおすすめです。
電気容量 | 2400Wh |
価格 | 280,000円 |
ポートの種類と数 | AC電源×2、USB×4、Type-c×1、シガーソケット×1 |
重量 | 22kg |
サイズ | 49.4×36.5×16.5cm |
④MAXOAK「Bluetti EB-150」

EB-240に次ぐ超大容量1500Wh!
先ほど紹介したEB-240よりも電気容量が小さくなったモデル。
小さくなったと言っても1500Whもあり、他のメーカーよりも頭一つ抜き出た電気容量を誇ります。
充電可能目安としてはスマホが100回以上、ノートパソコンが25回以上となっています。
EB-150に関しての詳しい記事は下記をご覧ください↓↓↓

電気容量 | 1500Wh |
価格 | 179,880円 |
ポートの種類と数 | AC電源×2、USB×4、Type-c×1、シガーソケット×1 |
重量 | 17.2kg |
サイズ | 37.1×36.5×16.5cm |
⑤GP-1500

超大容量1500Whなのに安い!コストパフォーマンスの良いポータブル電源
GP1500は1700Whの超大容量を誇るにもかかわらず、126,000円という格安の値段で購入することができるポータブル電源です。
電気容量1Whあたりの価格は74円と非常にコストパフォーマンスが良いことがわかります。
とにかく安く、電気容量の大きいポータブル電源が欲しい方にはおすすめのモデルです。
電気容量 | 1700Wh |
価格 | 126,000円 |
ポートの種類と数 | AC電源×2、USB×4、Type-c×1、シガーソケット×1、DC×2 |
重量 | 19.6kg |
サイズ | 48×19×23.8cm |
⑦GP-1200

1200Whで約9万円!コスパよし!
GP1200は先ほど紹介したGP-1500の電気容量が小さいモデルです。
それでも1200Whと非常に大きく、価格が98,800円と非常に格安です。
同じ電気容量のG1200は17万円近くするため、GP1200がどれほど安いかわかっていただけると思います。
こちらも安く、超大容量のポータブル電源が欲しい方におすすめです。
電気容量 | 1200Wh |
価格 | 98,800円 |
ポートの種類と数 | AC電源×2、USB×4、Type-c×1、シガーソケット×1、DC×2 |
重量 | 14.8kg |
サイズ | 38.5×19×23.8cm |
⑧ GP-1000

GPシリーズでは最もお手頃!1000Whで十分な電気容量
こちらはGPシリーズで最も電気容量が小さいモデルです。
小さいと言っても1000Whあるため、災害時の備えとしても十分すぎるレベルの電気容量です。
価格は78,000円と最もお手頃で、現実的に一番購入しやすいのがこちらのモデルではないでしょうか。
長期のキャンプや車中泊、災害時にも使える高コスパのポータブル電源です。
一般的な使用方法では十分に補える電気容量を持っており、購入しやすい価格のため、安く電気容量が大きいポータブル電源をを求める方には最もおすすめのモデルです。
電容量 | 1000Wh |
価格 | 79,800円 |
ポートの種類と数 | AC電源×2、USB×4、Type-c×1、シガーソケット×1、DC×2 |
重量 | 11.5kg |
サイズ | 38.5×23.8×19cm |
大容量クラス(500Wh〜999Wh)
次に大容量クラス(600Wh〜999Whの電気容量)のポータブル電源をまとめて紹介いたします。
【メリット】
・一般的な使用方法では十分な電気容量
・超大容量モデルに比べると購入しやすい価格
【デメリット】
・電子レンジやドライヤーなど使用できない家電製品もある
⑨SmartTap ポータブル電源 「PowerArQ」

デザイン性も高く、おしゃれでパワフルなポータブル電源を!
PowerArQは電気容量626Whと大容量かつ、使い勝手の良い電気容量を持ったモデルです。
電気をたっぷりと使用したい人にはおすすめのアイテムです。
そのおしゃれなデザインが評価され、2019年にグッドデザイン賞を受賞しました。
AC(家庭用電源)ポートが1つという点と、価格が66000円と高価な点が気になりますが、価格に見合った最高峰の性能を備えた人気のアイテムです。
PowerArQについての詳しい記事は下記をご覧ください↓↓↓

電気容量 | 626Wh |
価格 | 66000円 |
ポートの種類と数 | AC(家庭用電源)×1、DC×2、USBポート×3、シガーソケット×1 |
重量 | 6.0kg |
サイズ | 300mm(L)x 193mm(W)x 242mm(H) |
⑩Jackery ポータブル電源 「700」

700Whで価格もお手頃!バランスの取れたモデル!
Jckeryは米国のシリコンバレーで2012年に立ち上げられたブランドです。
Jckeryポータブル電源700はその名前の通り、700Whと非常に高い電気容量を誇っています。
定格出力500Wで、比較的消費電力の高いポータブル調理器具、掃除機、扇風機、電気毛布やミニ冷蔵庫などの電気製品にも使用することができます。
電気容量 | 700Wh |
価格 | 79800円 |
ポートの種類と数 | AC電源×2、DC×2、USBポート×3、シガーソケット×1 |
重量 | 6.3kg |
サイズ | 300mm(L)x 193mm(W)x 191mm(H) |
⑪suaoki ポータブル電源 「G500」

suaoki製の人気モデル!ポートの種類の豊富さも魅力のモデル!
suaoki 「G500」の電気容量は500Whと使い勝手の良いモデルです。
パワフルに使える電気容量と、ポートの種類の豊富さが魅力のモデルです。
価格や高価ですが、電力をたっぷりと使用したい方にはおすすめのポータブル電源です。
電気容量 | 500Wh |
価格 | 59880円 |
ポートの種類と数 | AC(家庭用電源)×2、USBポート×2、Type-C×1、DC×2、シガーソケット |
重量 | 6.8kg |
サイズ | 280mm(L)x 190mm(W)x 210mm(H) |
⑫SmartTap ポータブル電源 「PowerArQ2」

PowerArQのライトモデル!ワイヤレス充電など最新機能も搭載!
PowerArQの後継機が「PowerArQ2」です。
電気容量は500Whと少なくなったものの、スマホのワイヤレス充電への対応や、Type-Cの搭載、周波数の切り替えが可能になったなどの機能が追加されています。
より、幅広い機能性を持ったモデルがこのPowerArQ2です。
電気容量 | 500Wh |
価格 | 59800円 |
ポートの種類と数 | AC(家庭用電源)×2、DC×2、USBポート×4、Type-C×1、シガーソケット×1、ワイヤレス充電 |
重量 | 7kg |
サイズ | 295mm(L)x 195mm(W)x 191mm(H) |
⑬SYRIDE ポータブル電源「MIGHTY SY-001」

Panasonic製のリチウムイオン電池搭載で安全性を追求したポータブル電源
SYRIDEの「MIGHTY SY-001」は安全性にこだわり、信頼性の高いPanasonicのリチウムイオン電池を採用しています。
リチウムイオン電池を48本搭載し、552Whの電気容量を長期間安全に使用可能です。
防塵防水機能も付いているため、突然の雨や海などのアウトドアシーンでも安心して使用することができます。
海外製品では発火などの安全性に不安を抱いている方はこちらのアイテムがおすすめです。
電気容量 | 552Wh |
価格 | 79800円 |
ポートの種類と数 | AC(家庭用電源)×2、DC×1、USBポート×4、シガーソケット×1 |
重量 | 5.5kg |
サイズ | 365mm(L)x 190mm(W)x 195mm(H) |
⑭アイパー(Aiper) ポータブル電源 「ELECTRO 500」

スタイリッシュで洗練されたデザインがかっこいい!
「ELECTRO 500」は電気容量が540WhとAiper製品の中で2番目に大きな電気容量を誇っています。
スタイリッシュで洗練されたデザインが目を引く、機能美を備えたアイテムです。
車中泊にはぴったりの、ジャンプスターター 機能搭載も搭載しており、予期せぬバッテリー上がりにも備えることができます。
Aiperのポータブル電源全4種類については下記の記事をご覧ください↓↓↓
電気容量 | 540Wh |
価格 | 59800円 |
ポートの種類と数 | AC電源×2、DC×2、type-C×1、シガーソケット×1、USBポート×1 |
重量 | 7.5kg |
サイズ | 240mm(L)x 190mm(W)x 238mm(H) |
⑮Hypowell ポータブル電源

こちらも540Whと大容量のポータブル電源です。
先ほど紹介したアイパーポータブル電源と比較して、電気容量と価格は同じでも、ポート数がこちらの商品の方が多いため、使い勝手が優れています。
電気容量 | 540Wh |
価格 | 59800円 |
ポートの種類と数 | AC電源×2、DC×2、type-C×1、シガーソケット×1、USBポート×3 |
重量 | 5.5kg |
サイズ | 260mm(L)x 170mm(W)x 173mm(H) |
⑯Max Power ポータブル電源 「PL500J」

コンパクトなのに500Whと電気量量が大きい商品です。
ファンレス仕様で、AC出力は定格500Wとハイパワーを誇っています。
電源変換効率も93%以上と、高効率を実現。
電気容量 | 500Wh |
価格 | 54800円 |
ポートの種類と数 | AC電源×1、DC×2、type-C×1、USBポート×3、シガーソケット× 1 |
重量 | 5.9kg |
サイズ | 175mm(L)x 200mm(W)x 140mm(H) |
中容量クラス(300〜499Wh)
次は中容量クラス(300〜400Wh)のポータブル電源を紹介いたします。
中容量クラスは価格と電気容量のバランスが取れており、購入しやすく、十分電気を使用することができます。
人気のモデルが多いのもこのクラスです。
短期間のキャンプや車中泊で使用したいと言う方はこのクラスでも十分補うことができます。
【メリット】
・一般的な使用方法だと丁度良い電気容量
・価格と電気容量のバランスが良い
【デメリット】
・長期間のキャンプや車中泊では容量不足
・持ち運ぶにはやや大きくて重い
⑰ECOFLOW ポータブル電源「R500」

超高速充電が魅力の最新おすすめポータブル電源!
中容量クラスのポータブル電源で最もおすすめなのがECOFLOWの「R500」です。
電気容量は403Whで、人気ポータブル電源であるsuaoki「PS5B」とほぼ同じ電気容量ながら、さらにコンパクトで軽量なポータブル電源となっています。
さらに独自技術のX-Streamテクノロジーにより、3.5時間でフル充電と圧倒的な充電スピードを実現しています。
使い勝手、充電スピード、デザイン、どれをとっても素晴らしいポータブル電源です。
R500についてのレビューは下記の記事をご覧ください↓↓↓

電気容量 | 403Wh |
価格 | 52,800円 |
ポートの種類と数 | AC(家庭用電源)×2、DCポート×2、QCポート×2、Type-C×2、シガーソケット×1 |
サイズ | 250mm(L)x 160mm(W)x 208mm(H) |
重量 | 5.0kg |
⑱suaoki ポータブル電源 「PS5B」

amazonランキングで常に上位にいる超人気モデル
多くの車中泊者やキャンパーに人気のアイテムがsuaokiの「PS5B」です。
電気容量は400Whと大きく、シンプルなデザインと操作性のしやすさから高い人気と評価を誇っています。
amazonでベストセラーに選ばれるほどの人気商品で、初めてポータブル電源を購入する方にとっては非常におすすめのポータブル電源です。
ジャンプスターター機能搭載で、車のバッテリーが上がりにも対応できるため、車中泊者にとっては心強い味方となります。
詳しいレビューは下記の記事をご覧ください。↓↓↓

電気容量 | 400Wh |
価格 | 41980円 |
ポートの種類と数 | AC(家庭用電源)×2、DC×2、USBポート×4、シガーソケット×1 |
サイズ | 230mm(L)x 140mm(W)x 230mm(H) |
重量 | 5.6kg |
⑲ラ・チタ ポータブル電源 「エナーボックス」

コンパクトで使い勝手良し!電気変換効率が良く、最後までしっかり使える!
エナーボックスは444Whの電気容量があり、AC電源(家庭用コンセント)を3つ搭載しているため、使い勝手が良いのが特徴的です。
さらにコンパクトであるという点も非常に魅力的で、非常にバランスの取れたポータブル電源となっています。
エナーボックスについての詳しい記事は下記をご覧ください↓↓↓

電気容量 | 444Wh |
価格 | 55800円 |
ポートの種類と数 | AC電源×3、USBポート×3、シガーソケット×1 |
重量 | 5.0kg |
サイズ | 303mm(L)x 134mm(W)x 184mm(H) |
⑳Jackery ポータブル電源 「400」

丁度良い電気容量とコストパフォーマンスが良い!
先ほど紹介したポータブル電源の電気容量が400Whの商品です。
電気容量が小さくなった分、価格も抑えられているため、初めてポータブル電源を購入する方にとっては、おすすめのモデルです。
400Whの電気容量がありながらも、3万円代で購入できるコストパフォーマンスの良さが魅力的です。
電気容量 | 400Wh |
価格 | 35840円 |
ポートの種類と数 | AC電源×1、DC×1、USBポート×2 |
重量 | 3.6kg |
サイズ | 230mm(L)x 167mm(W)x 133mm(H) |
小容量クラス(1〜299Wh)
【メリット】
・小型&軽量で持ち運びがしやすい
・価格が安く購入しやすい
【デメリット】
・複数人で使うには電気容量が少ない
・1.2日以上の車中泊やキャンプには向いていない
㉑suaoki ポータブル電源 「S270」

コスパ良し!ポート数も豊富で使い勝手抜群の人気モデル!
suaokiの「S270」は軽くて小さくてモバイルバッテリーよりも電気容量が大きいことが特徴的なアイテムです。
電気容量は150Whとポータブル電源の中では小さいため、携帯やカメラの充電などに向いています。
アウトドアで持ち運ぶ機会が多く、かつモバイルバッテリーよりも多くの電気容量を求める方はこちらのアイテムがおすすめです。
LEDライトも搭載しており、キャンプで大活躍するアイテムです。
S270についての詳しい記事は下記をご覧ください↓↓↓

電気容量 | 150Wh |
価格 | 13280円 |
ポートの種類と数 | AC(家庭用電源)×2、USBポート×4 |
重量 | 1.3kg |
サイズ | 184.5mm(L)x 109.5mm(W)x 118.5mm(H) |
㉒URCERI ポータブル電源

電気容量は200Whとあまり大きくはないものの、コンパクトで持ち運びがしやすく、価格が安い点が魅力の商品です。
キャンプやピクニックなどで持ち運ぶ機会の多い方にはおすすめのアイテムです。
電気容量 | 200Wh |
価格 | 19500円 |
ポートの種類と数 | AC電源×2、DC×1、QC×1、USBポート×3 |
重量 | 2.8kg |
サイズ | 306mm(L)x 156mm(W)x 243mm(H) |
㉓NEXPOW ポータブル電源

コンパクトで携帯性が優れたモデル!
このポータブル電源の最も大きな特徴はコンパクトで持ち運びのしやすい点です。
一人で使用する方や、もしもの災害に備えておきたい人にはおすすめの商品です。
ポートの種類も幅広く、非常に使い勝手がよく、1万円代で購入できる点が大きな魅力です。
電気容量は大きいタイプではないので、電力を多く使用したい人には向いていない商品です。
電気容量 | 178Wh |
価格 | 13660円 |
ポートの種類と数 | AC電源×1、DC×1、type-C×1、USBポート×2 |
重量 | 2.1kg |
サイズ | 220mm(L)x 80mm(W)x 100mm(H) |
㉔enkeeo ポータブル電源

低価格で購入できる点が大きな魅力!
12799円と非常に安く、初めてポータブル電源を購入する人にとってはおすすめの商品です。
電気容量が小さいため、消費電力の大きい家電製品の使用には向いていませんが、スマートフォンなどの充電にはぴったりです。
持ち運びもしやすく、もしもの災害の時に備えておきたい人にはおすすめのポータブル電源です。
電気容量 | 155Wh |
価格 | 12799円 |
ポートの種類と数 | AC電源×2、DC×2、USBポート×2、QC×1 |
重量 | 2.45kg |
サイズ | 211mm(L)x 92mm(W)x 188mm(H) |
㉕Homdox ポータブル電源
コンパクトで安価にもかかわらず、222Whもの電気容量があるコストパフォーマンスの良い商品です。
低価格で大きな電気容量を求める方にはおすすめの商品です。
電気容量 | 222Wh |
価格 | 17999円 |
ポートの種類と数 | AC電源×1、DC×2、USBポート×2、QC×1、Type-C×1 |
重量 | 2.8kg |
サイズ | 280mm(L)x 190mm(W)x 184mm(H) |
㉖Japanis ポータブル電源 IPX64

防塵・防水機能付きで幅広いシーンでの使用が可能!
この商品の最も大きな特徴は防水・防塵性能です。
釣りや海水浴など、水に濡れる可能性の高いシーンでの使用にぴったりなのがこの商品です。
電気容量も307Whと大きく、価格も1万円代後半と安価なのも大きな魅力です。
Type-C USBにも対応しており、使い勝手も非常に良い商品です。
電気容量 | 307Wh |
価格 | 19800円 |
ポートの種類と数 | DC×1、Type-C×1、USBポート×2、シガーソケット×2 |
重量 | 1.5kg |
サイズ | 72mm(L)x 157mm(W)x 209mm(H) |
しっかりと比較して、自分にぴったりのポータブル電源を選びましょう!

以上今回は、車中泊やキャンプ、災害時にもおすすめのポータブル電源26選、あわせて電気容量の比較方法や計算方法もご紹介いたしました。
この記事を読めば、人気のポータブル電源のほとんどを網羅できているでしょう。
自身が希望するスペックにあった商品を、ぜひ見つけ出してください。




