夏の暑さ対策グッズとして人気のパーソナルクーラー「ここひえR3」。
扇風機よりも涼しい風を感じることができる冷房機器です。
最近では、ここひえR3の類似品が低価格で販売されており、どの商品を購入したらいいのか悩まれている方も多いのではないでしょうか。
「ここひえR3の類似品ってどうなの?」
「ここひえR3が欲しいけど、価格が高くてなかなか購入に踏み切れない」
「ここひえR3とその類似品の違いを知りたい」
そんな疑問にお答えできるように、ここひえR3とその類似品5選を徹底比較しました。
2021年最新モデルここひえR3のスペックや冷却効果の検証結果はもちろん、ここひえR3の類似品5選のメリット・デメリットも紹介いたします。
ここひえR3やその類似品を検討している方は、是非参考にしてみてください。
【2021年最新】パーソナルクーラー「ここひえR3」とは
パーソナルクーラー「ここひえR3」とは、ショップジャパンから発売されている卓上冷風扇です。
水を含んだフィルターにファンで風を当て、気化熱現象によって冷たい風を出すことができる仕組みです。
持ち運びしやすいコンパクトなサイズ感なので、寝室やリビングはもちろん、オフィスや屋外などさまざまな場所で利用できます。
乾燥しにくく、優しい風なので、エアコンが苦手な方やペットにもおすすめの冷房機器です。
こひひえR3の実機レビューは以下の記事をご覧ください↓↓↓

パーソナルクーラー「ここひえR3」と前モデルの変更点は?
以前から人気だったここひえR2から2021年の最新モデル「ここひえR3」が発売されました。
①自動首振り機能の搭載
②風量が3段階から4段階で調節可能に!
③風向の調節幅が拡大
主に以上の3点が変更されています。
それぞれの変更点を詳しく解説していきます。
①自動首振り機能の搭載
2021年最新モデルの「ここひえR3」には、左右70度の自動首振り機能が搭載されました。
今までのここひえは自動首振り機能がなく、上下のみ手動で調節可能でした。
しかし今回、新たに自動首振り機能が搭載されたことによって、風向を上下だけでなく、左右にも調節可能に!
左右に風向を調節しやすくなるだけでなく、1か所の冷やしすぎも防止できるので、嬉しいアップグレードですね。
②風量が3段階から4段階で調節可能に!
ここひえR2の風量は、3段階で調節可能でしたが、新発売のここひえR3は、4段階で調節可能になりました。
より細かに調節可能になったので、使いたいシーンや体温に合わせて適切な風量に設定することができます。
③風向・風量の調節幅が拡大
これまでのここひえの風向は、左側のつまみで、全体の風向を調節する仕組みでした。
ここひえR3は、このつまみが2か所になり、上下で分けて風向調節が可能に!
さらに細かく風向を調節し、好きな場所にピンポイントで風が当てられるようになりました。
パーソナルクーラー「ここひえR3」のスペックを解説
ここひえR3の大きさは、約幅17.6×奥行17.3×高さ18.9㎝、重量1.15kgです。
前モデルに比べると、高さ+0.8㎝、重量+50gと自動首振り機能の分だけ大きくなっています。
使用している分には、ほとんど違いがわからない程度です。
・防カビ抗菌フィルター採用
フィルターを通った水は、水蒸気となり、空気中に排出されます。
フィルターに雑菌が繁殖してしまうと、空気と一緒に菌も吸い込んでしまう恐れがあります。
ここひえのフィルターには、菌の繁殖を約99%抑制する防カビ抗菌フィルターが採用され、カビや菌の繁殖を抑制し、より清潔に使用可能です。
また交換用のフィルターは3,300円(税込)で販売されているので、衛生的に使い続けることができるのも嬉しいポイントですね。
タンク容量
小型の冷風扇のタンク容量は200~400mlのものが多い中、ここひえR3のタンク容量は約600mlです。
風量1で使用した場合、一度の給水で9時間ほど連続使用可能です。
大容量なので、水を追加する手間が少なく、より長い時間使用することができます。
消費電力
ここひえR3の消費電力は、風量4の場合でも、自動首振り運転なしで6W、自動首振り運転時で7Wです。
電気代も1時間で0.16円とかなり省エネで、一晩中つけても約1.3円と経済的!
ポータブル電源でも使用可能なので、アウトドアシーンでも活用できます。
給電方法
本体と一体型になっているUSBケーブルから給電して使用します。
付属のここひえ専用USB電源アダプターを使用すれば、家庭用のコンセントAC電源からも給電可能です。
前モデルはUSBケーブルを取り外すことができました。
しかし新モデルのここひえR3は、本体と一体型になっており、取り外すことはできない仕様に変更されています。
USBケーブルをなくす心配がなくなりますね!
動作音
ここひえR3の動作音は、風量1で42.3㏈(図書館や美術館の館内)、風量4で56.6㏈(役所の窓口周辺)とされています。
(※騒音の目安参照:環境省ホームページ(出典「全国環境研協議会 騒音小委員会」)
実際に使用してみましたが、風量1の音はほとんど気になりませんが、風量4の音はそれなりに大きい音がしました。
昼間や屋外で使う分には問題ありませんが、就寝時や静かなオフィスでは、風量4の音は気になってしまうと思います。
自動電源OFF機能も搭載
前モデルと同様、ここひえR3にも自動電源OFF機能が搭載されています。
時間は、1・2・4時間で設定可能です。
就寝時など冷やしすぎの防止に役立ちます。
パーソナルクーラー「ここひえR3」の口コミや評価は?
ここでは、ここひえR3の口コミや評価をご紹介いたします。
・良い口コミ
”新たに追加された自動首振り機能がいい!風量1であれば静音で、寝室でも使えます。持ち運びしやすいコンパクトなサイズ感なので、色んな所で使用できて便利です。”
”思っていた以上に冷たい風がきます。暑い部分に風をピンポイントで当てて、涼むことができるので、とてもいいです。
”扇風機より冷たい!”
”部屋全体を涼しくすることはできませんが、ここひえR3を使用している周辺は涼しいです。”
・悪い口コミ
”冷水を入れても、効果を感じられませんでした。動作音も結構しますし、離れたところに置いたら全く涼しくありません。”
”製品の音の大きさは許容範囲でしたが、真横に置いて使用するものなので、やはりうるさく感じる。”
”テレビや広告で見るほどの冷却効果はあまり感じられません。”
”風量の割に音が大きい。”
良い口コミでは、扇風機よりも涼しい風が出ていて、ピンポイントで体を冷やすことできるといった意見が多かったです。
その一方、風量が思っていた以上になかったや音が気になるといった悪い口コミも。
特に動作音が気になるという意見が多く見受けられました。
パーソナルクーラー「ここひえR3」の冷却効果を検証!温度と湿度の変化は?
ここひえR3の実力はどうなのか、ここひえR3を実際に使用し、その冷却効果を検証いたしました。
ここひえR3から拭き出している風の温度は?
風量4に設定したここひえR3の前に温度計を置き、10分毎に吹き出る風の温度と湿度を計測いたしました。
・検証開始時
室温23.8℃、湿度43%の状態から検証をスタート。
・検証開始10分後
検証開始から10分後、風の温度は19.7℃、湿度は64%です。
この結果より、ここひえR3からは室温よりも-4.1℃の冷風が吹き出ていることがわかりました。
湿度は+21%と、一気に上昇しています。
・検証開始20分後
検証開始から20分後、風の温度は19.1℃、湿度は68%です。
室温よりも-4.7℃の冷風が出ていることがわかりました。
10分後の温度より、さらに冷たい風が出ていますね。
湿度は+25%と、うるおいのある風が出続けています。
この後も継続して運転を行いましたが、19.1℃より下がることはありませんでした。
検証開始時 | 10分後 | 20分後 | |
温度 | 23.8℃ | 19.7℃(-4.1℃) | 19.1℃(-4.7℃) |
湿度 | 43% | 64%(+21%) | 68%(+25%) |
検証結果は以上の通りです。
今回の検証結果で、ここひえR3から吹き出している風の温度は、室温よりも-4.7℃ほどの冷風であるということがわかりました。
室温よりも確実に冷たい風が出ていますね。
パーソナルクーラーとして正しい使い方をすれば、冷却効果を感じることができます。
また湿度に関しては、最大+25%とかなり高い数値になりました。
水の気化熱現象を利用した製品のため、湿度のある風が吹き出し、必然的に周囲の湿度は上昇します。
しかし部屋全体の湿度を上げるほどのパワーはないので、特に気にする必要はありません。
ここひえR3からは、うるおいのある冷風が出ているので、エアコンや扇風機の風を直接浴びると、肌が乾燥してしまうという方にもおすすめです。
ここひえR3の風量はどれくらい?
ここひえR3の風量はどれくらいなのか、写真のように風速を計測いたしました。
風量1 | 風量2 | 風量3 | 風量4 | |
風速 | 1.8m/s | 2.2m/s | 2.7m/s | 3.1m/s |
計測結果は以上の通りです。
最大風速は旧モデルの風量3(最大)と同じ結果の3.1m/sでした。
最大風量は変化しておらず、風量の調節が細かくできるようになったということがわかりますね。
風量4で約80㎝の位置まで冷風が届きましたが、それ以上風は届きません。
また最大の風量4でも、扇風機より風量は弱いと感じました。
ショップジャパンの公式サイトでも、30㎝までの距離で使用すると涼しさを体感できるとしています。
あまり離れすぎると、冷却効果が感じられなくなるので、30㎝以内で使用することをおすすめします。
パーソナルクーラー「ここひえR3」は車中泊に使えるの?
車中泊の暑さ対策として、ここひえR3の購入を考えている方も多いのではないでしょうか。
そこで旧モデルここひえR2を夏の車内で使用し、その温度と湿度の変化を計測いたしました。
旧モデルを使用しましたが、ここひえR2とここひえR3の冷房性能面では大きな違いはありません。
車中泊での使用を考えている方は、ぜひ参考にしていただきたいデータです。
場所 | 開始時 | 10分後 | 30分後 | 1時間後 | ||||
ここひえR2前 | 32.3℃ | 38% | 31.0℃ | 49% | 32.1℃ | 49% | 33.0℃ | 56% |
車内後部 | 33.9℃ | 34% | 33.3℃ | 43% | 32.4℃ | 49% | 33.4℃ | 58% |
天井 | 33.9℃ | 34% | 34.2℃ | 34% | 33.3℃ | 38% | 33.3℃ | 47% |
検証結果は以上の通りです。
検証開始時は、室温よりも冷たい風が吹き出していましたが、開始1時間後にはぬるい風が吹き出していることがわかります。
また湿度は一定して増加していく傾向にありました。
1時間以上使用していくと、車内の温度と湿度はさらに上昇していくことが考えられます。
以上の結果から「ここひえR2は車中泊での使用にはおすすめできない」という結果になりました。
ここひえR3も同様に、夏の車中泊での使用には適していないと考えられます。
ここひえR3の構造上、使用すればするほど湿度が上がってしまいますし、車内全体の温度を下げられるほどのパワーもありません。
温度と湿度の高い車内は、サウナのような蒸し暑い空間になり、熱中症の危険性も高まります。
車中泊での使用を考えていた方は、このデータを参考にもう一度暑さ対策を検討することをおすすめいたします。
ここひえを車中泊で使用した様子を詳しく解説した記事は以下をご覧ください↓↓↓

パーソナルクーラー「ここひえR3」を実際に使ってみた感想
ここひえR3を実際に使用した筆者の感想は、「ピンポイントで風を浴びれば涼しく感じるが、室温を下げることや離れて使用するにはパワーが足りない」と感じました。
クーラーという名前がついているここひえR3ですが、室温自体を下げるほどのパワーはありません。
最大風量でも80㎝程度しか風は届かず、離れて使用すると冷却効果を体感することができません。
しかし検証結果からもわかるように、風が届く範囲であれば、確かな冷却効果があります。
30㎝までの近距離で使用し、常に風を浴びられるような使用方法であれば、涼しさを感じることができる商品です。
パーソナルクーラー「ここひえR3」の類似品6選!
それでは、パーソナルクーラーここひえR3の類似品6選を紹介いたします。
①【Sanvu】卓上冷風扇
タンク容量が600mlと比較的大容量でありながらも、低価格で購入することができる冷風扇です。
風量は弱、中、強の3段階で調節することができます。
冷風扇の基本的な機能のみのシンプル設計にすることで、低価格を実現しています。
サイズ | 約22×16×16㎝ |
重量 | 約880kg |
タンク容量 | 600ml |
風量調節 | 3段階 |
タイマー機能 | ー |
電源 | USB電源 |
消費電力 | 8W |
②【HANSHUMY】冷風扇
タンク容量が超大容量の1,000mlで、水の補充の手間も少なく、長時間使用することができます。
タンクの取り外しも簡単なので、水の交換やお手入れがしやすいもの魅力です。
風量は100段階で調節可能なので、お好みの風量を細かく設定することができます。
サイズ | 約17.8×19.6×18.2㎝ |
重量 | 約1.2kg |
タンク容量 | 1,000ml |
風量調節 | 100段階 |
タイマー機能 | ー |
電源 | USB電源 |
消費電力 | 5W |
③【Qurra】ヒヤミスト2

超音波式でミストを含んだ風を作り出す冷風扇です。
水を含んだフィルターを使用するものよりも、水の粒子が大きく、より涼しく感じられます。
超音波式はフィルターがないので、お手入れも簡単です。
左右55°の自動首振り機能も搭載しているので、より広範囲に送風することができます。
また部屋のインテリアにも馴染むスタイリッシュなデザインも魅力です。
サイズ | 約15.3×16.1×26.1㎝ |
重量 | 約1.15kg |
タンク容量 | 約500ml |
風量調節 | 3段階 |
タイマー機能 | 2.4.6時間 |
電源 | USB電源、AC |
消費電力 | 6W |
⑤【Qurra】アネモクーラーミニ

2,000mAhのバッテリーを内蔵しているかなり軽量でコンパクトな冷風扇です。
その分タンク容量が150mlと少なく、長時間の使用はできませんが、デスクの上に置いていても、場所を取らず邪魔になりません。
上部にハンドルがついており、吊り下げて使用することも可能です。
LEDライト付きなので、部屋の間接照明や停電時の簡易ライトとしても使えます。
サイズ | 約12×13.2×12.7㎝ |
重量 | 約464kg |
タンク容量 | 150ml |
風量調節 | 3段階 |
タイマー機能 | ー |
電源 | リチウムイオン電池、USB電源 |
消費電力 | 4W |
⑥【W-TONG】冷風扇
2,000mAhのリチウムイオン電池が内蔵されているので、コードレスで使うことができます。
フル充電で約2~5時間使用可能なので、屋外でも使用可能です。
USB Type-C端子搭載で、ノートパソコンなどからも素早く充電することができます。
また1600万色に変化するLEDライト搭載で、好きな色に固定して点灯可能。
見た目も楽しい冷風扇です。
サイズ | 約17.3×15.2×17.3㎝ |
重量 | 約873g |
タンク容量 | 350ml |
風量調節 | 3段階 |
タイマー機能 | ー |
電源 | リチウムイオン電池、USB電源 |
機能 | 8W |
パーソナルクーラー「ここひえR3」と類似品の違いは?消費電力や使用時間などそれぞれを徹底比較
それでは、ここひえR3と上記で紹介したここひえR3の類似品を比較していきます。
ここひえR3 | Sanvu 卓上冷風扇 | HANSHUMY 冷風扇 | Qurra ヒヤミスト2 | Qurra アネモクーラーミニ | W-TONG 冷風扇 | |
---|---|---|---|---|---|---|
価格 | 10,000円 | 2,699円 | 5,999円 | 6,980円 | 2,990円 | 2,299円 |
容量 | 600ml | 600ml | 1000ml | 500ml | 150ml | 350ml |
使用時間 | 9時間 | 8時間 | 13時間 | 4.5時間 | 8時間 | 10時間 |
電源 | USB、AC | USB | USB | USB、AC | USB | USB |
充電式 | – | – | – | – | ○ | ○ |
首振り機能 | ○ | – | – | ○ | – | – |
タイマー | 1.2.4時間 | – | – | 2.4.6時間 | – | – |
消費電力 | 7W | 8W | 5W | 6W | 4W | 8W |
稼働音 | 56㏈(最大) | 45㏈(最大) | 35㏈ | 54㏈(最大) | 30㏈ | 35㏈(中) |
保証 | 1年 | – | – | 1年 | 6ヶ月 | 1年 |
それぞれのスペックを上記の表にまとめました。
消費電力に関しては、大きな差はなく、どの冷風扇も10W以下と省電力です。
大きく違うのは、本体価格とタンク容量。
使用時間はタンク容量が大きいものほど、長くなる傾向がありました。
最もタンク容量が大きいHANSHUMYは、最長13時間とかなりの長時間使用できます。
Qurraのヒヤミスト2は、フィルターよりも水の粒子が大きい超音波式のため、タンク容量の割に使用時間は短くなっています。
価格はここひえR3が一番高く、一番安いのはW-TONGでした。
価格が高い分、自動首振り機能やタイマー機能など他の冷風扇よりも機能が充実しています。
またここひえR3のショップジャパンとQurraは日本のメーカーが取り扱う商品のため、購入後のサポートも受けやすく、安心して使用することができます。
パーソナルクーラー「ここひえR3」の類似品のメリット・デメリット
それではここひえR3類似品のメリットとデメリットを紹介いたします。
類似品のメリット
①価格が安い
ここひえR3類似品の一番のメリットは、価格が安い点です。
ここひえR3は10,000円と、少し高く感じる方も多いのではないでしょうか。
しかし類似品は一番安いW-TONGで2,299円と、ここひえR3の約1/5の価格で購入することができます。
②充電して使えるタイプもある
冷風扇のほとんどは、USBやAC電源など給電しながら使います。
ここひえR3もUSBやAC電源で動作します。
一方、QurraアネモクーラーミニとW-TONG冷風扇は、リチウムイオン電池内蔵で充電して使用することができます。
コードを気にせず、持ち歩いて使用したいときに使えるので非常に便利です。
しかし風量が弱かったり、タンク容量が少なかったりとデメリットもあります。
類似品のデメリット
①海外メーカーが多い
安い冷風扇は海外のメーカーが取り扱いしているものが多いです。
万が一、初期不良や故障した場合、メールで英語を使ったやり取りが必要になります。
そもそも連絡が取れなかったり、連絡を取れても日数もかかったりする可能性も。
日本のメーカーが取り扱いしている商品は、公式サイトやカスタマーサポートセンターに日本語で問い合わせることができます。
アフターサービスも充実している日本のメーカーが取り扱っている商品がおすすめです。
②保証の有無
冷風扇は電気機器なので、故障や不具合を起こすこともあります。
今回紹介した類似品のうち、SanvuとHANSHUMYが保証がついていませんでした。
安く購入することができますが、保証付きでないと故障した場合、交換などできませんので、ご注意ください。
パーソナルクーラー「ここひえR3」と類似品はそれぞれどんな人におすすめ?
ここひえR3とその類似品はそれぞれどんな人におすすめなのかを紹介いたいします。
ここひえR3→高性能・高品質できちんとしたアフターサービスを受けたい人
Sanvu→とにかく安く、基本的な機能があればいい人
HANSHUMY→保証などは気にしない!とにかくタンク容量が大きいのが欲しい人
Qurraヒヤミスト2→機能とデザインどちらも重視したい人
Qurraアネモクーラーミニ→とにかくコンパクトなものが欲しい人
W-TONG→低価格で充電式のものがいい人
どの商品もメリットとデメリットがあります。
ご自身の使いたいシーンを考えて、適切な冷風扇を選びましょう。
パーソナルクーラー「ここひえR3」と類似品の中で一番のおすすめは?

ここひえR3は高い、少しでも価格を抑えたいという方には、日本メーカーのQurraがおすすめです。
特にヒヤミスト2は、自動首振り機能やタイマー機能も搭載しています。
超音波式はフィルターがないので、お手入れも簡単です。
また1年の保証が付いているので、安心して使用することもできます。
しかし一番のおすすめは、やはりここひえR3です。
価格はお高めですが、他の冷風扇に比べて機能性や使い勝手は抜群です。
ヒヤミスト2の首振り機能は左右55°ですが、ここひえR3は左右70°とさらに広範囲に風を届けることができます。
使用時間もヒヤミスト2の4.5時間に対し、ここひえR3は倍の9時間使用可能です。
ここひえR3は上部にハンドルも付いているので、持ち運びも楽々行えます。
また保証の規定内であれば、無償で交換できる1年間の保証も付いており、アフターサービスも充実しているので、安心して購入することができます。
それだけでなく、商品に満足いかなかった場合は使用後でも返品できる39日間の返品保証があります。
数々の類似品が発売されていますが、機能性や保証の内容など見ると、総合的にここひえR3が一番おすすめです。
ここひえと大きな差はなし!ここひえが高い…という方は類似品の購入も検討してみましょう!
以上、ここひえR3とその類似品の比較やここひえR3のスペックや口コミをまとめて紹介いたしました。
それぞれ特徴に違いがあるものの、基本的な機能面で大きな差はありませんでした。
ここひえR3の類似品は、ここひえR3と基本的な機能は似ており、手に入れやすい価格帯です。
その反面、海外メーカーの商品が多く、保証やアフターサービスが受けられないといったデメリットもあります。
ここひえR3は類似品と比べて、自動首振り機能やタイマー機能など+αで便利な機能が搭載されている高性能な冷風扇です。
機能面だけでなく、ここひえR3を販売しているショップジャパンは日本のメーカーなので、しっかりとした保証が付いており、24時間対応のカスタマーサポートも受けることができます。
安心して商品を長く使っていきたい方は、断然ここひえR3がおすすめです。
ここひえR3やその類似品の購入を検討している方は、今回の記事をぜひ参考にして、暑い夏を少しでも快適に過ごしてくださいね!



