夏が近くなると、エアコンや扇風機の購入を考える人も多いと思います。
近年は、アウトドアもとても人気で「車中泊・キャンプ」も注目されていますよね。
アウトドアを楽しめる季節ですが、「夏の暑さ」には注意が必要です。
そこで、今回は、車中泊やキャンプの時に人気の「パーソナルクーラー」についてご紹介していきます。
パーソナルクーラーってなに?
パーソナルクーラーって本当に涼しいの?
パーソナルクーラーはどんな時に使える?
という疑問を解決できるよう、情報をまとめたのでぜひ参考にしてください。
パーソナルクーラーとは?

パーソナルクーラーとは、簡単にいえば「小さめのクーラー(冷風機)」のことです。
「クーラー(冷風機)」ですが、家の中で設置して使うタイプの大型クーラーではなく、「手軽に持ち運びができる」という利点があります。
そのため、クーラーの設置ができない家庭や、アウトドアシーンなどでも人気となっています。
パーソナルクーラーは、他にも「スポットクーラー」とも呼ばれる商品もありますね。
厳密に言えば、パーソナルクーラーとスポットクーラーの違いは「冷却方法が違う」だけだと思います。
「その場所を冷やす小型の持ち運びできるクーラー」という意味では、同じものと考えてもいいかもしれません。
実際に厳密な定義は無いので曖昧になっている製品もあります。
そんなパーソナルクーラーと、スポットクーラーの違いもあわせてご紹介していきますね。
パーソナルクーラーとスポットクーラーの違いは?
下記で、パーソナルクーラーを紹介していきますが、スポットクーラーとパーソナルクーラーの大きな違いは下記の様になります。
・本体の大きさ・重さ
・値段
下記で、冷却方法の違いをご紹介しますので、冷却方法以外の違いをご紹介しますね。
その他の大きな違いは、「本体の大きさ・重さ」と「値段」になります。

スポットクーラーは上の写真のような、比較的大型の製品を指すことが多いです。

人気のスポットクーラー「カンゲキくん」の重さは「11.4kg」あり、卓上の扇風機と比較すると本体サイズが大きく、重量もあります。

一方、パーソナルクーラーは上の写真のような、製品を指すことが多いです。
比較的小型で、重くても「1kg」程度のものが多いのです。
そしてお値段も、大きな違いがあります。
下記では、パーソナルクーラーのお値段は紹介していませんが(多少の変動があるため)、大体1万円以下で購入できるものがほとんどです。
対してスポットクーラーは「2万円~10数万円」と、お値段の幅も広がってきます。
これから、パーソナルクーラーだけではなく、スポットクーラーの冷却方法も、下記であわせてご紹介していきますので、ご自分の使用する場所や用途を考えて、購入を検討してみてくださいね。
パーソナルクーラーの冷却方式
パーソナルクーラーとスポットクーラーの冷却方式の違いをご紹介します。
・スポットクーラー…室内の熱を室外に放出する(室内に設置するクーラーと構造が近い)
気化熱現象を利用した冷却方式「パーソナルクーラー」

まずは「パーソナルクーラー」と呼ばれる商品の冷却方法をご紹介します。
気化熱現象を利用する商品は、パーソナルクーラーの中に「水や氷」を入れて、放出口から冷風を送ります。
水を含んだフィルターを通して、温度が下がった風が出てくるという仕組みです。
水や氷を利用して、冷風を作るので、タンクの中の水や氷が無くなれば、利用することができなくなることが欠点でしょうか。(扇風機として利用できる物もあります)
パーソナルクーラーの中でも、有名な商品は「ここひえ」ですね。
筆者も、以前紹介していますが、下記でも改めてご紹介しますので、あわせてご覧になってください。
室内の熱を室外に放出する冷却方法「スポットクーラー」

「スポットクーラー」と呼ばれる商品の冷却方法をご紹介していきます。
これは、家庭内で設置している「家庭用クーラー」と同じような冷却方法になります。

家庭用では、室内に「室内機」と「室外機」を設置しますが、スポットクーラーは「室外機」というものは無く、スポットクーラー本体に排熱用ダクトがついていて、窓の外に排出できる作りになっています。
簡単に言えば、「室内機と室外機が一体型になっている」商品です。
スポットクーラーの欠点は、その「大きさ」だと筆者は考えます。
パーソナルクーラーに比べれば、はるかに大きいので、持ち運びや車内に設置する場合「場所をとる」ことでしょう。
大きめのバンやキャンピングカーでは問題無いかもしれませんが、軽自動車で車中泊をする場合には、ちょっと邪魔に感じるかもしれません。
筆者も、かつてこの「カンゲキくん」で、検証も行っていますので、あわせてご覧ください↓↓↓

パーソナルクーラーは本当に冷えるの?

筆者も過去に、パーソナルクーラーの代名詞とも言える「ここひえ」が本当に冷えるのかを検証していますので、そちらの記事も合わせて見てみてくださいね。

パーソナルクーラーは、機器によって多少かわりますが、冷風の吹き出し口の部分はしっかりと涼しさを感じることができます。
タンクの中に水を入れて、水を含んだフィルターが周囲の熱を通して温度を下げて、涼しい風を出す仕組みになっています。


上は実際に使用した際の写真で、室温22.4℃に対して、17.8℃の冷風が吹き出していることがわかります。
目安として、室温よりも4〜5℃程度低い風が吹き出してくるとイメージすれば、購入時の失敗も減ると思います。
タンクに水を入れるだけでも、優しい涼しさを感じますが、氷を入れることもできるので、涼しさが足りないと感じた時は、氷も一緒に入れておけばさらに涼しくなります。
とてもコンパクトなので、手軽に持ち運びができて、涼しくして欲しい場所に移動することができるという利点があります。
ただ、下記でも紹介しますが「室内全体を冷やすことができない」、「部屋の湿度が上昇してしまう」という欠点があります。
パーソナルクーラーの欠点(デメリット)は?
持ち運びにとても便利で、夏場の車内でも活躍してくれるパーソナルクーラーですが、それでもやはり欠点もあります。
パーソナルクーラーの欠点も紹介していきますので、購入の際に参考にしてみて下さい。
・タンクの中の水や氷が無くなったら、使用できない
・本体が傾いたときに、タンク内の水がこぼれることもある
【広範囲冷やすことができない(大人数での使用は向かない)】
パーソナルクーラーは、吹き出し口から「冷風」を出してくれますので、吹き出し口の前にいる場合は、とても涼しいです。
そのため、吹き出し口の前にいない場合は、冷風を感じることができないことになります。
デスク周りや、就寝時など、常に風を浴びることのできる使用方法には適していますが、広範囲を冷やしたり、大人数での使用には適していません。
【タンクの中の水や氷が無くなったら、使用できない】
パーソナルクーラーは、タンクの中に水や氷を入れて使用するため、使用する時には「水や氷」の用意も必要です。(水がなくなっても扇風機として使用できる商品もあります。)
車中泊の時に必要な「調理・飲み水用」とは、別に用意しないといけません。
また、長時間連続使用していると、氷と水がなくなってしまうこともある点に注意してください。
【本体が傾いたときに、タンク内の水がこぼれることもある】
パーソナルクーラーの便利な所は、「手軽に持ち運びができる」ことです。
そのため、いざ使用する場所は「机の上や床」など、自分に向けて風が当たる場所に設置する思います。
涼しさを求めて、いろいろな場所に移動させることもあるかもしれませんね。
ここで注意ですが、「手軽に持ち運べるメリット」があるため、パーソナルクーラーは固定されていません。
そのため、持ち運ぶ時に「タンクの水がこぼれる」こともあります。
キャンピングカーの様に寝床が決まっている場合は、問題ありません。
ですが、寝床を作るための場所を作る時には、スペースを作るため、物の移動をさせる場合があるでしょう。
そんな場合に、つい水をこぼしてしまうことがあります。
パーソナルクーラーを持ち運ぶ場合は、本体を傾けない様に注意しておきましょう。
パーソナルクーラーが活躍するシーン
パーソナルクーラーは適切なシーンで使用すると大きな効果を発揮します。
そこでパーソナルクーラーが活躍するシーンを以下にまとめました。
パーソナルクーラーが活躍するシーン(場面)「テレワーク」

最近は、在宅で仕事をする人も増えてきましたよね。
夏場は熱中症対策に、クーラー(エアコン)が必須にもなってきました。
室内が涼しければ、仕事もはかどりますし、体調を崩す心配もありません。
ですが「エアコンをつけるほどの暑さでは無いけど、涼しくしたい」という時にも重宝します。
主にパソコンを扱うお仕事の場合は、「手元を冷やす=パソコンを冷やす」という効果もありますよ。
ですので、室内のクーラーをつけるほどでは無いけれど、「ちょっと暑いな」という時に活躍します。
パーソナルクーラーが活躍するシーン(場面)「寝室で就寝時に使用する」

夏場の夜間は、クーラーが必須とも言えるほど、熱帯夜が続いています。
ですが、毎晩クーラーをつけて寝ていると下記のようなことも起こってしまいます。
【毎晩クーラーを付けた結果】
・身体が冷える
・のどが痛くなる
・肌が乾燥する
・電気代がかかる
クーラーの涼しさは、日中活動をしているときには、丁度いいのですが、夜眠る時には「肌寒く」なってしまうこともあります。
そのため、タイマーを付けたり、「弱」モードで休んだりと、いろいろ工夫されているでしょう。
ですが、結局寝苦しくて、起き上がって「クーラーをつけ直す」こともありますよね。
そんな場合にも、パーソナルクーラーがとても有効なのです。
パーソナルクーラーは、空間全体を冷やすほどの効果はありません。
これは、デメリットにもみえますが、メリットにもなるのです!
「就寝中のクーラーは上記の理由でちょっと…」とためらう場合は、本当におすすめなのですよ。
パーソナルクーラーは、吹き出し口の部分から「冷風」を出してくれるので、眠る時に自分に向けて休めば、必要以上に部屋の中が冷えてしまう事はありません。
ちょっと「涼しいな」と思えば、寝返りをうつか「弱」モードにかえればいいのです。
丁度いい、心地よい涼しさの中で休むことができますよ。
パーソナルクーラーが活躍するシーン(場面)「夏場のお風呂上りに」
これは、筆者がよく利用しているシーン(場面)です。
夏場のお風呂は、汗を流すことができて、さっぱりとして気持ちいいですよね(^^)
ですがしばらく経つと、タオルで身体を拭いても「汗がじんわり出てくる」ことってありませんか。
筆者は、長年この問題に悩んできました。
「お風呂上がりのさっぱり感を、できるだけ長く感じたい」と(^^;
そこで、このパーソナルクーラーを洗面所に持ち込んだのです。
お風呂から上がって、すぐにスイッチを入れれば風が出てくるので、パーソナルクーラーの前に立てばとても涼しいのです。
そして、髪を乾かす時も「ドライヤー」を使えば、汗が吹き出てしまいますが、パーソナルクーラーの風で髪を乾かすこともできるのです。(髪の長さによって乾きに違いはありますが(^^;)
他の部屋に移動する時も、簡単に持ち運びができるので、とても手軽にどこでも「涼しさ」を感じることができますよ(^^)
おすすめの売れ筋パーソナルクーラー15選!
パーソナルクーラーのおすすめ売れ筋商品を紹介していきますね。
使う場所や用途によって、求める商品も変わってくるでしょう。
あなたにとって「使いやすい」ものを選んでみてくださいね。
おすすめ売れ筋パーソナルクーラー①「Mosave 自動首振り 冷風機」
Mosaveから販売されているパーソナルクーラーです。
こちらの商品は、今までのパーソナルクーラーの欠点を補うことができる商品になります。
その機能は「自動首振り機能」です。
パーソナルクーラーは、前面からしか「冷風」はきませんでしたが、この商品は「自動で前面部分を動かすことができるので、涼しい部分を広い範囲にすることができます。
そして、「多機能さ」も見逃せません。
この商品は、「一台4役(ファン・空気清浄機・冷却機・加湿器)」の機能が搭載されています。
夏場の使用はもちろんですが、車内の換気時や空気清浄機として一年中使用することが可能です。
サイズ | 23×14×14cm |
重量 | 620g |
本体カラー | 白 |
機能 | ・送風・冷却・加湿・空気清浄 |
タイマー機能 | あり |
風力切替 | あり(三段階) |
容量タンク | 300ml |
電源供給 | USB給電式 |
おすすめ売れ筋パーソナルクーラー②「ANKIPO 自動首振り 冷風機」
ANKIPOの自動首振り冷風機です。
上記で紹介した「Mosaveの自動首振機能つき」と良く似ていますが、こちらには「ライト」がついています。
特に、車中泊をしている時には、置いてある場所を知らせる「ライト」は重宝します。
室内を明るく照らすほどの光量はありませんが、暗闇が苦手な人にとっては、心休まる機能でしょう。
サイズ | 13×14.9×24.6cm |
重量 | 約900g |
本体カラー | 白 |
機能 | ・送風・冷却・加湿・空気清浄・青色ライト搭載 |
タイマー機能 | あり(2・4・6時間の三段階で設定可能) |
風力切替 | あり(三段階) |
容量タンク | 320ml |
電源供給 | AC電源(1.5m) |
おすすめ売れ筋パーソナルクーラー③「Futtest 大容量 卓上冷風機」
こちらは、フィルターが高度なナノ技術で作られています。
抗菌や防カビ効果もありますので、涼しい風の中に「不快な香り」を感じることが、ありません。
夏は、涼しさを感じることができて、冬も加湿機能がありますので、一年中使用することができます。
サイズ | 24.4×17.8×17.8cm |
重量 | 1.1kg |
本体カラー | 白 |
機能 | ・加湿・冷却・送風 |
タイマー機能 | あり(1・3・6時間のオフタイマー) |
風力切替 | あり(三段階) |
容量タンク | 470ml(水を入れる量は400ml) |
電源供給 | USB電源 |
おすすめ売れ筋パーソナルクーラー④「Enlove 卓上冷風機」
とても小さなサイズのパーソナルクーラーです。
とても小さくて、軽いので持ち運びもとても楽にできます。
そして、一番のオススメポイントは、水を入れる挿入口に「フタ」がついていること!
そのために、倒れてしまっても水がこぼれにくいです。
水と一緒にアロマの追加もできるので、涼しさと同時に「良い香り」を楽しむことができます。
加湿や空気清浄機能・冷却・送風だけでなく、「7色ライト」の機能もあります。
涼しい風と良い香りを感じながら、綺麗な明かりの色も楽しめますよ。
サイズ | 14.5×15×16.5cm |
重量 | 486g |
本体カラー | 白 |
機能 | ・加湿・浄化・冷却・送風 |
タイマー機能 | なし |
風力切替 | あり(三段階) |
容量タンク | 300ml |
電源供給 | USB電源 |
おすすめ売れ筋パーソナルクーラー⑤「Shop Japan ここひえR4」

冷風扇のメジャーなアイテムがショップジャパンで販売されている「ここひえ R4」です。
昨年モデルよりも風速約2倍、静音性UP、首振り機能が進化とリニューアルされた最新の冷風扇です。
大きさは横19.0 x奥17.5×高さ20.1cmで、重量:1.5kgと小型で持ち運びも簡単。
デスクの上など場所を選ばす使用ができて、個人使用にはおすすめの冷風扇です。
省電力でポータブル電源でも動かすことができるため、キャンプなどのアウトドアシーンでも使用可能です。
2022年、最新版の「ここひえR4」を実際に使用したレビュー記事は以下をご覧ください↓↓↓
価格 | 8,980円 |
サイズ | 約190×175×201mm |
重量 | 約1.5kg |
タンク容量 | 約600ml |
消費電力 | 6W |
おすすめ売れ筋パーソナルクーラー⑥「INFRAY 自走首振り 小型卓上冷風機」
三段階の首振り機能がついたパーソナルクーラーです。(上下のルーバーは、手動での調整が可能です。)
取っ手がついているので、持ち運びもとても楽にできます。
そして、この商品の本体に5000mAhの大容量バッテリーがついているので、コードを繋がなくても約10時間の連続使用が可能です。
サイズ | 14×18.5×13cm |
重量 | 約900g |
本体カラー | 白 |
機能 | ・冷却・加湿・空気清浄・アロマ・7色ライト |
タイマー機能 | なし |
風力切替 | あり(三段階) |
容量タンク | 約300ml |
電源供給 | USB電源 |
おすすめ売れ筋パーソナルクーラー⑦「yiteng 卓上冷風機」
丸みを帯びたフォルムが可愛らしい印象の、パーソナルクーラーです。
ハンドルがついているので、女性も簡単に持ち運ぶことができます。
加湿やLEDライト機能は、それぞれ単独で使用することができますので、冬場の乾燥が厳しい時や、非常時にも使用できます。
サイズ | 14.5×18×15cm |
重量 | 736g |
本体カラー | 白 |
機能 | ・送風・冷却・加湿・LEDライト搭載 |
タイマー機能 | なし |
風力切替 | あり(三段階) |
容量タンク | 480ml |
電源供給 | USB電源 |
おすすめ売れ筋パーソナルクーラー⑧「TITIROBA(チチロバ)冷風機」
タワー型で、上部に給水タンクがついていますから、水の残量の確認がとてもしやすい商品です。
超音波で瞬時に「ミスト」を発生させることができます。
2段階の運転モードがついているので、用途ごとに使うことができますよ。
(送風運転(送風のみ)と、冷風運転(風+水)の2パターン)
タンクの蓋も、ついているのでこぼれにくいし、底の部分にも滑り止めがついているので、倒れにくくなっています。
サイズ | 13×13×25cm |
重量 | 不明 |
本体カラー | 白 |
機能 | ・送風・冷却&加湿・空気清浄・ライトつき |
タイマー機能 | 8時間後に自動的に運転停止 |
風力切替 | あり(三段階) |
容量タンク | 480ml |
電源供給 | USB電源 |
おすすめ売れ筋パーソナルクーラー⑨「Sanvu 卓上冷風機」
水や氷を入れるタンクが500mlと大容量で、8時間ほど水の追加をしなくても稼働します。
タンクの水がなくなっても、普通の扇風機として使用できます。
サイズ | 16×14.2×20.6cm |
重量 | 1050g |
本体カラー | 白 |
機能 | ・冷房・加湿・空気清浄 |
タイマー機能 | なし |
風力切替 | あり(三段階) |
容量タンク | 500ml |
電源供給 | USB電源 |
おすすめ売れ筋パーソナルクーラー⑩「Tach Love 卓上冷風機」
とてもレトロで可愛らしいパーソナルクーラーです。
色は「緑と白」の二色展開で、見た目も「コロン」としていて、お部屋のインテリアにもなじみます。
「パーソナルクーラーは欲しいけど、インテリアになじむデザインの物が欲しい」という場合にピッタリです。
可愛らしい見た目ですが、機能も「送風・冷却・空気浄化・加湿」と充実した機能がついています。
大容量バッテリー(2000mAh)が内臓されていますので、コードレスでも約10時間の使用が可能です。
サイズ | 18×15×14.5cm |
重量 | 800g |
本体カラー | ・白・グリーン |
機能 | ・送風・冷却・空気浄化・加湿 |
タイマー機能 | なし |
風力切替 | あり(三段階) |
容量タンク | 不明 |
電源供給 | USB電源 |
おすすめ売れ筋パーソナルクーラー⑪「Qurra Anemo Cooler mini」
出典:Amazon
かなりコンパクトな充電式の卓上クーラーです。
タンク容量が150mlのため長時間の使用はできませんが、スペースが限られている狭い場所でも使うことができます。
また2㎝以下の氷や小さめの保冷剤を入れて使用することができます。
上部にハンドルがついているので持ち運びがしやすく、ハンドルを使って吊り下げて使用することも可能です。
使えるスペースが限られている、色んな場所へ持ち運んで使いたいなど、とにかくコンパクト性を重視する方におすすめの卓上クーラーです。
価格 | 2,990円 |
サイズ | 約120×127×132mm |
重量 | 約464g |
タンク容量 | 約150ml |
消費電力 | 4W |
おすすめ売れ筋パーソナルクーラー⑫「SOUYIW保冷 コンパクト冷風機」
出典:Amazon
専用の保冷剤が2つ付属している卓上クーラーです。
専用の保冷剤を使用すれば、より涼しい風を感じることができます。
またレトロな雰囲気のダイヤルで、簡単に風量を調節することが可能です。
非常にコンパクトで、USBで給電するタイプなので、デスクの上に置いておいて邪魔になりません。
シンプルで見た目も可愛い卓上クーラーをお探しの方におすすめです。
価格 | 3,120円 |
サイズ | 約150×160×175mm |
重量 | 約1kg |
タンク容量 | 約200ml |
消費電力 | 5W |
おすすめ売れ筋パーソナルクーラー⑬「W-TONG 卓上冷風扇」
出典:Amazon
2000mAhのリチウム電池が内蔵されており、充電式の卓上クーラーです。
本体にはUSB Type-C端子があり、ノートパソコンから素早く充電することができます。
フル充電しておけば、電源がない場所でも約2~5時間使用可能となっております。
また1600万色に変化するLEDライトを好きな色を固定して点灯させることもできるので、見た目にも楽しい卓上クーラーです。
低価格で充電式の卓上クーラーをお探しの方におすすめです。
価格 | 2,999円 |
サイズ | 約173×152×173mm |
重量 | 約873g |
タンク容量 | 350ml |
消費電力 | 8W |
おすすめ売れ筋パーソナルクーラー⑭「HANSHUMY 冷風扇」
出典:Amazon
今回紹介する卓上クーラーの中で、最もタンク容量が大きい卓上クーラーです。
1000mlまで水を入れることができるので、水の補充の手間も少なく、長時間使用することができます。
タンクも取り外しできるので、水の交換がしやすいのも魅力です。
風量は100段階で調節することができるので、お好みの風量に設定することが可能です。
とにかくタンク容量が大きい卓上クーラーをお探しの方におすすめです。
価格 | 5,999円 |
サイズ | 178×196×182mm |
重量 | 約1.2kg |
タンク容量 | 1000ml |
消費電力 | 5W |
おすすめ売れ筋パーソナルクーラー⑮「Qurra 超音波式冷風扇 ヒヤミスト」
出典:ココロミクラブ
超音波式でミストを含んだ風を作り出す卓上クーラーです。
水を含ませたフィルターを使用する卓上クーラーよりも、水の粒子が大きく、より涼しく感じられます。
また超音波式はフィルターがないので、お手入れが簡単に行えます。
左右55℃のスイングする機能も搭載している点も嬉しいポイントです。
外観は、部屋のインテリアにも馴染むスタイリッシュなデザインとなっています。
お手入れを簡単にしたい方やオシャレな卓上クーラーをお探しの方におすすめです。
価格 | 6,980円 |
サイズ | 約153×163×260mm |
重量 | 約1.2kg |
タンク容量 | 約500ml |
消費電力 | 5×1.2 |
室温を下げたいのであれば「スポットクーラー」という選択肢もおすすめ!

製品によっては写真のように排熱ホースから室外に熱を放出することで部屋自体の温度を下げることができるモデルもあります。
このようなタイプの超小型エアコンは、小型化することで持ち運び性能が上がり、部屋だけでなく、ガレージや車内でも使用することができるというメリットもあります。
また、扇風機などとは異なり、熱を室外に放出することができるので部屋の温度を下げる能力も持っています。
以上のように、ポータブルクーラーは冷房能力も高く、幅広いシーンで利用できるため、暑い夏を乗り切るためのアイテムとして注目を集めています。
ポータブルクーラーのおすすめのモデルも下記で軽く紹介しますので、夏の暑さ対策として参考にしてください。
EcoFlow 「WAVEポータブルクーラー 」

2022年に、ポータブル電源メーカーEcoFlowから発売されたばかりの最新のポータブルクーラーです。
バッテリー式で冷却力、稼働時間、携帯性の三拍子が揃った高性能モデルです。
EcoFlow Waveは家のコンセント(AC電源)とポータブル電源につないで使用できるのはもちろんのこと、電源のない場所で長時間使用したい場合も、着脱式のバッテリーパックを装着することで、連続8時間使用できるようになります。
EcoFlow製のポータブル電源を組み合わせるとより長時間使用することができます。
まさに車中泊に特化した、今注目のポータブルクーラーです。
2022年5月24日から予約販売を開始したため、詳しくは以下からご覧ください↓
山善 ポータブルスポットクーラー「カンゲキくん2」

まず始めに紹介するのが、ポータブルクーラーで非常におすすめのアイテム「カンゲキくん2」です。
こちらは本体後ろのホースから熱を室外に放出することができる為、高い冷却効果を持っています。
吐出口では周囲の温度よりも−10℃の冷風を排出することができ、夏の車内でも温度を下げる冷房能力を備えています。
大きさは長さ587×奥204×高さ263mmで、ポータブルクーラーの中では比較的小型で持ち運びも可能です。
取り付けの工事は一切要らないので、車中泊やアウトドア様々なシーンでの利用が可能です。
前モデルから新たにリニューアルされ、さらに使い勝手が向上しました。
最新モデルのカンゲキくん2を実際に使用したレビューは下記の記事をご覧ください↓↓↓

アイリスオーヤマ ポータブルクーラー IPA-3521GH-W

設置工事不要で、8〜12畳もの広い範囲を涼しくすることが可能です。
冷風、温風どちらも搭載されており、年間を通して使用することができます。
部屋の事情からクーラーを設置できないという方でも、工事不要でクーラーと同じような仕組みの冷房を部屋に設置することができます。
パーソナルクーラーで夏を快適に!
おすすめの売れ筋パーソナルクーラー15選と、パーソナルクーラーとは何なのかや、気になる冷却方法やスポットクーラー「カンゲキくん」との違いについてご紹介しました。
少しずつ暑くなって来ると、暑さ対策が必要になってきます。
今回は、手軽にできる暑さ対策アイテムとして「パーソナルクーラー」をメインにご紹介しました。
パーソナルクーラーとスポットクーラーの大きな違いは、冷却方法が異なることです。
パーソナルクーラーが活躍するシーン(場面)のご紹介しましたが、人によってさまざまな使用用途や目的があると思います。
ご自身にとって、最適な一台を選んで、暑い夏を涼しく乗り越えましょう。



