【2021】最新おすすめ電気毛布10選!人気の洗えるモデルやタイマー付き、電磁波カットモデルなどを紹介!

秋になり夜間冷え込む日が出てくると、寒さで目が覚めてしまうこともありますよね。

だからといってエアコンを使用すると、電気代もかかってしまいます。

そんなあなたにオススメなのが、今回ご紹介する電気毛布です!

電気毛布は、コスパ良く暖をとることができる便利なアイテムです。

この記事では、電気毛布の選び方や電気代、安全性、さらには最近増えている屋外での電気毛布の使い方など、徹底解説しちゃいますよ!

また、最新のオススメ電気毛布を10選ご紹介いたしますので、実際にどういう商品が人気なのかぜひ参考にしてください!

電気毛布の選び方

出典:Amazon

まず初めに電気毛布の選び方を紹介いたします。

毛布の大きさ

電気毛布は用途に合わせて、毛布の大きさも異なります。

シングルベッドの幅が約97㎝、ダブルベッドの幅が約140㎝ですので、就寝時に使う場合は布団やベッドの大きさに合わせて選びましょう

ひざ掛けタイプはさまざまなサイズがありますが、140×80㎝前後のものが使いやすく人気です。

またあまりに小さいものは体を十分に暖めることができません。

反対に大きすぎるものは体に触れていない範囲も暖めることになるので、電力の無駄遣いになってしまいます。

使いたいシーンや人数によって、適切な大きさの電気毛布を選びましょう。

消費電力

電気毛布の消費電力は50~100W前後の製品が多く、毛布のサイズが大きくなるほど消費電力も大きくなる傾向があります。

消費電力の小さいものを選べば、少ない電力で長時間使用することができます。

車中泊やキャンプなど電力に限りがある場面での使用を考えている方は、消費電力が小さいものや省エネモードを搭載している製品を選びましょう。

しかしあまりに消費電力の小さいものは温度が上がらなかったり、毛布に対して暖かくなる範囲が狭かったりする場合がありますのでご注意ください。

ダニ退治モードの搭載

ダニを死滅させるためには50°以上を2時間以上キープする必要があり、洗濯や天日干しするだけでは完全に退治することはできません。

ダニ退治モードを搭載している電気毛布を選べば、簡単にダニを退治することができるのでおすすめです。

衛生面が気になる方はダニ退治モードの有無をチェックしてから購入しましょう。

またダニ退治モードが搭載されていない製品でも50°以上をキープできれば、ダニを死滅させることが可能です。

洗濯機で丸洗いできると便利

現在販売されている電気毛布には、手洗い可能なものや洗濯機で丸洗い可能なものなどが発売されています。

手洗いのものは少し手間がかかるので、お手入れの頻度が下がってしまいがちです。

一方、洗濯機で丸洗い可能なものは洗濯機に入れるだけなので、より手軽にお手入れすることができます。

なお洗濯機で丸洗いできる電気毛布でも、ドラム式洗濯機では洗えないものが大半です。

予め取扱説明書や洗濯表示を確認してから洗濯しましょう。

電気毛布の電気代の目安は?

暖房器具を使用する際に気になるのが、電気代ですよね。

暖房器具は熱を生み出すのにパワーが必要なため、電気代がかかりやすいと言われております。

しかし、電気毛布の電気代は意外と安いんです!

実際に計算をしてみましょう。

電気代の計算式は以下のようになります。

◆計算式
電気代=1時間あたりの消費電力(kW)×使用時間(時間)×電気料金(円/kWh)

電気毛布の消費電力はおおよそ以下の通りです。

「弱」→5Wh

「強」→40Wh

電気料金の定義は電力量などによって様々ですが、今回は27円/kWhとして計算いたします。

◆「弱」で1日1時間使用した場合の電気代

0.005kW×1時間×27円/kWh=0.135円

◆「強」で1日1時間使用した場合の電気代

0.04kW×1時間×27円/kWh=1.08円

このように「強」で使用した場合でも1時間でわずか1円ほどしか電気代がかかりません!

「強」で1日8時間毎日使用したとしてもで、1ヶ月でたったの259円です!

さらに、実際は就寝後30分から1時間だけ電源をつけて、あとはオフタイマーで電源をオフにするという使い方が一般的なので、より電気代を抑えることができます。

ちなみに、エアコンの暖房時の電気代が、1時間あたり約16円なので、電気毛布の方が16分の1も節約できることになります。

電気毛布の電磁波は危険?その影響は?

電気毛布に限らず、家電製品を使用する際に電磁波の影響が気になることもありますよね。

電気毛布は直接触れて使用する家電であるため、電磁波が人体に悪い影響を与えるのではないかという懸念を持たれている方もいらっしゃるかと思います。

結論から言うと、電磁波の影響は問題なしです!

家電製品からは微量の電磁波が発生しているのですが、一般社団法人日本電機工業会によると、家電製品から発生される電磁波が人体に影響を与えたという報告はこれまでに無いそうです。また、ICNIRP(国際非電離放射線防護委員会)にてガイドラインが定められており、一般家庭で使用される家電製品から出る電磁波は、ガイドラインに規定されている基準に比べ十分低い値となります。

その上で、電子レンジや電気ストーブ、ドライヤーなどと比べても、電気毛布の電磁波の量は、かなり弱いとされています。

とは言っても、微量ながら電磁波が出ていることは事実なので、赤ちゃんがいるご家庭や妊婦の方は気になると思います。

そんな方には電磁波カットモデルの電気毛布をオススメいたします。

通常モデルよりも大幅に電磁波を軽減した電気毛布が多く販売されているんです。

このあとの10選でもご紹介いたしますので、ぜひご参考にしてみてください!

電気毛布の電磁波について解説した記事は以下をご覧ください↓↓↓

電磁波カットの電気毛布おすすめ5選!電磁波の影響は?電磁波カットの効果を解説!

【2021】最新おすすめ電気毛布10選!人気の洗えるモデルやタイマー付き、電磁波カットモデルなどを紹介!

それでは最新のおすすめ電気毛布10選を紹介いたします。

【アイリスオーヤマ】EHB-1408-T

出典:Amazon

丸洗い可能な電気敷き毛布です。

サイズも140cm×80cmと190cm×130cmの2種類から選ぶことができます。

温度は無段階で調整が可能となっており、お好みの温度に合わせて細かく調整ができます。

また、温度を「強」にすることでダニ退治もできるので、ダニが気になる方にもオススメです。

コントローラーを外すことで、洗濯機で洗えるのも嬉しいポイントです。

メーカーアイリスオーヤマ
タイプ敷き毛布
サイズ140cm×80cm
素材ポリエステル
ワット数40W
電池使用なし
お手入れ方法洗濯機使用可能 ※ドラム式洗濯機不可

【パナソニック】DB-U31S-C

出典:Amazon

丸洗い可能、室温センサー付き電気敷き毛布です。

最大の特徴は、控えめな温度設定でも快適に使用できる「室温センサー」。

室温が約5℃低くなると、設定していた温度から約1℃温度を上げてくれます。

この機能のおかげで、夜間の急な冷えでも快適に眠ることができるんです。

毛布自体はコントローラーを外すことで洗濯も可能で、抗菌防臭加工もされているため、いつでも快適に使用することができます。

メーカーパナソニック
タイプ敷き毛布
サイズ140cm×85cm
素材ポリエステル アクリル
ワット数47W
電池使用なし
お手入れ方法洗濯機使用可能 ※ドライクリーニングのみ、ドラム式洗濯機不可

【山善】YMK-F43P(T) 

出典:Amazon

丸洗い可能な、電気掛け敷き毛布です。

掛けても敷いても使用できる大きめのゆったりサイズになっているので、さまざまな場面で活躍してくれます。

表面は柔らかなフランネイル素材、裏面はもこもこがたまらないプードルタッチ仕上げとなっており、保温・肌触りともに申し分なしです。

室温センサーも搭載されているため、朝方の冷え込みをキャッチして、温度調整も可能です。

コントローラーを外すことで、丸洗いもOKです。

メーカー山善
タイプ掛け敷き兼用
サイズ188cm×130cm
素材ポリエステル
ワット数75W
電池使用なし
お手入れ方法水洗い

【広電】リフォン 夢あんない

出典:Amazon

丸洗い可能な、電気掛け敷き毛布です。

頭寒足熱をもとにしており、冷えやすい足元をしっかりと暖め、頭部にいくにつれてソフトな暖かさになるように設計されております。

2時間で自動的にタイマーをオフにする機能がついているので、ちょうどよい暖かさでスムーズな眠りを促してくれるのもオススメポイントです。

肌にやさしい100%綿素材になっているので、通気もよく敏感肌の方にも安心してご使用いただけます。

メーカー広電
タイプ掛け敷き毛布
サイズ188cm×130cm
素材コットン
ワット数80W
電池使用なし
お手入れ方法中性洗剤 洗濯ネット使用 単独洗濯

【コイズミ】電磁波カット KDK-7596D

出典:Amazon

丸洗いOKな電磁波カットモデルの電気掛け敷き毛布です。

電流の向きが異なる2つの発熱源を通すことで、電磁波の発生を約90%カットしてくれます。

頭寒足熱の配線になっているため、足元からホカホカと暖かくなる仕様になっています。

高温状態でのダニ対策や、抗菌防臭加工もあるので、いつでも清潔にご利用いただけるのもポイントになります。

メーカーコイズミ
タイプ掛け敷き毛布
サイズ188cm×130cm
素材ポリエステル, アクリル
ワット数75W
電池使用なし
お手入れ方法丸洗い可能

【MORITA】格安モデル TMB-S14KS

出典:Amazon

手洗い可能な、電気敷毛布です。

ダニ退治機能付きのため長く安心して清潔にご利用できます。

頭寒足熱に配慮した配線で構成された電気毛布のため、足元からほかほかとスムーズへと促してくれます。

毛布本体は、手洗いで洗うことで清潔にお使いいただけます。

メーカーMORITA
タイプ敷き毛布
サイズ140cm×80cm
素材ポリエステル
ワット数60W
電池使用なし
お手入れ方法手洗い

【Sugibo】大きめモデル SB20HW01

出典:Amazon

大きめサイズの、洗える電気ひざ掛け毛布です。

ゆったりサイズのため、敷毛布、膝掛け、ショール、ソファーカバー、ラグなど様々な場面でご活用いただけます。

大きいサイズですが、本体プラグからコントローラーを抜くことで丸洗いできるので、お手入れもしやすいです。(洗濯ネット必須 ドラム式洗濯機・乾燥機不可)

切り忘れ防止の自動オフタイマーも搭載なので安心です。

メーカーSugibo
タイプ膝掛け 敷毛布 掛け毛布
サイズ160cm×120cm
素材ポリエステル アクリル
ワット数80W
電池使用なし
お手入れ方法洗濯ネットを使用して洗濯可能 ※ドラム式不可

【Sugiyama】一人用サイズ NA-023S

出典:Amazon

丸洗い可能なお一人サイズの電気敷毛布です。(幅140cm×長さ80cm)

温度調整は3段階で「強」(約52℃)、「中」(約36℃)、「弱」(約20℃)とお好みの温度に調節可能です。

1時間あたりの電気代は「強」で約0.68円、「弱」であれば約0.07円で済んでしまうので節電効果も高いです。

ここまでお馴染みの、室温センサー、ダニ退治、頭寒足熱、丸洗いもできるので、十分なスペックも揃えております。

メーカーSugiyama
タイプ敷き毛布
サイズ140cm×80cm
素材ポリエステル アクリル
ワット数55W
電池使用なし
お手入れ方法丸洗い

【ニトリ】電気ホットマット (O NT)

出典:ニトリ公式ホームページ

ニトリの電気ホットマットです。

ソファや椅子の上に敷いて座ることで、体を芯から暖めてくれます。

足の裏に敷いて使用するのもいいかもしれませんね。

膝掛けと一緒に使用することで、熱が逃げにくくなり、暖かさをより感じることができます。

メーカーニトリ
タイプホットマット
サイズ40cm×40cm
素材ポリエステル
ワット数27W
電池使用なし
お手入れ方法洗濯機不可 水拭き・カーペットクリーナー使用

【パナソニック】キャンプにオススメ DB-U12T-C

出典:Amazon

キャンプにオススメな頭寒足熱仕様の電気敷毛布です。

丸洗い可能なので、屋外で使用する場合が多くても綺麗に保つことができます。

さらに嬉しいのが、光コントローラダイヤル。

屋外で使用する場合、夜間は暗くて手元が見えにくかったりしますよね。

しかしこの電気敷毛布は温度調整のコントローラが光るので、暗い場所でもしっかり操作することができます。

その他ダニ退治機能や、室温センサーもついているので、屋内外問わず活躍してくれる電気毛布です。

メーカーパナソニック
タイプ敷き毛布
サイズ140cm×80cm
素材アクリル
ワット数54W
電池使用なし
お手入れ方法洗濯機洗い

まとめ

以上、電気毛布の選び方と電気代や電磁波の懸念、そして2021年最新版の電気毛布のオススメ10選を紹介いたしました。

秋冬は寒さのせいでなかなか寝付けなかったり、夜中に起きてしまったりすることが増えますよね。

電気毛布を使うことで、電気代は抑えつつ快適な睡眠をとることができます。

また最近流行りのキャンプでも大活躍の電気毛布、アウトドア付きの方にも欠かせないアイテムになります。

この記事を参考にご自身に合った電気毛布を選んでみてください!

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