暑い時はどうしたらいいの?その対処法やおすすめひんやりグッズを紹介!

寝苦しい熱帯夜、熱波で汗がとめどなく流れる夏。

なんとかしたい!」と思っていませんか?

日差しを避けるため外出を控えたいところですが、そういうわけにもいきませんよね。

気象庁のデータによると、熱帯夜の年間日数は年々増加するばかり。さらに、マスクをするのが日常になっている今、少しでも涼しさを感じられるよう暑さ対策は万全にしておきたいものです。

過剰な暑さはさまざまな不調の原因になり、ひどいときは命の危険にさらされることも。そのため事前の対策が重要です。

とはいえ、「実際、どのように対処したらいいかわからない」といった方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで、今回は暑い時はどうしたらいいの?その対処法やおすすめひんやりグッズを紹介します!

暑い夏を涼しく過ごすためのベストな方法が見つかるでしょう。

暑い時はどうしたらいいの?対処法を紹介

暑い時といってもさまざまなシーンがあります。屋外、就寝時、夏場のお風呂上がりなど。屋内の場合、エアコンで部屋をキンキンに冷やすのが手っ取り早い方法ですが、冷え過ぎてしまったり電気代がかかるといったデメリットも。ここでは、エアコン以外に暑さを軽減するための対処法を3つをご紹介します。

対処法
1. 扇風機の涼しい風を利用
2. 気化熱を利用
3. ひんやりグッズを利用

1. 扇風機の涼しい風を利用

スポット的に冷やしたい場合は扇風機がおすすめです。風を利用することで体感温度が下がります。夏場は閉め切ったままにすると熱がこもりやすくなるため、窓を開けて換気をしながら空気を循環させるサーキュレーターを併用したり、扇風機の前に凍らせたペットボトルを置くとより涼しい風が出ます。

ただし、風を当て続けてしまうと体温が急激に下がり体調を崩してしまうことも。そのため、首振り機能の利用や角度調整するなど間接的に風が当たるように工夫しましょう。

屋外では、手持ちや首掛けできる扇風機がおすすめです。軽量で両手をふさぐことなく暑さ対策ができます。近頃、老若男女問わず街中で使っている方を見かけるようになりました。風を当てるだけで涼しさを感じられるため夏の必須アイテムと言えるでしょう。

2. 気化熱を利用

夏場は、気化熱を利用した打ち水をするのがおすすめです。

気化熱とは、水が蒸発するときに周囲の熱を奪うことです。お風呂上がりに濡れたままでいたり、汗をかいてそのままにしておいたときなど寒さを感じますよね。この現象が気化熱です。

日中、熱がベランダや壁に蓄積され徐々に室内の温度が上がっていきます。打ち水をすると、こもった熱が蒸発し水をかけた範囲を効率的に冷やします。玄関の外、窓、壁、ベランダなど気温が下がっていく夕方に行うのが効果的です。ただし、集合住宅の場合は隣や階下に迷惑がかからないよう注意しましょう。

3. ひんやりグッズを利用

寝苦しい熱帯夜対策や素早くクールダウンしたいときはひんやりグッズがおすすめです。

とはいえ、さまざまなアイテムが販売されているため何を選んだらよいのかわからないといった方も多いのではないでしょうか?

ここでは、タイプ別に売れ筋アイテムをご紹介します。

・ネッククーラー

首の左右についている金属を数秒で冷却させ、首の血管をダイレクトに冷やします。常に冷えた飲料を押し当てている感覚です。電気を使わず首にかけるだけのエコタイプもあります。

・頭を冷やすスプレー

即効性が欲しいなら頭を冷やすスプレー。頭に吹きかけると汗のニオイ対策にもなり目が覚めるほどスーッとします。

・ひんやりスカーフ

水を入れて数秒振るとスカーフが水を吸収してひんやり効果を得られます。冷却効果は低めですが、水さえあればどこでも使えるためお手軽です。

・クールタオル

スポーツやアウトドアにおすすめ。水につけて絞れば水分が冷却されて肩にかけておくだけで快適なひんやり感が持続します。乾いたら水につければ繰り返し使えます。

・ジェルシート

寝苦しい熱帯夜におすすめ。置くだけでひんやりした枕パッドとして使えます。頭を冷やすと快適な睡眠がとれます。

・ハッカ油

夏場のお風呂におすすめ。湯船に数滴たらすだけで、お風呂上りが涼しくさっぱりします。

暑い時におすすめのひんやりグッズ

近年、人気を集めているひんやりグッズをご紹介します。ぜひ、参考にしてくださいね!

SUO(スオ):アイスリング

1時間経過しても体感温度-3℃持続

ひとにやさしい・環境にやさしい・安心安全をコンセプトにしたブランド「SUO」。サッと取り出して首にかけるだけで快適な涼しさが続くクールアイテム。特殊な植物由来からなる素材を使用。個体→液体、液体→個体への温度変化に反応し、温度の上昇や下降を抑え快適な温度にコントロールしてくれる優れもの。電気代0円で何度も繰り返し利用できるのも魅力。カラーバリエーションも多く選ぶのも楽しい!

同様の製品アイスリングのレビュー記事は以下をご覧ください↓↓↓

サイズM(首回り寸法:約32cm / 長さ:約15cm / 太さ:約2cm / 重量:約95gL(首回り寸法:約39cm / 長さ:約17.5cm / 太さ:約2cm / 重量:約120g
カラーブラック/イエロー/ブルー/オレンジ/ピンクグリーン/ライトピンク/ライトベージュライトグレー/ホワイト星柄(ブラック/イエロー/ブルー/オレンジピンク/グリーン/シルバー)迷彩柄(ブラック/ブルー)

サンコー:ネッククーラー Pro

高い冷却効果で長時間の持続が可能

異なる金属を接合し電流を流すと、熱の吸収・放出が起こるペルチェ効果が特徴。スイッチオンで冷感を感じるまで約2秒。外気温から約マイナス15℃に冷やされ長時間持続します。デメリットは少し重たいところ。さまざまなシーンで活躍します。

サンコーネッククーラーProのレビュー記事は以下をご覧ください↓↓↓

サイズ最小幅110×高さ40×奥行130(mm) 最大幅215×高さ40×奥行210(mm)
重量本体:300g 専用バッテリー:140g

ハイセンス:スポットクーラー

高コスパ、購入後すぐに使える工事不要の簡単設置

一般的なエアコンと同じように、取り込んだ空気を内部で冷やし送風するスポットクーラー。スポット的にパワフルな冷風を送り出しコンパクトで移動しやすいのが特徴です。部屋全体を冷やすエアコンと違って電気代を節約できるのもメリット。工事不要なので壁面や窓にエアコンが取り付けられない場所におすすめです。

サイズ幅300×高さ670×330㎜
重量21.5㎏

ショップジャパン:ここひえR4

オリジナルの冷却技術でより便利になって新登場

2022年4月7日より、卓上型の冷風扇「ここひえ」シリーズの新世代モデル(R4)が発売されました。従来モデルに比べると、風量・静音性ともに使い勝手がパワーアップ。さらに省エネ効率が高まっているのも魅力。

ここひえR4のレビュー記事は以下をご覧ください↓↓↓

サイズ幅190 × 高201 ×奥行175mm
重量1.5㎏
ショップジャパン CCH-R4WS パーソナルクーラー ここひえR4 2022モデル 冷風扇 首振り角度を2段階調節

TORRAS:2022年風力強化モデル 進化型ハンディファン

超軽量・ミニサイズなのに風力がすごい

飛行機のタービンブレード送風技術をハンディファンに応用。たったの1秒で急速に冷却された強い風が真ん中に集中し強く噴射。超静音・13時間の超長時間連続運転が可能なため終日のイベントなど長時間の外出におすすめです。

重量110g
電源バッテリー式

冷感ジェルシート

寝苦しい熱帯夜に快眠をお届け

ひんやりとした冷感ジェルシートの枕カバーです。頭を冷やすと効率的に体温も下がるため不快感を感じることなく朝までぐっすり。無臭の柔らかいジェルの高分子素材を使用しており通気性も抜群。真夏の夜におすすめです。

暑さ対策を行って快適に夏を乗り切りましょう!

今回は暑い時はどうしたらいいの?その対処法やおすすめひんやりグッズをご紹介しました。

暑い時の対処方法は、扇風機の涼しい風を利用して体感温度を下げたり、気化熱を利用した打ち水で、建物にこもった熱を冷やし温度を下げましょう。また、シーンに合わせたひんやりグッズを利用すれば暑い夏でも涼しさを感じられます。

ただし、猛暑日が続く場合は熱中症予防のためエアコンの使用をおすすめします。室内でも熱中症のリスクがあるからです。暑さを我慢せず、心地よいと感じる温度を保つのが重要です。

熱中症を防ぐためにもしっかり暑さ対策を行い、快適に夏を乗り切りましょう。

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