こんにちは!北海道でバンライフを実践しているユウイチロウです!(Instagram、facebook)
今回の記事は僕がバンライフを送っている相棒の「バンくん」ことワーゲンバスのキャンピングカー内装と、車中泊に便利なアイテムを合わせて紹介いたします。
これからバンライフに挑戦しようと考えている人は是非参考にしてくださいね!
ぼくって意外と住み心地いいんだよ〜
バンくん
バンくんの種類

フォルクスワーゲンType2:通称「ワーゲンバス」
1978年製で、キャンパー WESTFALIA(ウェストフェリア)という、内装がキャンピングカー使用のワーゲンバスです。
ワーゲンバスキャンピングカーの内装を大公開!!
全体像

ベッド

後ろのスペースはシングルサイズの布団がちょうど置ける広さとなっています。
布団の下にはマットレスも敷いているため、寝心地は抜群です。
家で布団で寝るのとなんら変わりはありません。
照明・スピーカー

照明とスピーカーは写真のように天井からぶら下げています。
照明はColemanの「LED マルチパネルランタン」を使用しています。
これ1台だけで夜間の照明はまかなえる程、明るさや電池持ち、使い勝が良く、ずっと愛用しているアイテムです。
詳しくは下の記事に書いてありますので読んでみてください!
スピーカーは「OMAKER」というメーカーのもので、3000円でとても音質が良くオススメの製品なのですが、現在は販売されていないようです。
このようにBluetoothのスピーカーを使えば音楽も十分に楽しむことができます。
キッチン

水回りは最初からついていたものを改造して使用しています。
ポリタンクに貯めた水をポンプで組み上げ、シンクを通して、からのポリタンクに回収する構造になっています。

ガスコンロは備え付けのものは使用できないので、Colemanの「ツーバーナーストーブ」を使用しています。
火力も十分で、ガスも1ヶ月程度は持つのでガス代は月1600円程度です。

折りたたむと、平べったくコンパクトになり、収納性も高く重宝しています。
クローゼット

服は全てベッド上のクローゼットに収納しています。
1週間分の衣類だけを積み込み、1週間ごとにコインランドリーで洗濯をするサイクルで回しています。
収納


ベッド横の棚には生活用品や、車の修理用品を積んでいます。

ベッドの下にも収納スペースがあり、アウトドア用品などを収納しています。
限られた空間ですが、収納スペースは意外と豊富なんです。
撮影機材


GoProやドローン等の撮影機材は小物入れにまとめて保管しています。
電源

電源はsuaokiの「ポータブル電源 PS5B」を使用しており、電力は全てこのポータブル電源を使用しています。
大容量でたっぷり使えて、合計5つの充電ポートを備えているのでとても使い勝手が良く最もオススメする製品です。
詳しくは下記の記事で紹介していますので参考にしてください。
カーテン

車中泊で快適に過ごすために「カーテン」はとても重要な要素です。
外から車内を覗かれるのを防ぐだけでなく、日光を遮ることで車内の温度上昇を防ぐ効果もあります。
このような薄い生地1枚でも断熱効果が大きく、車内温度を一定に保つ大きな効果を発揮してくれます。

カーテンレールが付属していたので、自分でカーテンを作成して使用しています。

窓には網戸がついていて、窓を開けても虫が入って来ることはありません。
北海道の夏だと、窓を開けてカーテンをするだけで快適に過ごすことができます。
ワーゲンバスキャンピングカーという狭い空間で暮らして感じること
最も感じるのが、広い部屋に住んでいようが、狭い家に住んでいようが「幸福度」は大きく変わらないということです。
僕は家で生活していてもソファーでやベッドで寝ている時間が大半です。
なので結局家だろうが、車内だろうがやることは大き変わらないのです。
車で生活をしていると「疲れないの?」、「寝れないでしょ?」と言われることが良くあるのですが、全くそんなことはありません。
ベッドもシングルサイズ以上あるため、普通の布団で寝るのとなんら変わりはないのです。
むしろ全てのものが手の届く範囲にあり、「非常に便利な自分の空間」として居心地の良いものになっています。
どこに旅をしても自分の居心地の良い空間で寝ることができるのはむしろ快適だとさえ感じている程です。
多くの人が広い家に住みたい感じることもわかりますが、「果たして本当にそうなのかな?」と感じています。
まとめ
以上、今回は僕がバンライフを送っている車内の内装を公開いたしました!
キャンピングカーの中って意外と見たことがなくて興味がありませんか?
僕も他人のキャンピングカーを見るときはワクワクします。
なので今回は僕のバンの内装を紹介いたしました。
バンライフや車中泊に挑戦しようと考えている人は、是非今回の記事を参考にして、必要なアイテムを選んで快適な生活を送ってください!