ども、ゆういちろうです。
車中泊歴3ヶ月ちょっとが経過しましたが、実際に車中泊をしながら使用を継続しているアイテムを紹介します。
今回のテーマは夜の照明として使用している「LEDライト」についてです。
車中泊で僕が実際に使用しているLED ライト
早速ですが、僕が実際に日々使用しているLEDライトはコールマン(Coleman)の「LED 2マルチパネル ランタン」です。

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車中泊で快適に生活をするためにはモノを必要最低限にすることがとても重要になってきます。
そのため機能性が高く、幅広い用途で使用できるものが必然的に選ばれていきます。
コールマンLED 2マルチパネルランタンの特徴
それではこのランタンの特徴を説明していきます。
2枚の発光パネルの取り外しが可能
最も大きな特徴がこの「パネルの取り外しが可能」なことです。

基本的にランタンは1点を光源として周囲を照らしますが、このランタンはパネルを取り外すことで多数の光源から周囲を照らすことができます。
この便利さを最も体感できるのは車内での料理や読書の時間です。
暗くて狭い車内だと自分の体やモノで影の影になってしまい醜いことが多々あります。
そんな時はこのパネルを1枚外して好みのアングルから光を当てることができます。
パネルの裏には4段階で調節可能なハンドルや、マグネットがついており様々なシーンで活用できます。
実際に僕は車のボディに貼り付けて使用したり…

読書の時はスタンドを使用しています。

これ1台あればランタン約3つ分の性能を発揮するので重宝しています。
十分な明るさ(ルーメン)
ランタンを使用する上できになるのが「明るさ」です。
明るさパネル1枚で100ルーメン、4方向で合計400ルーメンの光の量となります。
400ルーメンがどのくらいなのかわからないという方もいると思いますが、よく用いられる懐中電灯で40-50ルーメン程度だと言われています。
つまりパネル1枚で懐中電灯2個分、400ルーメンスだと約8個分の懐中電灯に相当します。
つまり、めちゃめちゃ明るいってことです。実際にパネルを点灯した時も、「わっ!まぶし!」くらいの明るさでした。

屋外の使用でも手元が暗くて見えないということはまず無いと思いますよ。
USBポート付きでモバイルバッテリーとしても使用可能
車中泊をする上で重要なのが携帯などの機器の充電です。
シガーソケットの充電ではエンジンをかけた時にしか充電できないため不便ですよね。
短期間の車中泊であれば、モバイルバッテリーを持って行くことなくこのランタンで十分に対応できると思います。
外出先で充電場所を探すのって意外と大変なんです。
本来は使用してはいけないコンセントなどを拝借して充電する等のマナー違反を行う人も少なくないと思います。
結局、モバイルバッテリーを持っていっても、その充電が切れた時に充電できる場所は限られています。
このランタンだと電池が無くなったら交換すればまたモバイルバッテリーとしての機能を果たすことができるので充電場所を探す必要がありません。
また、キャンプの時など、モバイルバッテリーを忘れた場合でも、緊急充電用として使用できるため大変心強い機能ですね。
使用時の感想
良い点としては
・多方向から光を照らすことができる
・明るい
・多機能
が挙げられます。
では逆に使っていてきになる点を挙げてみます。
・ちょっと重い?
そんなに大きなデメリットではありませんが、単1電池を4本使用するのでちょっとずっしりとした印象を受けます。
電池を入れた状態での重量が約1kg程度でした。
特に不便は感じませんが気になったので挙げておきました。
・パネルを外して使用できる時間が短い
充電状態にもよるのですが、本体からパネルを外して使用できる時間が10分〜15分程度です。
長時間ずっと4方向から照らし続けるということは難しいです。
必要な時のみ外して使うといったイメージを持っておいた方が良いと思います。
まとめ
以上、特徴やメリット・デメリットを挙げましたが総合的にはとても便利です!
僕は未だにバリバリ使用していますよ。
車中泊やキャンプでランタンをお悩みの方は「コールマン LED 2マルチパネルランタン」がオススメです
