超音波式食洗機おすすめ3選！汚れが落ちない!?口コミも紹介！

設置スペースの問題や賃貸で工事ができないなどの理由で、食洗機の導入を諦めている方も多いのではないでしょうか。

そんな方におすすめなのが「超音波式食洗機」。

工事不要で手軽に使える食洗機として、話題のアイテムです。

そこで今回は、超音波式食洗機おすすめ3選をご紹介いたします！

超音波式食洗機のメリットやデメリット、実際に購入された方の口コミもまとめました。

「超音波式食洗機って汚れは落ちるの？」

「食洗機が欲しいけどスペースがない」

「賃貸で食洗機の工事ができない」

こんなお悩みをお持ちの方はぜひ参考にしてくださいね。

超音波式食洗機とは？

超音波式食洗機とは、超音波によって細かい泡を発生させ、泡が割れるときに汚れを浮き上がらせる装置です。

シンクに食器が浸かるまで水を貯めて使用します。

超音波式の洗浄方法は、メガネやカメラの部品などの洗浄に以前から使われていました。

その技術を食器洗いに応用し、作られたのが超音波式食洗機です。

超音波式食洗機の使い方

使い方は非常に簡単で、シンクや洗い桶に超音波発生機をセットし、食器が浸かるまで水を入れます。

電源を入れると超音波が発生し汚れが落ち始めるので、洗浄完了まで待つだけでOK。

洗浄終了後はすすぎ洗いをして浮き上がった汚れを落としたら食器洗い完了。

食器をスポンジで擦る手間を短縮できるアイテムです。

一般的な食洗機との違い

一般的な食洗機は、本体内に食器を入れて熱湯と噴射圧で食器を洗います。

本体サイズが大きいので、ある程度の設置スペースが必要でした。

また給水・排水の工事が必要なモデルも多く、賃貸では使用できないことも。

一方で、超音波式食洗機はシンクや洗い桶の中で、超音波を発生させて食器の汚れを落とします。

本体はコンパクトなので省スペースに設置可能。

面倒な工事も必要ないので、届いてすぐに使用できます。

工事ができない賃貸や設置スペースがないキッチンなど、食洗機の設置を諦めていた方におすすめのアイテムです。

超音波式食洗機のメリット・デメリット

次に超音波式食洗機のメリット・デメリットを紹介します。
購入前に事前に確認しておきましょう。

メリット

超音波式食洗機のメリットは以下の通りです。

✔︎超音波式食洗機のメリット

・省スペースで設置できる
・工事不要
・食器洗い以外にも使える

・省スペースで設置できる

超音波式食洗機の1番のメリットは、省スペースで設置できる点です。

一般的な食洗機はコンパクトなモデルでも、ある程度の設置スペースが必要となります。

一方、超音波式食洗機は本体と超音波発生機だけなので、大きな設置スペースはいりません。

洗浄にはシンクや洗い桶を使用するので、狭いキッチンでも使用可能。

キッチンの調理台を潰すことなく使えるのは嬉しいポイントです。

・工事不要

給水・排水はすべてシンク内で行うので、工事は必要ありません。

電源さえあればどこでも使用できるので、工事が禁止されている賃貸でも安心して使えます。

「工事が面倒」や「賃貸だから工事ができない」という方に最適です。

・食器洗い以外にも使える

超音波式食洗機は食器以外にも、さまざまなものを洗浄可能です。

超音波で汚れを浮かせるので、お子様やペットのおもちゃ、日用品などの洗浄にも使えます。

食洗機NGの熱に弱い食器にも使用可能。

また野菜やフルーツなどに付着した農薬を取り除く「農薬除去機能」、魚介類の汚れやヌメリを取る「海鮮洗浄」などの機能を搭載したモデルもあります。

食器以外にも使い道が多いのもメリットの1つと言えるでしょう。

デメリット

超音波式食洗機のデメリットは以下の通りです。

✔︎超音波式食洗機のデメリット

・すすぎは手動
・超音波独特の音がする
・一般的な食洗機より洗浄力が劣る
・シンクや洗い桶の洗浄が必要

・すすぎは手動

超音波式食洗機は食器から汚れを浮かせるだけの装置なので、すすぎは手動で行う必要があります。

一般的な食洗機は洗浄・すすぎ・乾燥まで全自動で行うモデルがほとんどです。

全工程を自動で終わらしたい方にとっては、すすぎや拭き上げの手間がかかるのはデメリットと言えます。

・超音波独特の音がする

超音波を発生させるときに、「ジージー」という音がします。

一般的な食洗機もそれなりの稼働音がありますが、超音波式食洗機は独特の音なので苦手な方もいらっしゃるかもしれません。

洗浄時間は10〜15分と短時間なので、別の部屋に移動したりテレビをつけたりすれば気にならない程度ですが、音に敏感な方はご注意ください。

・一般的な食洗機より洗浄力が劣る

正直なところ、一般的な食洗機よりも洗浄力は劣ります。

一般的な食洗機は高温の水と噴射圧、漂白成分や酵素が入った強力な洗剤で汚れを落とすので、油汚れや茶渋など頑固な汚れにも強いです。

一方で、超音波式食洗機は40℃前後の水、通常の食器用洗剤を使用するので、油汚れは苦手で、茶渋など頑固な汚れまでは落とせません。

またシンクに貯めた水の中で洗浄するので、一度落ちた汚れが再び付着することも。

洗浄後はすぐにすすぎ洗いをしましょう。

・シンクや洗い桶の洗浄が必要

使用後はシンクや洗い桶、超音波発生機の洗浄が必須です。

食器から浮き上がった汚れがシンクや洗い桶にも付着してしまいます。

自動庫内洗浄モードを搭載した一般的な食洗機に比べると、お手入れは少し面倒です。

使用するたびに洗浄する必要があるのもデメリットと言えます。

超音波式食洗機おすすめ3選！汚れが落ちない？口コミも紹介！

それでは超音波式食洗機おすすめ3選をご紹介いたします。

口コミも紹介しますので、購入の際の参考にしてくださいね！

①【BDP】超音波食洗機　The Washer Pro Q6_400

クラウドファンディングで話題になった超音波式食洗機です。

国内家電の中で、史上最高の応援購入額を達成しました。

毎秒40,000回の振動でこびりついた汚れは30秒、コップについた口紅はわずか3秒で落とします。

ほとんどの食器に使用でき、複雑な形状の食器や耐熱性が低いものも洗浄可能。

また魚介類を洗える海鮮洗浄機能や94.75以上の農薬を除去する農薬除去機能を搭載。

さらにワインやウイスキーを熟成させたり、缶ビールでクリーミーな泡を作ったりするお酒熟成機能も搭載しています。

販売店舗が多いため比較的手に入りやすく、口コミも多いので安心して購入できる商品です。

超音波式食洗機で迷った方は、The Washer Proを選ぶことをおすすめします。

サイズ	本体：約17.2×21.5×7.5㎝超音波発生機：約10.9×23.9×5㎝
重量	約kg
消費電力	350W

【購入された方の口コミ・レビュー】

・省スペースで設置できるので狭いキッチンでも使えます。手洗いよりも断然、食器洗いが楽になりました。音が少し気になりました。

②【EMU-ONE】超音波食洗器　Moonmi（ムンミ）

500Wのハイパワーな超音波式食洗機です。

大きなシンクでも隅々まで泡が行き渡り、洗浄します。

もちろん食器以外にも野菜や魚介類、日用品の洗浄も可能です。

本体にはスタンドが付いているので、より省スペースに設置可能。

さらに壁に固定することもできるので、スペースがないキッチンでも使いやすい商品です。

デザインはホワイトで清潔感があり、どんなキッチンにも馴染みます。

白を基調としたキッチンやシンクが大きいご家庭におすすめの食洗機です。

サイズ	本体：約24.3×6.8×19.7㎝超音波発生機：約24.5×5×10.7㎝
重量	約5kg
消費電力	500W

【購入された方の口コミ・レビュー】

・シンクに少し浸けておいてからスイッチを入れると、とてもキレイになります。水でサッと流すだけでいいので洗い物が楽になりました。
・食洗機が欲しかったのですが、設置スペースがなく諦めていました。しかしMoonmiはシンクがあれば使えるのでとてもいいです！汚れもしっかり落ち、驚きました。買ってよかったと思います。