暗号通貨とNFTの進化する世界で、ビットコインNFTは大きな影響を与えています。その中でも「Ordinals」は注目すべきビットコインNFTです。しかし、それは具体的に何で、どのように購入するのでしょうか？詳しく見ていきましょう！
ビットコインNFT「Ordinals」とは？
OrdinalsはユニークなビットコインNFT（非代替性トークン）プロジェクトです。
通常のNFTが主にイーサリアム上に構築されるのに対し、Ordinalsはビットコインネットワーク上に直接構築されています。
Ordinalはビットコインブロックチェーン上に保存されたユニークなデジタルアート作品であり、ブロックチェーン上に保存することで所有権を保証します。
イーサリアムNFTとの違いは?
Ordinalsは画像を直接ビットコインブロックチェーンに記録するオンチェーン方式を採用しています。これにより、データの改ざんや複製が不可能であり、その結果、高度な透明性が確保されています。
一方、イーサリアムのNFTは、画像のURLなど一部の情報のみを記録し、画像データ等は別途サーバーで管理することが一般的です。これにより、サーバーの負荷を軽減することが可能ですが、サーバーが攻撃を受けたり、クラッシュした場合、画像が改ざんされたり、消失するリスクも存在します。
Ordinalsの購入方法を画像付きで解説！
Ordinals NFTの購入は以下の3ステップとなります。
②国内仮想通貨取引所でビットコインを購入しウォレットに送金する
③Ordinalsマーケットプレイスで購入手続きを行う
①Ordinals対応のウォレットを作成する
まずはOrdinalsやビットコインを保管するためのウォレットを作成する必要があります。
Ordinalsに対応しているおすすめウォレットは以下の2つです。
今回は購入時にMagic Eden(マジックエデン)というOrdinalsマーケットプレイスを利用するため、そちらに対応しているXverseウォレットを作成します。
以下の記事にXverseウォレットの作成方法を詳しく解説していますので、そちらを参考に事前に作成しておきましょう。
②国内仮想通貨取引所でビットコインを購入しウォレットに送金する
Ordinalsを購入するためにはビットコインで支払う必要があります。
そのため、国内仮想通貨取引所でビットコインを購入し、ウォレットに送金しておく必要があります。
筆者がおすすめする国内仮想通貨取引所はGMOコインです。
送金手数料が無料なので、余計なお金を支払わずにOrdinalsを購入することができます。
今後、NFTを作成したり購入する際はビットコインを送金する機会が多くなるため、この機会に送金手数料が無料のGMOコインの口座を開設しておきましょう。
口座開設は無料で、5分程度で申し込みは完了します。
\ サクッと5分で完了 /
口座を解説しビットコインを購入したら、①で作成したウォレットにビットコインを送金します。
ウォレットを開き、Bitcoinの受け取りアドレスをコピーします。
その後、各取引所の操作方法に従って、送金先に先ほどコピーしたウォレットアドレスを貼り付けし、送金手続きを行います。
③Ordinalsマーケットプレイスで購入手続きを行う
次にOrdinalsのマーケットプレイスでお好みのNFTを探し、購入手続きを行います。
Ordinalsの売買によく利用されるマーケットプレイスはMagic Eden(マジックエデン)です。
マジックエデンにアクセスし、左上の「Connect Wallet」をクリックします。
Xverseを選択し、「Connect」をクリックしてウォレットの接続を行います。
次に、購入したいOrdinalsのページにアクセスします。
Bitcoin Network Feeを選択し、「But Now」をクリックします。
Network Feeは高いほど早くOrdinalsの送信速度が早くなります。
次に「Prepare your wallet」をクリックします。
支払うビットコインの数量を確認したら、「Confilm」をクリックします。
ウォレット作成時に決めたパスワードを入力し、「Continue」をクリックします。
最後に「Finalize the buying process」をクリックします。
送信処理が完了すると、自身のウォレットのアイテム欄にOrdinalsが追加されます。
以上がOrdinalsの購入方法となります。
Ordinalsを購入してみましょう！
以上、今回はOrdinalsの購入方法を画像付きで解説いたしました。
Ordiunalsは今非常に話題になっているので、ブームに乗り遅れないように早めに購入しておきましょう！
