コイン太郎
起床時間を設定して眠るだけで、暗号資産(仮想通貨)が獲得できるSleeFi(スリーファイ)。
人間にとって重要な睡眠サイクルや質を整えるだけでなく、睡眠という誰もが活動できない時間を使って暗号資産(仮想通貨)を稼げる画期的なアプリです。
2022年4月に開発が始まったばかりで、現在サービス開始前の段階です。しかし、正式リリース前に関わらず、既に公式Twitterのフォロワー数は3万7000人以上(2022年9月現在)と、多くのユーザーの注目を集め期待が高まっていることがわかります。
とは言え、暗号資産(仮想通貨)初心者だし不安……。といった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、Sleefi(スリーファイ)の特徴や稼げる?怪しい?などを紹介します。
SleeFi(スリーファイ)で、適切な睡眠をとりながら暗号資産(仮想通貨)を手に入れましょう!
サルヒコ
SleeFi(スリーファイ)とは?
名称 | SleeFi(スリーファイ) |
対応デバイス | iOS / Android |
ブロックチェーン | Avalanche |
トークン | SLFT、SLGT |
創設者 | Megumi Hayashida |
SleeFi(スリーファイ)とは「毎日の睡眠により暗号資産(仮想通貨)が稼げるSleep to Earnアプリ」です。
「睡眠時間」と「睡眠の質」に応じて計測され、規則正しい睡眠を達成するほど獲得できる暗号資産(仮想通貨)の配分が多くなります。
ゲーム内の独自通貨は「SLFT」と「SLGT」の2種類。
独自通貨を使ってベッドNFTのレベルアップや修理、景品がもらえるガチャを回したり、日本円に換金することもできます。
眠ることで独自通貨を入手できるほか、睡眠サイクルも整えられる一石二鳥のアプリと言えるでしょう。
2022年4月、 Megumi Hayashida によりSleeFi(スリーファイ)の開発が始まりました。公式サイトやホワイトペーパーは日本語に対応しているため、日本語非対応のアプリに比べると情報収集に困らず日本人にとってはメリットです。2022年8月18日、クローズドβ版はリリースされましたが正式リリースはまだされていません。ロードマップによると正式リリースは2022年10月以降の予定です。
SleeFi(スリーファイ)の特徴
SleeFi(スリーファイ)の大きな特徴は以下の4つです。
②NFTベッド
③睡眠の改善
④ガチャでNFTアイテムを獲得
特徴1 Avalanche(アバランチ)ブロックチェーンを採用
SleeFi(スリーファイ)は、ブロックチェーン基盤にAvalanche(アバランチ)を採用しています。高速かつ低コストが特徴のプラットフォームです。処理速度はクレジットカードのVISAを超えるとされ、毎秒6,500件もの取引処理を実現しています。さらに、時価総額2位のイーサリアムより処理速度は早く「イーサリアム・キラー」と呼ばれるほど。今後、ユーザーが増加しても処理速度が低下しないようAvalanche(アバランチ)を取り入れています。
ベッドNFTの購入にはAVAX(Avalanche)が必要で、METAMASK(メタマスク)に保存・連携することで購入することができます。
特徴2 NFTベッド
いつもの睡眠時間に適したベッドを購入しましょう。ベッドの種類により計測できる時間が異なります。「睡眠時間がいつも決まっていない」といった方は3〜12時間の「フレキシブル」を選択できます。
また、購入したベッドNFTはMint(ミント)や売却をすることが可能です。
Mint(ミント)機能では2つのベッドNFTを掛け合わせて、新しいベッドNFTを作成することができます。
掛け合わせるベッドNFTの種類によっては、より高いレアリティのベッドNFTを生み出すことも可能です。
また、所有しているベッドNFTは売却することも可能で、Mint(ミント)を活用することで稼ぐこともできます。
リサイクル機能も搭載しており、通貨を消費することで一定の確率で新しいベッドNFTと交換できるチャンスがあります。
特徴3 睡眠の改善
SleeFi(スリーファイ)は、普段人間が活動しない時間を使い「眠って稼ぐ」新しいコンセプトの基で開発されました。まさに夢のようなプロジェクトです。
さらに、稼ぐだけでなく多くの人の睡眠に関するライフスタイルの向上を目指しています。SleeFi(スリーファイ)によって睡眠サイクルが整うことでより充実した毎日が実現できるでしょう。
寝ているだけで仮想通貨を稼ぐことができるので、他のNFTアプリよりもストレスなく続けることができる点が優れています。
コイン太郎
特徴4 ガチャでNFTアイテムを獲得することができる
ゲーム内通貨SLFTを消費してガチャを引くこともできます。
ノーマルガチャとプレミアムガチャの2種類があり、ベッドNFTや宝石、アイテム、SLFTを獲得することができます。
SleeFi(スリーファイ)の初期費用はいくら!?ベッドの価格は!?
SleeFi(スリーファイ)では以前、期間限定でベッドNFTのミント(作成)を行うことができました。
その際の価格は25AVAX (アバランチ)で、日本円に換算すると64,500円程度でした。
また、β版アプリのマーケットでは最も安いベッドNFTが3.5AVAX(約8,600円)、最も高いもので200AVAX(約490,000円)でした。
決して安い初期費用ではありませんが、STEPN(ステップン)のように大きく稼ぐチャンスに繋がる可能性もあります。
サルヒコ
SleeFi(スリーファイ)の始め方
SleeFi(スリーファイ)はクローズドβ版はリリースされましたが正式リリースはまだされていません。
そのため、運営がβ版の参加者を募集している時以外は基本的には参加することができません。
β版の最新情報はSleeFi(スリーファイ)のDiscordやtwitterなどで入手することができるので、参加をしたい方は要チェックです。
公式ツイッター:https://mobile.twitter.com/SleeFi_official
ディスコード:https://discord.com/invite/eVkDqYwGhD
正式リリースされた場合の始め方の大きな流れは以下の通りです。
STEP.2 アプリのダウンロード
STEP.3 ユーザー登録&ウォレット作成
STEP.4 BYBITからSleeFiウォレットにAVAXを送金する
STEP.5 ベッドNFTの購入
SleeFi(スリーファイ)でNFTベッドやアイテムを購入するためにはAVAXが必要となります。
AVAXの取り扱いがあり、送金が可能な取引所の口座を開設してAVAXを購入しましょう。
国内取引所ではDMMビットコインが取り扱いがあるのですが、SleeFiウォレットに送金ができないので注意してください。
サルヒコ
現在はまだ正式リリースはされておりませんが、App StoreやGoogle Playでアプリのダウンロードを行います。
メールアドレスを入力し認証をすることでユーザー登録を行います。
さらに、画面の指示に従って操作し、AVAXやSLFTを保管するゲーム内ウォレットを作成します。
ウォレットの鍵ともなるシードフレーズが表示されるので、他人に知られないようにメモなどを残して保管しておきましょう。
BYBITで購入したAVAXをSleeFiウォレットに送金します。
SleeFiウォレットで受け取りをタップするとアドレスが表示されるので、そちらをコピーします。
BYBIYにログインし、【資産】→【AVAX】→【出金】をタップします。
先ほどコピーしたウォレットのアドレスを貼り付け、ネットワークはAVAXCを選択します。
送金したい金額を入力して、送金を行います。
SleeFiウォレットにAVAXを送金することができたら、アプリ内でベッドNFTを購入します。
ご自身の予算や、スペック面でお気に入りのベッドNFTを見つけて購入しましょう。
サルヒコ
SleeFi(スリーファイ)の稼ぎ方・遊び方
SleeFi(スリーファイ)では、どのように稼げるのでしょうか?
ここでは、具体的な稼ぎ方を見ていきましょう。
②レンタル
③SLFT、SLGTをステーキング
④ベッドNFTを売却する
①睡眠
1つ目は、毎日の睡眠で暗号資産(仮想通貨)「SLFT」を入手する方法です。4種類のベッドNFTからあなたの睡眠時間に合わせたベッドを選びます。就寝時に起床時間を設定しスタートボタンを押したらあとは眠るだけで計測される仕組みです。起床時間に近いほど報酬は増えますが、設定した起床時間の15分前後以内に起床する必要があります。15分を超えてしまうと報酬が減ります。そのため「毎日同じ時間に起きる!」を目指しましょう。
NFTベッドは以下の4種類です。
ベッドNFT | 計測できる睡眠時間 |
Short Bed | 3~5時間 |
Middle Bed | 4時間半〜7時間 |
Long Bed | 6時間半~9時間 |
Frexible | 3~12時間 |
②レンタル
2つ目は、レンタルシステムを利用して稼ぐ方法です。あなたが保有するベッドを他のユーザーに貸し出すと、対価として独自通貨を得られます。
また、オーナーのベッドのレンタル上限数は保有するベッドの数により増加します。
保有するベッドの数 | レンタル可能なベッドの数 |
10 | 1 |
15 | 2 |
20 | 3 |
25 | 4 |
30 | 5 |
報酬の割合はオーナー30%、借主55%、残り15%がサービス手数料になります。借主の報酬率の方がオーナーより多いため、NFTベッドを購入できないユーザーにとってレンタルは稼ぎやすいシステムです。また、借主はレンタルしたベッドを自由に強化したり修復できるため報酬を増やしやすい仕組みと言えるでしょう。ただし、レンタルシステムの開始は、2023年3月〜9月の予定です。レンタル機能が追加されれば、より多くの参入が見込まれるでしょう。
③SLFT・SLGTのステーキング
3つ目は、SLFT・SLGTのステーキングです。対象となる暗号資産(仮想通貨)を保有するだけで報酬を得られる仕組みのこと。たとえば、銀行にお金を預けた時につく利子のような少額の報酬を受け取れます。仮に、保有している暗号資産(仮想通貨)が値上がりすれば大きな利益を期待できます。
④NFTベッドの売却
ベッドのレベルを上げたり、Mint(ミント)を活用して高レアリティのNFTベッドを作成することで、より高い価格でNFTベッドを売却することも可能です。
売却も視野に入れながら、適切にレベルアップやNFTの運用を行いましょう。
Sleefi(スリーファイ)は1日どのくらい稼げる?
筆者が実際にβ版で検証した結果、1日約6時間の睡眠で14.34SLFT稼ぐことができました。(※アンコモンのベッドNFTを使用)
SLFTを稼ぐことができる量は使用するベッドNFTのレアリティや、睡眠効率によって変動する点に注意してください。
SLFTはまだ上場しておらず、値がついていないため日本円に換算していくらになるかは不明です。
今後、上場の動きがあり次第、追記していきたいと思います。
Sleefi(スリーファイ)は怪しい?
Sleefi(スリーファイ)は、公式HP・T)witterや創設者の活動がしっかり公開されています。そのため、詐欺のような怪しいアプリではないと言えるでしょう。確かに、初期投資した後に運営が雲隠れする「スキャム」と呼ばれる詐欺ゲームも存在します。始める前に信頼性を見極めるのは重要ですが、Sleefi(スリーファイ)が怪しい詐欺である可能性は極めて低いと言えます。
イーサちゃん
公式ツイッター:https://mobile.twitter.com/SleeFi_official
ディスコード:https://discord.com/invite/eVkDqYwGhD
Sleefi(スリーファイ)のサービス開始、上場予定日は?
SleeFi(スリーファイ)のサービス開始時期は
「オープンβ版 2022年10月1日から10月20日(予定)」となっています。
上記の予定は変更の可能性もあるため、公式TwitterやDiscordで最新情報をチェックしましょう。
SLFTはまだ上場していません。
ロードマップのフェーズ2に「CEXへの上場」と記されていますが詳細は不明です。
今後、上場し外部ウォレットへの送金が実現すれば獲得したトークンを他の暗号資産(仮想通貨)への交換が可能になるでしょう。
SLFTの上場後の価格予想や将来性についての記事は以下をご覧ください↓↓↓
SleeFi(スリーファイ)で寝ながら稼ぎましょう!
今回は、Sleefi(スリーファイ)の特徴のほか、稼げる?怪しい?などを紹介しました。
Sleefi(スリーファイ)には、大きな4つの特徴があります。
・Avalanche(アバランチ)
・NFTベッド
・睡眠の改善
・ガチャでNFTアイテムを獲得
Sleefi(スリーファイ)は、眠ることで暗号資産(仮想通貨)を稼げる画期的なアプリです。ブロックチェーンの基盤には「Avalanche」が採用され高速かつ低コストを実現します。さらに、ライフスタイルの改善を目指しベストな睡眠をサポートしてくれます。
Sleefi(スリーファイ)なら、これまでにない方法で稼ぎながら正しい睡眠サイクルを身につけられるでしょう。