コイン太郎
イーサちゃん
「OpenSeaでNFTを出品してみたいけど、やり方がわからない…」そんな悩みをお持ちの方も多いと思います。
そこで今回は出品方法を画像付きで詳しく解説いたします。
これからNFTの販売に挑戦しようとお考えの方は是非参考にしてください。
そもそもOpenSeaとは?
OpenSea(オープンシー)とは「NFTアート作品を売買することができるプラットフォーム」です。
アートや画像、音楽といった様々なNFT作品が取引されています。
OpenSeaは最大級のNFTマーケットであるため、これからNFTの売買を考えている方は必ずチェックしておくことをおすすめいたします。
OpenSeaでNFTを出品するのに必要なもの
OpenSeaでNFTを出品するのに必要なものは以下の通りです。
アカウント作成等はすぐにできるので、この機会に開設することをおすすめいたします。
②OpenSeaアカウント
③出品するNFTアート
④イーサリアム
①MetaMaskアカウント
METAMASK(メタマスク)とは「イーサリアム系の仮想通貨に対応したウォレット」のことです。
仮想通貨の送信・受信はもちろんのこと、イーサリアム系のNFTも保管することができます。
OpenSeaはMETAMASKのアカウントと提携し、このウォレットを介してイーサリアムのやりとりをする必要があります。
無料で10分程度でアカウントは作成することができるので、まずはこちらから取り組みましょう。
METAMASKのアカウント開設方法は以下の記事をご覧ください↓
②OpenSeaアカウント
OpneSeaでNFTを出品するにはOpenSeaアカウントが必須です。
METAMASKアカウントがあれば、こちらも無料で10分程度でアカウントを作成することができます。
OpenSeaのアカウント作成方法は以下の記事をご覧ください↓
③出品するNFTアート
OpneSeaは音楽や画像と行ったアートをイーサリアムと関連付けることでNFTとして販売することができます。
ご自身が出品したいアート作品を事前に作成しておきましょう。
例えば、画像のNFTを作りたい場合はフォトショップや8bit Painterなどのアプリを使用して画像を作成します。
8bit Painter
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NFTの作成におすすめのアプリに関する記事は以下をご覧ください↓
④イーサリアム
OpenSeaでNFTを売買するためにはイーサリアムが必要となります。
イーサリアムをOpenSeaで使用するためには国内仮想通貨取引所でイーサリアムを購入し、METAMASKアカウントに送金する必要があります。
イーサリアムの取り扱いがあればいずれの取引所でも構いません。
国内の大手の取引所は以下の通りで、全て無料で開設することができます。
また、購入したイーサリアムはMETAMASKアカウントに送金しておきましょう。
METAMASKに送金する方法は以下の記事を参考にしてください↓
OpenSeaでNFTを出品する方法を画像付きで解説!
それではOpenSeaでNFTを出品する方法を画像付きで具体的に紹介していきます。
出品は大きく2ステップに分けられます。
②イーサリアムと関連づけて販売を開始する
①OpenSeaにアートを登録する
OpenSeaにアクセスし、【Crreate】をクリックします。
赤枠をクリックし、アート作品のファイルをアップロードします。
【Name】の欄に作品のタイトルを入力します。
そのほかに作品説明やwebサイトのURLの入力欄などもありますが、必須ではないため入力しなくても登録可能です。
Blockchainはイーサリアムを選択し、【Create】をクリックします。
【私はロボットではありません】にチェックを入れ、指示にしたがって認証を行います。
認証が完了すれば、作品の登録は完了です。
②イーサリアムと関連づけて販売を開始する
先ほどOpenSeaに登録した作品のページを開き、右上の【Sell】をクリックします。
【Price】に作品の販売価格を入力し、【Complate listing】をクリックします。
METAMASKが起動し署名を要求されるので、メッセージを下にスクロールした後、【署名】をクリックします。
上の画像のような画面になれば販売開始成功です。
ビットくん
OpenSeaで自身のNFTアートの販売に挑戦してみましょう!
以上、今回はOpenSeaでNFTアートを出品・販売する方法を紹介しました。
事前の準備は少し大変ですが、出品・販売自体は思っているよりも簡単にできます。
NFTってなんか難しい…と思いの方も多いと思いますが、今回の記事を参考にまずは挑戦してみることをおすすめいたします。