8bit Painterでドット絵のNFTアートを無料で作成してみた!販売方法も解説!

コイン太郎

ドット絵のNFTアートを作成して販売したいんだけどやり方がわからないよぉ…
8bit painterを使えば意外と簡単にできるのよ!

イーサちゃん

ドット絵のNFTを無料で作成して販売したいけどやり方がわからない…」そんな方のために、作成から販売までの方法をわかりやすく解説いたします。

そもそもNFTとは?

NFTとは「Non-Fungible Toaken」の略で、代替不可能なトークンという意味です。
デジタルデータは簡単にコピー・複製することができるため、希少価値を持たせることができませんでした。
しかし、デジタルデータにイーサリアムを紐付けることによって、本物の証明を行うことができるようになりました。

NFT技術によって複製ができないデジタル商品が生まれ、希少価値を持たせることができるようになりました。
これはアート分野で著作権や所有権の証明を行うために用いられています。

サルヒコ

書き換えができないブロックチェーンの技術を使って、データの所有権を証明できるようになったんだ!

ドット絵のNFTアートを無料で作成するには8bit painterがおすすめ!アートの作成方法を解説!

8bit Painter

8bit Painter

Takayuki Miyagawa無料posted withアプリーチ

ドット絵のNFTアートを無料で作成するには8bit painterがおすすめです。
シンプルな機能性で簡単にドット絵のアートを作成することができます。
まずは上のリンクからアプリのダウンロードを行いましょう。

アプリを開いて下部にある【+】をタップします。

次にキャンバスのサイズを選択します。
今回はドット絵NFTで人気のCryptoPunks(クリプトパンクス)と同じ24×24のキャンバスを選択しました。

下部の操作パネルで塗りつぶしや軽ゴム、カラーの選択を行うことができます。
今回は一例として上のようなアートをドット絵アートを作成してみました。
作品が完成したら書き出しを行うために、右上の【…】をタップします。


【シェア&エクスポート】をタップします。

CMが流れた後に上の画面になるので【エクスポート】をタップします。
これでスマホのカメラフォルダに作成したドット絵のアートが保存されます。

NFTを販売するのに必要な準備

8bit painterでアートを作成したら早速NFTとして販売を開始してみましょう。
今回NFTを販売する場所は、最大のNFTマーケットプレイスであるOpneSea(オープンシー)を使用します。
アカウント作成や出品は無料ですぐにできるので、この機会に開設することをおすすめいたします。
NFTの販売に準備すべきものは以下の4点となります。

必要なもの
①MetaMask(メタマスク)アカウント
②OpenSea(オープンシー)アカウント
③出品するNFTアート
④イーサリアム(国内仮想通貨取引所の口座)

サルヒコ

特にMetaMaskアカウントや国内仮想通貨取引所の口座は色々なサービスで利用するので今のうちに開設しましょう!

①MetaMaskアカウント

METAMASK(メタマスク)とは「イーサリアム系の仮想通貨に対応したウォレット」のことです。
仮想通貨の送信・受信はもちろんのこと、イーサリアム系のNFTも保管することができます。

OpenSeaはMETAMASKのアカウントと提携し、このウォレットを介してイーサリアムのやりとりをする必要があります。
無料で10分程度でアカウントは作成することができるので、まずはこちらから取り組みましょう。

METAMASKのアカウント開設方法は以下の記事をご覧ください↓

②OpenSeaアカウント

OpneSeaでNFTを出品するにはOpenSeaアカウントが必須です。
METAMASKアカウントがあれば、こちらも無料で10分程度でアカウントを作成することができます。

OpenSeaのアカウント作成方法は以下の記事をご覧ください↓

③出品するNFTアート

OpneSeaは音楽や画像と行ったアートをイーサリアムと関連付けることでNFTとして販売することができます。
ご自身が出品したいアート作品を事前に作成しておきましょう。

これは先ほど8bit painterで作成したアートの画像で構いません。

8bit Painter

8bit Painter

Takayuki Miyagawa無料posted withアプリーチ

NFTの作成におすすめのアプリに関する記事は以下をご覧ください↓

④イーサリアム

OpenSeaでNFTを売買するためにはイーサリアムが必要となります。
イーサリアムをOpenSeaで使用するためには国内仮想通貨取引所でイーサリアムを購入し、METAMASKアカウントに送金する必要があります。

【SWEATの換金には国内口座が必須!】


日本円への換金は3年連続DL数No.1のコインチェックがおすすめです!

コインチェック

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現在、国内仮想通貨取引所でおすすめなのはコインチェックです。
口座解説は無料で、スマートフォンで10分程度で完了しますので、この機会に口座開設を行なっておきましょう。

OpenSeaでNFTを販売する方法を画像付きで解説!

それではOpenSeaでNFTを出品する方法を画像付きで具体的に紹介していきます。
出品は大きく2ステップに分けられます。

出品の流れ
①OpenSeaにアートを登録する
②イーサリアムと関連づけて販売を開始する
たった2ステップで販売できるのね!

イーサちゃん

①OpenSeaにアートを登録する

OpenSeaにアクセスし、【Crreate】をクリックします。

赤枠をクリックし、アート作品のファイルをアップロードします。

【Name】の欄に作品のタイトルを入力します。
そのほかに作品説明やwebサイトのURLの入力欄などもありますが、必須ではないため入力しなくても登録可能です。

Blockchainはイーサリアムを選択し、【Create】をクリックします。

【私はロボットではありません】にチェックを入れ、指示にしたがって認証を行います。

認証が完了すれば、作品の登録は完了です。

②イーサリアムと関連づけて販売を開始する

先ほどOpenSeaに登録した作品のページを開き、右上の【Sell】をクリックします。

【Price】に作品の販売価格を入力し、【Complate listing】をクリックします。

METAMASKが起動し署名を要求されるので、メッセージを下にスクロールした後、【署名】をクリックします。

上の画像のような画面になれば販売開始成功です。

コイン太郎

思ったよりも簡単に出品できるんだね!僕もNFTを出品してみようっと!

OpenSeaで自身のNFTアートの販売に挑戦してみましょう!

以上、今回は8bit painterを使用してドット絵のNFTアートを無料で作成し、販売する方法を解説いたしました。

事前の準備は少し大変ですが、出品・販売自体は思っているよりも簡単にできます。

NFTってなんか難しい…と思いの方も多いと思いますが、今回の記事を参考にまずは挑戦してみることをおすすめいたします。

NFTアートを作成するおすすめアプリに関する記事は以下をご覧ください↓

コインチェック