【2020年版】ここひえR2は車中泊に使えない!?徹底検証してみた!感想やおすすめの暑さ対策も紹介します!

今回は、2020年版の「ここひえR2」は車中泊に使えるのか!?を検証いたしました。

暑い季節が到来し、少しでも夏の車中泊を快適にしたいと考えている方が多いのではないでしょうか?

そんな時に調べていくとたどり着くのがパーソナルクーラー「ここひえR2」です。

気化熱を使用して、扇風機よりも涼しい風を生み出すことができるので、夏の車中泊に使えるような気がします。

そこで今回は夏の車内においてここひえを使用し、室温や湿度の変化はどうなるか、暑さはどのように感じるかを検証いたしました。

ここひえR2は車中泊に使えるの?

そんな疑問を抱いている方は是非参考にしてください!

今回の検証内容は動画でも紹介しています!

検証方法

検証方法は、夏の車内において「ここひえR2」を1時間使用し、時間経過と共に温度と湿度の変化を測定します。

測定場所は写真のように、ここひえの目の前車内上部車内後部の3点で行いました。

ここひえR2は車中泊で使えるのか?検証開始!

それでは、先ほどの方法で実際に検証を行いました。

検証を開始した時点での温度・湿度は下記の表の通りになりました。

場所開始時温度・湿度
ここ冷え前32.3℃・38%
車内後部33.9℃・34%
天井33.9℃・34%

実際に、ここ冷えを動かし、時間経過と共に温度と湿度の変化をみていきましょう。

使用開始10分

使用開始10分の温度・湿度の変化はこちらです。

場所開始時温度・湿度10分後開始時との変化
ここ冷え前32.3℃・38%31.0℃・49%−1.3℃+11%
車内後部33.9℃・34%33.3℃・43%−0.6℃+9%
天井33.9℃・34%34.2℃・34%+0.3℃+1%

ここ冷え前が−1.3℃と最も温度が下がっており、周囲よりも涼しい風が出てきていることがわかります。

車内後部の温度も−0.6℃と下がっており、これは後部まで届いた涼しい風の影響だと考えられます。

これより、使用開始10分時点では、しっかりと涼しい風がここ冷えから吹き出していることがわかります。

天井のみ、温度が上がっていますが、ここ冷えからの風が直接当たる場所ではないからだと考えることができます。

湿度に関しては、全ての測定場所で上がっていることがわかりました。

使用開始10分の変化で分かったこと

・ここ冷えからは周囲よりも−1〜2℃前後の風が吹き出している
・湿度は上昇する

使用開始30分後

使用開始30分の温度・湿度の変化はこちらです。

場所開始時温度・湿度30分後開始時との変化
ここ冷え前32.3℃・38%32.1℃・49%−0.2℃+11%
車内後部33.9℃・34%32.4℃・49%−1.5℃+15%
天井33.9℃・34%33.3℃・38%−0.6℃+5%

使用開始から30分後は、車内全体に風が行き届き、温度が下がっていることがわかります。

しかし、ここ冷え前の温度が、開始時よりは低いものの、使用後10分よりは高くなっている為、吹き出す風の温度が上がってきたことがわかります。

また、湿度はやはり全ての場所で増加していました。

使用開始30分の変化でわかったこと

・吹き出す風の温度が上昇してきている
・湿度は上昇する

使用開始1時間後

使用開始1時間後の温度・湿度の変化がこちらです。

場所開始時温度・湿度1時間後開始時との変化
ここ冷え前32.3℃・38%33.0℃・56%+0.7℃+18%
車内後部33.9℃・34%33.4℃・58%−0.6℃+24%
天井33.9℃・34%33.3℃・47%−0.6℃+14%

1時間使用していると、ここ冷え前の温度が開始時よりも+0.7℃と上がっているという測定結果になりました。

これは開始時よりも高い温度の風が吹き出していることを意味しています。

車内後部や天井は開始時よりも低い温度を維持していますが、ピーク時よりは温度が上がってきている傾向にあります。

これは暖かい風が吹き出し、徐々に周囲の温度を上げていっている為と考えることができます。

湿度に関しては14〜24%上昇し、車内がジメジメし体がベタつき始めました。

湿度は常に増加する傾向がみられた為、さらに長時間使用するともっと湿度が上がり、サウナ状態になることが考えられます。

使用開始1時間の変化でわかったこと

・吹き出す風の温度が使用開始時よりも高くなっている
・時間差はあるものの、車内全体の温度も上がっていく
・湿度は上昇する

検証結果まとめ

測定で得た温度と湿度を表にまとめると下記のようになります。

場所開始時10分後30分後1時間後
ここ冷え前32.3℃
38%
31.0℃
49%
32.1℃
49%
33.0℃
56%
車内後部33.9℃
34%
33.3℃
43%
32.4℃
49%
33.4℃
58%
天井33.9℃
34%
34.2℃
34%
33.3℃
38%
33.3℃
47%

この結果をみてわかるように、開始時は冷たい風が吹き出すものの、使用開始から1時間もすると、ぬるい風が吹き出すようになることがわかります。

そして、ここ冷え前の温度変化に追従するような形で、時間差で車内後部や天井の温度も変化していくことがわかります。

また、湿度は一定して増加していくことがわかりました。

1時間以上使用していくと、さらに車内の温度と湿度が上昇していくと考えることができます。

結論【ここ冷えは車中泊の暑さ対策にはおすすめできない!】

これらの結果から、結論として「ここ冷えは車中泊の暑さ対策にはおすすめできない」という結論に至りました。

その理由としては大きく2つ挙げられます。

おすすめできない理由
①普通の扇風機の方が車中泊に適しているから
②使用していると温度が上昇するから

1つ目の理由について、ここ冷えは水を入れて使用する為、設置する場所が限られます。

また、バッテリーからの給電が必要であったり、フィルターを通す為、風量が弱いという点から通常の扇風機の方が車中泊に適していると感じました。

充電式で、クリップなどで好きな場所に設置できる扇風機の方が、ピンポイントに風を送ることができる為、おすすめです。

MAKITAの扇風機は、充電バッテリーを使用すれば14時間程連続使用ができるので、車中泊アイテムとして人気が高まってきています。

2つ目の湿度が上昇するからという理由についてですが、ここ冷えの特徴である気化熱を利用するという仕組みの為、車内に水蒸気が発生し、湿度がどんどん上がっていきます。

これによって、車内は非常に蒸し暑く、サウナ状態になる為、これであれば通常の扇風機の方が、湿度を気にすることなく使用できます。

これらの理由から、ここ冷えは車中泊の暑さ対策にはおすすめできないという結論に至りました。

車内の温度を下げるにはポータブルクーラがおすすめ

ここ冷えや扇風機では車内の温度は下げることはできません。

車内の温度を下げて、快適に過ごしたいという方にはポータブルクーラーがおすすめです。

中でも、ポータブルクーラー「カンゲキくん」はコンパクトで、高い冷却能力を持ち、設置の工事を必要としない為おすすめです。

カンゲキくんを実際に使用したレビューは下記のリンクをご覧ください↓↓↓

ポータブルスポットクーラー「カンゲキくん」使用レビュー!その効果や評判、感想は!?車中泊に使える!?

ぜひ、新しい夏の車中泊暑さ対策として、検討してみてはいかがでしょうか?

ポータブルクーラーについての詳しい記事は下記をご覧ください↓↓↓

【2020】売れ筋ポータブルクーラー 11種類まとめ!冷え蔵2ex、カンゲキくんも紹介!

【まとめ】ここ冷えは夏の車中泊対策にはおすすめできない!

以上、今回は「ここ冷え」が夏の車中泊対策に使用できるのかを検証いたしました。

一時的には涼しい風が出てくるという挙動を見せたものの、1時間以上使用していると温度が上がってくるという結果になりました。

また、湿度もどんどん上がっていきました。

これらの結果より、「ここ冷えは夏の車中泊対策にはおすすめできない」という結論に至りました。

暑さ対策としては、通常の扇風機や網戸、サンシェード 、ポータブルクーラーを使用することをおすすめいたします。

ここ冷えについて詳しくレビューした記事や、夏の暑さ対策におすすめのグッズをまとめた記事を下記の関連記事に挙げたので、ぜひ参考にしてください。

適切な方法で暑さ対策を行って、快適な夏の車中泊を楽しみましょう!

今回の検証を動画でも紹介していますので、下記の埋め込みからご覧ください!

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