車中泊の場所選びの方法・探し方ガイド!車中泊場所はこうやって探そう!

こんにちは!北海道でバンライフを実践しているユウイチロウです!Instagramfacebook)

今回は車中泊やバンライフに挑戦しようと考えている方に向けて、実際に僕が車中泊をしている場所や、探し方をご紹介いたします。

・そもそも車中泊はどこでするのか?
・オススメの車中泊スポットは?
・どうやって探すの?

そんな疑問や悩みを解決したいと思います。

車中泊場所の選び方のポイント

まずは車中泊をする場所の選び方のポイントを紹介いたします。

車中泊の場所を決めるに当たって重要なポイントは下記の3点です。

Point
・違法な場所ではないか?
・利便性の高さ
・安全か?

この3点に注意して車中泊の場所選びを行いましょう。

違法ではないか?

一番のポイントは「違法ではないか」です。

空き地や市街地なのどの駐車スペース、路上駐車はやめましょう。

道の駅でも、車中泊禁止の看板があるところは避けましょう。

利便性の高さ

利便性の高さ」も重要な要因となります。

トイレやコンビニ、温泉が近くにあるスポットは快適性が高いです。

特に夜間はトイレに行きたくなることもあるため、24時間利用できるトイレが近くにあることが望ましいです。

安全性の高さ

安全性の高さ」もトラブル回避のためには重要なポイントです・

車中泊をしていると事故や車上荒らし、自然災害に巻き込まれる危険性があります。

そのため、交通量の多いところでの駐車、車上荒らしの多い場所、川辺や崖の近くは避けましょう。

ユウイチロウ

以上の3点を踏まえ、僕の車中泊経験からオススメの場所を紹介いたします!

車中泊の場所:オススメ度☆☆☆ 「キャンプ場」

一番のオススメはやはり「キャンプ場」です。

法律的にも問題なく、設備面や安全面も満点です。

費用がかかるため、毎日の利用は難しいかもしれませんが、場所選びの優先度としては一番最初にするべきです

無料キャンプ場や、1泊1000円以下で泊まれるキャンプ場もあるため積極的にキャンプ場を利用していくことをオススメします。

メリット
・トラブルが生じにくい
・設備が管理されている
・安心安全
デメリット
・費用がかかる

車中泊の場所:オススメ度☆☆ 「道の駅」

次にオススメするのが「道の駅」です。

僕自身も、車中泊の場所として最も利用することが多いのが「道の駅です。

全国各地に点在し、24時間利用できるトイレも備えているため大変便利です。

しかし、法律的にグレーな部分や、利用者が多いためトラブルに遭遇する可能性も高いです。

そのため今回は星2つとさせてもらいました。

道の駅はあくまでも休憩で利用する場所なので、連泊での利用や他人の迷惑になるような行動は控え、マナーを守って利用しましょう。

道の駅で車中泊をする際は下記のルールを必ず守ってください。

公共駐車場でのマナー厳守10ヵ条
・長期滞在を行わない
・キャンプ行為は行わない
・許可なく公共の電源を使用しない
・ゴミの不当投棄はしない
・トイレ処理は控える
・グレータンクの排水は行わない
・発電機の使用には注意を払う
・オフ会の待ち合わせは慎重に
・車椅子マークのところに駐車しない
・無駄なアイドリングをしない

出典:日本RV協会公式サイト

また、車中泊禁止の道の駅もあるため、利用時には看板などをチェックしましょう。

メリット
・無料
・全国各地、利用できる場所が多い
・24時間トイレが利用できる
・地場製品を購入できる
デメリット
・トラブルが生じる可能性がある
・騒音がうるさい

車中泊の場所:オススメ度☆「高速道路のSA、PA 」

3番目のおすすめとしては「高速道路のSA(サービスエリア)やPA(パーキングエリア)」です。

高速道路を主な移動経路として利用する方にとっては最もオススメの場所です。

設備面や安全面は道の駅と同等ですが、コンビニなどの商業施設が併設していることが多いため、利便性が高いです。

ただ、有料の高速道路を利用しなければいけないため、毎日の利用には向いていません。

また、SAやPAは高速道路を利用する人のための休憩施設なので、車中泊目的で1区間だけ高速道路を利用するというのはオススメしません。

メリット
・24時間トイレを利用できる
・日用品や地場製品を購入できる
デメリット
・費用がかかる
・他の利用者の騒音がうるさい

車中泊の場所:オススメ度☆「有料コインパーキング 」

車中泊場所の最終候補地としてはコインパーキングを利用しましょう。

都心部や観光地などでは利用する機会が多くなります。

また、旅行中に歓楽街などで飲むことがあると思いますが、お店の近くに停めてそのまま寝ることができます。

ただし、基本的にトイレなどの設備が無いことや、街中など安全性の低い場所に停めることになるので注意してください。

メリット
・都心部では各地にある
・歓楽街で飲んで、そのまま寝ることができる
デメリット
・費用がかかる
・トイレなどの設備が無い
・安全性も低い
・騒音がうるさい

車中泊をする場所の探し方

基本的に、先ほど紹介した車中泊場所から

キャンプ場>道の駅>SA・PA>コインパーキング

の優先順位で検索をかけていきます。

スマホなどのインターネットで検索

主に、グーグルマップやインターネットを利用して検索をかけます。

検索ワードとしては「地名 無料キャンプ場」や「地名 道の駅」などでかけると近くのスポットを探し出すことができますよ。

ほとんどの場所ではこの方法で車中泊スポットを見つけることができます。

その時の状況に応じて、ベストなスポットを選択していきましょう。

車中泊可能な場所を検索できるサービスを利用する

出典:Carstay

最近ではCarstayという車中泊をして旅をしたい人と、駐車場を提供したい人を繋ぐサービスが提供されています。

サービスの利用自体は無料なので、積極的に活用していきましょう。

状況に応じた車中泊場所を見つけて、快適な車中泊旅をしましょう!

以上、今回はおすすめの車中泊場所と探し方について紹介いたしました。

皆さんの車中泊場所選びに是非お役立てください。

北海道の車中泊スポットについてはこちらのページをご覧ください