バンライフ(VAN LIFE)とは?バンライフ歴半年以上の僕がその魅力を紹介いたします!

こんにちは!北海道でバンライフを実践しているユウイチロウです!Instagramfacebook)

今回の記事は、「バンライフ(VAN LIFE)とは何か?」という疑問をバンライフ歴半年以上の僕が紹介いたします。

バンライフ(VAN LIFE)に興味のある方は是非参考にしてください!

ユウイチロウ

こんにちは!ユウイチロウです。
僕は2019年1月から愛車のワーゲンバスに乗って、北海道でバンライフ(VAN LIFE)を送っています!
バンライフ(VAN LIFE)とは何か?そして実践した僕だからこそわかる魅力をお伝えいたします!
愛車のワーゲンバスType2(1978年製)通称:バンくん

僕の相棒は1978年製のフォルクスワーゲンType2で通称バンくんと読んでいます。

見た目の可愛らしさとボディの傷がチャームポイント。内装はキャンピングカー使用になっており、余裕を持って寝ることができます。

燃費の悪さや、故障の不安がたまに傷ですが、今のところトラブル無く、バンライフを継続できています。

この相棒と共に、VAN LIFE HOKKAIDO(バンライフ北海道)というタイトルで、バンライフや北海道の魅力、車中泊に役立つ情報の発信を行なっています。

究極の自由なライフスタイル「バンライフ(VAN LIFE)」って何?誰が始めたの?

一言で表すと「バン(車)を家に改造し、各地を移動しながら生活を送るライフスタイル」のことです。

このバンライフという言葉は元ラルフローレンのデザイナーである「フォスターハンティントン」が造り出した造語です。

Foster Huntington
フォスターハンティントン

仕事に終われる日々に嫌気がさした彼は、必要最低限のモノだけをバンに詰め込んで旅を始めたのです。

その旅の記録を「#VANLIFE」というハッシュタグをつけて投稿したところ、そのオシャレで魅力的なライフスタイルが話題となり、ムーブメントを起こしました。

以前から車中泊で生活するというライフスタイルは存在していました。

しかし、彼はデザインの力で「みすぼらしい」「ホームレス」というイメージを持った車中泊生活をオシャレで自由なライフスタイルの1つとして世界に認知させ、確立したのです。

さらに彼の旅の記録をまとめた書籍「Home is where you park it」や「Van Life:Your Home on the Road」は大ヒットし、多くの人の価値観に影響を与えました。

ユウイチロウ

バンライフに興味がある方は絶対に読むべき本です!僕も大きな影響を受けました。

以上がバンライフ(VAN LIFE)の始まりとされており、現在でも世界中で多くのバンライファーが生まれています。

バンライフの魅力4選を紹介いたします!

ユウイチロウ

実際にバンライフを行なっている僕が感じた魅力4点を紹介いたします。

1. 好きな時に、好きな場所に移動できる

移動可能な住居というメリットを持っているため、どこに行っても自分の家の様にリラックスして生活を送ることができます。

僕は季節ごとに夏はサーフィンをするため海に近い場所、冬はスノーボードをするため山に近い場所を拠点にして生活をしています。

毎日各地を移動するもよし、月ごとや季節ごとなど長いスパンで滞在するもよしと、自分のライフスタイルに合わせて自由に選択できます。

好きな時に、好きな場所に移動できる」これはバンライフの大きな魅力です。

2. 息を飲むような絶景に出会うことができる

この投稿をInstagramで見る

真狩焚き火キャンプ場で撮影した1枚です。  真狩の夜はとても綺麗な星を眺めることができます。  綺麗な星も真狩の魅力の1つかもしれませんね。  焚き火キャンプ場では羊蹄山をバックに満天の星を撮影する事ができますよ。  最高のロケーションですので写真好きな方は足を運んでみてください。  #真狩村 #焚き火キャンプ場 #星空 #vanlifehokkaido #vanlifejapan #vanlife #japan #hokkaido #vanlifediaries #vanlifemovment #バンライフ #vanlifeexplorer #アウトドア #キャンプ #車中泊 #ワーゲンバス #vw #フォルクスワーゲン

VAN LIFE HOKKAIDOさん(@vanlife.hokkaido)がシェアした投稿 –

綺麗な海や夕日、夜空に輝く満点の星空など、自然に近い場所で生活することで、普段なかなか目にすることができない様な絶景に出会うことができます。

美しい自然を眺めているだけで、バンライフをやって良かったなと感じます。

3. 生活にかかるコストを抑えることができる

バンライフは「家賃」や「光熱費」と言ったライフコストを抑えることができます。

つまりは、ライフコストに追われることが少なくなるため、仕事の量を調節し、「自由な時間」を手に入れることができるのです。

この得られた時間を、自分らしい仕事の創出や趣味にあてることで、充実した日々を送ることができます。

給料の一部は「家賃」や「光熱費」に消えていき、生きていくためには嫌な仕事も我慢して働かなければいけない。そんなループから抜け出すきっかけとなります。

4. 自分の人生において、本当に必要なもの、幸せを再認識することができる

バンでの生活は必要最低限のモノやスペースのみです。

それでも十分に生活を送ることができます。

限られた中で創意工夫をすることで、日々の生活に「感謝の気持ち」や「満足感」が加わります。

決して我慢する生活ではなく、訪れた地域の料理や温泉を楽しむことだってできます。

各地で新たな出会いに恵まれることもあり、人々の優しさにも触れる機会が多いです。

広い家や、モノを多く持つことが幸せという普通の価値観は果たして本当なのだろうか?」そんなことを考えるきっかけを与えてくれます。

どのように収入を得るの?

皆さんが一番気になる所と言えば「収入を得る方法」です。

収入を得る方法は様々ですが、主な方法としては商品の移動販売、ウェブサイトでのオリジナルグッズやバンライフのノウハウの販売、広告収入、ブランドによるスポンサー等です。

他にはIT関連や、デザイナー、ライター等の仕事についている人も多いようです。

インターネットが発達した今、場所に縛られることなく仕事を生み出し、収入を得る方法はたくさんあります。

アイデアや感性を駆使して、旅を続けながら収入を得る方法を生み出しています。

僕の場合はビール作りに携わっていた経験があるので、バンでクラフトビールを販売できるように改造し、販売することに取り組んでいます。

その他にも、短期のアルバイトやグッズ販売を足しにすることもできますし、ブログ等を通しての広告収入を得ることも収入を得ている手段の1つです。

詳しい収入の得方は下記のページで解説しているのでぜひご覧になってください。

[旅人必見!]旅やバンライフをしながら収入を得る方法を難易度別に紹介!

なぜバンライフをするの?

「旅をしたいから…」、「忙しい仕事から解放されたいから…」バンライフをする理由は人それぞれです。

ただ、自由気ままな素晴らしいひと時が、長い人生の中で何かを育むことは確実です。

皆その「何か」を求めて、バンライフを始めるのです。

ユウイチロウ

僕は得られた「時間」によって「自分で仕事を創出する」ことを目標としています。

まとめ

以上のように、バンで生活することで場所に縛られることなく旅を続け、さらにその活動によって収入を得るライフスタイルこそが「VAN LIFE(バンライフ)」です。

まるで夢にでも見るような憧れの自由な生活。海外ではこれを実現している人が多数います。

そして、僕はこのようなライフスタイルを知り、実践しています。

バンライフに興味がある人、今の生活を変えたい人はバンライフ(VANLIFE)という一つの生き方を参考にしてみてください。

僕のバンライフの様子はInstagramやfacebook、ホームページで確認できるのでよろしくお願いします。

[旅人必見!]旅やバンライフをしながら収入を得る方法を難易度別に紹介!