ミニマリスト?最低限の荷物で生活して感じたメリット・デメリット

ども、ゆういちろうです。

バンライフはバンに必要最低限の荷物だけを積んで、移動しながら生活を送るライフスタイルのことを言います。

そのため、このライフスタイルは必然的に「ミニマリスト」のような生活を送らざるをえません。

そこで今回は、バンライフを送ることでミニマリストになった僕が感じたメリット・デメリットを紹介します。

最低限の荷物で生活するメリット

片付けが楽チン

車内が少し乱雑になったとしても、5分もあれば全て綺麗な状態にすることができます。

すぐに片けて、常にすっきりとした気持ちで生活を送ることができます。

時間が増える

掃除にかかる時間が短くなるため、1日の中で掃除に費やす時間を節約できます。

部屋を借りて住んでいると、部屋の掃除には最低でも15分くらいはかかると思います。

僕の今の生活では5分もあれば掃除を完了させることができます。

1日10分、年間だと最低60時間以上もの掃除に費やす時間を節約することができるのです。

他にも物を探す時間時間や着る服を悩む時間も無くなるので、無駄なことに時間を割くことが無くなります。

作業に集中できる

車内でブログやSNSの更新作業を行うのですが、娯楽物が無いため作業に集中することができます。

テレビや漫画、ゲームなどは積んでいないため作業時の誘惑がありません。

結自分のやるべきことに集中できる環境が整っているので、作業に集中できるのです。

思考がシンプルになり、気持ちが楽になる

自分が積んでいるモノと場所は全て把握しており、配置も決まっています。

そのため、基本的に常に整理された状態を維持しています。

仕事に追われ、時間が無く、疲れて心が荒れてくると部屋が汚れていくことがありますよね?

やはり部屋の状態と精神状態は関係性があります。

最低限の物での生活では簡単に部屋の状態を綺麗に保つことができます。

部屋を常に綺麗に保つことが、精神状態に良い影響を与えることはいうまでもありません。

最低限のモノで生活しているとシンプルな気持ちで心が軽くなる実感がありますよ。

浪費しなくなる

本当に必要なものだけを積んで生活しているため、そこまで必要の無いものは購入しません。

食材も過剰に備蓄することはありませんし、衣類や食器類も最低限です。

買いたいものがあっても、「今あるもので代用できないか?」や「本当に必要か?」という質問を自分に投げかけることで衝動買いを無くすことができます。

結果、浪費をすることが無くなり、貯蓄も捗ります。

デメリット

場合によっては不便な時がある

モノが少ないため、対応が難しい状況に出くわすことがあります。

例えば料理に関しては「もう一つ鍋があったら…」、「お皿もう1枚あれば楽なのに…」と感じることは時々あります。

ですが、考え方次第で「一つの鍋や皿で出来ないか?」と対応することでなんとかなることがほとんどです。

ちょっとの不便は受け入れることが必要です。

人をもてなすことが出来ない

友人と料理を作って食事をする際に、食器類の数が足り無いのでもてなすことが出来ません。

紙コップや紙皿を積んでおいて対応することは出来ますが、やはりそこは不便を感じる場面です。

まとめ

以上、僕がバンライフのミニマリスト生活を通して感じたメリット・デメリットでした。

ミニマムな生活は不便な場面があることは確かです。

しかし、それ以上に精神面、金銭面、時間的側面でメリットがあることがわかりました。

いきなり全ての物を捨てる!とまでは行かなくていいと思いますが、身の回りをもう一度見直す機会を作ってみることをおすすめしますよ!