ポータブル電源で使える家電製品はどれ!?キャンプや災害、日常の使い道を解説!おすすめのポータブル電源も紹介!

キャンプや車中泊などアウトドアシーンで役立つポータブル電源。

最近では、リモートワーク向けの携帯性が高いモデルや災害時でも安心な超大容量モデルなど、幅広いシーンで活躍するポータブル電源が発売されています。

しかし実際のところ、どのような場面でどんな家電製品が使えるのか気になりますよね。

そこで今回はキャンプや災害時、日常でのポータブル電源の使い道を解説いたします。

また実際にポータブル電源で使える家電製品やおすすめのポータブル電源も紹介いたします。

ポータブル電源の購入を考えているけど、どの家電製品が使えるのかわからない

キャンプや防災でどんな使い道があるの?

このような疑問をお持ちの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ポータブル電源で使える家電製品は?キャンプや防災に使える?

ポータブル電源で使える家電製品は「そのポータブル電源の出力によって異なります。

出力とは「安定した電力を連続して出すことができる値」です。

出力が大きいモデルほど、消費電力が大きい家電製品を使えたり、複数の製品を同時に動かしたりすることができます。

下記にポータブル電源で使用することができる代表的な家電製品とその消費電力をまとめました。

なお、使用環境や製品によって消費電力は異なりますので、あくまで目安としてお考えください。

ポータブル電源で使える家電製品とその消費電力

家電製品消費電力家電製品消費電力
スマホ5~15Wホームシアター130~180W
ライト5~10W加湿器300~500W
一眼レフカメラ6W炊飯器300~700W
電気シェーバー10Wこたつ600W
扇風機50Wホットカーペット500~800W
電気毛布55W電気ヒーター500~1200W
ノートパソコン60W電気ケトル1000W
車載冷蔵庫40~80Wドライヤー1200W
ヘアアイロン150~240W電子レンジ1200W

スマホやライト、扇風機や電気毛布などは消費電力が小さいので、ほとんどのポータブル電源で使用できます。

一方、炊飯器やこたつ、ホットカーペットなど500Wを超えると使用できる時間が短くなったり、そもそも使えなかったりします。

さらに電子レンジやドライヤー、電気ケトルなど1000Wを超える家電製品では使用できるポータブル電源は限られてきます。

使いたい家電製品の消費電力を予めチェックし、少し余裕がある出力のポータブル電源を選ぶことが大切です。

キャンプや災害、日常におすすめの使い道は?

次にキャンプや災害時、日常でのポータブル電源の使い道を解説いたします。

キャンプの使い道

キャンプの使い道

・電子レンジや電気ケトル、ドライヤーなど便利な家電製品が使う
・スマホ充電やライトの電源として
・暑さ対策や寒さ対策グッズを使う
・ゲームやプロジェクターでおこもりキャンプも退屈せず楽しめる

ポータブル電源なしでも楽しめるキャンプですが、ポータブル電源があるとより快適に過ごすことができます。

ポータブル電源があれば、電子レンジや電気ケトル、炊飯器、ホットプレートなどの家電製品を使うことができるので非常に便利です。

もちろんスマホやLEDランタンの充電もできるので、時間を気にせず使うことができます。

夏はキャンプのオンシーズンですが、重要となるのが暑さ対策です。

ポータブル電源があれば、扇風機やポータブルクーラーで涼しく過ごせます。

またポータブル冷蔵庫を一緒に持って行くと、冷たいドリンクやアイスクリームも好きな時に食べられるのでおすすめです。

また寒くて敬遠されがちな冬キャンプでもポータブル電源が役に立ちます。

電気毛布やホットプレート、電気ヒーターなどを持参すれば、冬キャンプの本格的な装備がなくてもキャンプを楽しむことができます。

さらにおこもりキャンプでゲームをしたり、プロジェクターで映画を楽しんだりするのも贅沢な時間の過ごし方です。

災害時の使い道

災害時の使い道
・家族全員分のスマホ充電
・ライトやランタンなど明かりの確保
・テレビや冷蔵庫などの家電製品を動かす
・ソーラーパネルと併用すれば長期間の停電でも安心

災害時に停電するとテレビの視聴やスマホの充電ができなくなり、外部から情報を得る手段がなくなります。

特に夜は照明が使えないため非常に暗く、不便なだけでなく不安感がより一層、強まってしまいます。

そこで活躍するのがポータブル電源です。

ポータブル電源があればスマホを充電し、明かりを確保することができます。

スマホが使えると、情報収集や家族・知人と連絡を取り合うことが可能です。

またポータブル電源本体に搭載されたライトや接続した簡易ライトで、部屋を明るく照らすことができます。

停電がいつ復旧するかわからない災害時では、スマホの充電や明かりを確保するためにポータブル電源を持っておくと安心です。

超大容量のポータブル電源はスペック上、冷蔵庫などの家電も動かすことができますが、数時間しかもたず、すぐにバッテリーがなくなってしまいます。

先にガソリンスタンドが再開すれば、車でシガーソケットから充電することも可能です。

またソーラーパネルで充電できるポータブル電源であれば、太陽光で充電できるのでより長期間の停電にも備えることができます。

収納スペースや予算に余裕のある方は、ソーラーパネルも合わせて検討すると良いでしょう。

日常の使い道

日常の使い道
・コンセントが遠い場所でコンセント代わりとして使う
・好きな場所でリモートワークができる
・おうちキャンプやベランピングで家電製品が使える

ご自宅でコンセントが足りずタコ足配線をしたり、コンセントが遠く延長コードを使用したりしている場所はありませんか?

そのような場所でもポータブル電源が役に立ちます。

コンセントが遠いソファでもスマホの充電ができたり、季節家電の扇風機や電気ヒーターを延長コードを使わずに好きな場所で使えたりと、とても便利です。

最近ではリモートワークの方が多くなり、コンセントの位置にとらわれず、仕事ができるとしてポータブル電源の需要が高まっています。

ポータブル電源があればリビングやダイニング、書斎、お庭など好きな場所でパソコンを使うことができます。

また、おうちキャンプやベランピングでの使用もおすすめです。

庭やベランダで電気ケトルを使ってコーヒーを淹れたり、ホットプレートで焼肉を楽しんだりと、おうち時間を楽しむのにもぴったりです。

初心者におすすめのドライヤーや電子レンジも使える!キャンプや防災におすすめのポータブル電源!

それでは初心者におすすめのポータブル電源を紹介いたします。

ドライヤー・電子レンジが使えるキャンプや防災におすすめのモデルを紹介いたしますので、ポータブル電源の購入を考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

【EcoFlow】RIVER(旧名称:リバー600ポータブル電源)

出典:EcoFlow公式サイト

EcoFlowから発売されている288Whのポータブル電源です。

出力は600W、瞬間出力は最大1200Wとこのクラスのポータブル電源の中では、比較的高出力となっています。

出力ポート数は合計10個と豊富で、複数のデバイスへ同時給電することも可能です。

このRIVERには、消費電力が大きい家電製品の電圧を下げる「X-Boostテクノロジー」を搭載しています。

そのため通常よりパワーは落ちるものの、ドライヤーや電子レンジなどの高出力な家電製品も使用できるようになっています。

またEcoFlowの独自の高速充電機能で、約1.6時間でフル充電可能。

充電速度が速いので、電気を頻繁に使う日常使いにも最適です。

さらにこのRIVERは別売りのエクストラバッテリーと組み合わせることで、電気容量を288Whから576Whまで倍増させることができます。

使いたいシーンに合わせて電気容量をカスタマイズできるのも特徴です。

電気容量288Wh
出力600W(瞬間出力:1200W)
ポート数AC×3、USB Type-A×3、USB Type-C×1、DC×2、シガーソケット×1
サイズ約28.8×18.5×19.4㎝
重量約5kg

【EcoFlow】DELTA mini

出典:EcoFlow公式サイト

EcoFlowから発売されている882Whのポータブル電源です。

出力は1400W、瞬間出力は最大2100Wとかなりの高出力を誇ります。

ドライヤーや電子レンジを家庭のコンセントから使用するように、通常のパワーで使用可能です。

このDELTA miniにもX-Boostテクノロジーが搭載されているので、消費電力が1400Wを超える家電製品も使うことができます。

合計12口の出力ポートやフル充電時間が約1.6時間と、使い勝手も抜群です。

また専用のアプリで、電池残量の確認や出力のON/OFF切替などを遠隔操作できます。

さらにコンセントやシガーソケットからの充電電流を調節することで、充電速度のコントロールも可能。

必要な時にだけ高速充電を使用することで、バッテリーに負荷がかかる高速充電を最小限にし、バッテリー寿命を長持ちさせられるのも嬉しいポイントです。

電気容量や機能性、使い勝手の良さなどバランスが良く、キャンプや防災グッズとしておすすめの1台です。

電気容量882Wh
出力1400W(瞬間出力:2100W)
ポート数AC×5、USB Type-A×3、USB Type-C×1、DC×2、シガーソケット×1
サイズ約37.8×18.4×24.0㎝
重量約11kg

EFDELTA

出典:EcoFlow公式サイト

EcoFlowから発売されている1260Whのポータブル電源です。

出力は1600W、瞬間出力は最大3100Wあるので、電子レンジやドライヤー、炊飯器、電子ケトルなどほとんどの家電製品を使うことができます。

消費電力の大きな電動工具も使用できるので、DIYでポータブル電源を使いたい方にも最適です。

合計13口の出力ポートを搭載しており、ACコンセントは6口もあるので、同時に複数の家電製品を稼働させることもできます。

またフル充電時間は1.6時間と、圧倒的な速度となっています。

シガーソケットや別売りのソーラーパネルからも充電できるので、合わせて持っておけば長期間の停電が起こった際にも安心です。

大容量のポータブル電源はどうしても重量が増えてしまいますが、EFDELTAは女性でも持ち運べる重量となっています。

キャンプにも持って行けますし、防災グッズとしても安心できる電気容量のポータブル電源です。

電気容量1260Wh
出力1600W(瞬間出力:3100W)
ポート数AC×6、USB Type-A×4、USB Type-C×2、シガーソケット×1
サイズ約40×21×27㎝
重量約14kg

【Jackery】Jackeryポータブル電源1000

出典:Jackery公式サイト

Jackeryから発売されている1002Whのポータブル電源です。

出力は1000W、瞬間出力は最大2000W、フル充電時間は7.6時間となっています。

先ほど紹介したEFDELTAに性能面では劣りますが、1000Wh超えのポータブル電源の中では、コンパクトで携帯性に優れています。

持ち運びに便利なハンドルは格納式となっており、他の物とスタッキング可能。

車載時に悩まなくてよく、収納スペースも取りません。

電子レンジやドライヤーなど消費電力が大きい家電製品は使用できませんが、家族全員分のスマホ充電、ライト、電気毛布、扇風機などを使うには十分な電気容量があります。

持ち運びしやすいのでキャンプメインで使用し、念のため防災グッズとしてもポータブル電源を持っておきたい方におすすめです。

電気容量1002Wh
出力1000W(瞬間出力:2000W)
ポート数AC×3、USB Type-A×2、USB Type-C×2、シガーソケット×1
サイズ約33.2×23.3×24.3㎝
重量約10.6kg

【Smart Tap】PowerArQ Pro

出典:PowerArQ公式サイト


SmartTapから発売されている1002.4Whのポータブル電源です。

PowerArQシリーズの中でも最も大容量なモデルとなっています。

キャンプサイトや自宅のインテリアに馴染むオシャレなデザインが魅力です。

カラーバリエーションは3色あるので、自分好みの色を選べるのも嬉しいポイント。

出力は1000W、瞬間出力は最大2000Wと比較的高出力で、出力ポート数は合計8口搭載されています。

先述のJackeryポータブル電源1000と機能面では大きな違いはありませんが、こちらのPowerArQ Proの方が7000円安く購入することができます。

キャンプサイトのコーディネートを楽しみたい方には、こちらのポータブル電源がおすすめです。

電気容量1002.4Wh
出力1000W(瞬間出力:2000W)
ポート数AC×3、USB Type-A×2、USB Type-C×2、DC/シガーソケット×1
サイズ約33.3×23.5×27.3㎝
重量約10.4kg

ポータブル電源を活用してキャンプや防災に備えましょう!

以上、ポータブル電源で使える家電製品やキャンプ・防災・日常の使い道について解説いたしました。

アウトドアグッズとしてのイメージが強いポータブル電源ですが、その活躍の範囲はどんどん広がっています。

キャンプだけでなく、自宅のコンセントがない場所でも電気を手軽に使うことができ、万が一の災害時にも使える非常に便利なアイテムです。

どのポータブル電源が良いか悩んでいる初心者の方は、今回紹介したポータブル電源をぜひチェックしてみてください!

どれも高性能で使い勝手が良く、キャンプや普段使い、防災グッズとしてもおすすめですよ。

今回の記事をポータブル電源選びにお役立てください!