一人暮らしにおすすめの小型電気フライヤー 8選!メリットやデメリットも解説!油は入れっぱなしで大丈夫?

火を使わずに手軽に揚げ物ができる電気フライヤー。

電気フライヤーは大人数で使うイメージがありますが、手軽に揚げ物を食べられるので一人暮らしの方にこそおすすめの家電なんです!

そこで今回は一人暮らしにおすすめの小型電気フライヤー8選を紹介いたします!

電気フライヤーを使うメリット・デメリットや油の交換頻度なども解説いたします。

小型の電気フライヤーをお探しの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

小型電気フライヤーのメリット・デメリット

まず初めに小型電気フライヤーを使うメリット・デメリットについて解説いたします。

メリット

電気フライヤーはコンセントさえあれば好きなところで使えます。

ダイニングやリビングで揚げたてをすぐに食べられるのも電気フライヤーのメリットです。

ガスや火を使わないので引火の心配がなく、安全に使用できます。

また温度設定機能を搭載したモデルがほとんどで、温度計を使わずに適温で揚げることが可能。

料理に合わせた温度に設定できるので失敗が少なく、カラッと揚げることができるのも電気フライヤーのメリットです。

今回紹介する小型電気フライヤーは0.5L程度のものが多く、比較的少ない油で調理することができます。

本体のサイズも小さく、収納スペースを取らないので一人暮らしの方に最適です。

小型電気フライヤーのメリット

・テーブルで揚げたてを食べられる
・ガスや火を使わないので引火の心配がない
・料理に合わせて温度設定できる
・省スペースに収納できる
・電気フライヤーの中でも比較的少ない油で済む

デメリット

電気フライヤーのデメリットは、商品ごとに定められた量の油を使わなければならない点です。

フライパンや鍋で調理する場合は、食材や揚げる量に合わせて油の量を自分で決められますが、電気フライヤーの場合はそれができません。

小型電気フライヤーは比較的少ない油で調理できますが、それでも一定量の油が必要になります。

使い終わった油の処理や本体の手入れが面倒な点もデメリットとして挙げられます。

電気フライヤーを選ぶ際は、必要な油の量や本体のお手入れ方法を事前にチェックしてから購入しましょう。

また大型の電気フライヤーは、揚げ物以外にも炒め物や煮込み料理ができるものも発売されています。

しかし小型電気フライヤーは揚げ物のみのシンプルな機能の商品がほとんどで、一度にたくさんの食材を挙げることができません。

色んな用途で使いたい方や一度にたくさん揚げたい方にとってはデメリットと言えます。

小型電気フライヤーのデメリット
・少量の揚げ物でも定められた量の油が必要
・油の処理や本体の手入れが面倒
・揚げ物にしか使えない
・一度にたくさん揚げられない

小型電気フライヤーに油は入れっぱなしでいい?油の交換頻度は?

出典:LITHON公式サイト

油は空気や熱、光によって酸化しやすいため、出来ればフィルターで濾してオイルポットで保管するのが好ましいとされていますが、小型電気フライヤーの中に入れたままにしても問題はありません。

電気フライヤーで保管する際は揚げカスを取り除き、ゴミやほこりが入らないようにラップやアルミホイルをするか蓋が付いたモデルを選ぶようにしましょう。

油は3〜5回なら繰り返し使うことができ、保存期間は2週間程度です。

油の酸化が進むと黒く変色したり、嫌なニオイがしたりします。

酸化が進んだ油は使用せず、新しい油と交換するようにしましょう。

一人暮らしにおすすめの小型電気フライヤー 8選!

それでは一人暮らしにおすすめの小型電気フライヤー8選を紹介いたします。

【象印マホービン】あげあげ電気フライヤー EFK-A10

19㎝の海老をまるごと揚げられるワイドサイズな小型電気フライヤーです。

770〜1000mlの油で調理することができ、油の温度は160〜200℃に設定可能。

内容器は水洗いできませんがフッ素樹脂加工が施されているので、台所用中性洗剤を含ませた布で拭き取るだけで、簡単にお手入れできます。

大きめの食材を揚げたい方におすすめの小型電気フライヤーです。

容量1.0L
サイズ約30×17×18㎝
重量約2.1kg
温度設定約160~200℃

【山善】電気フライヤー 揚げ物の達人 TAC-M121

付属品が多く付いた小型電気フライヤーです。

串揚げの際に串を立てかけられる串ホルダー、フライドポテトに便利なバスケット、やけどを防止する保護カバー、蓋を裏返して使えば油が切れる油切り網など、揚げ物調理に便利なアイテムが付属しています。

温度は160〜200℃に調節でき、つまみを回すだけで簡単に設定可能。

内容器にはフッ素加工が施されているので、拭き取るだけでキレイになるのも嬉しいポイントです。

容量1.1L
サイズ約29×19.5×19.5㎝
重量約2.5kg
温度設定約160~200℃

【LITHON】おひとりさまフライヤー0.6L

0.6Lと少量の揚げ物にぴったりの小型電気フライヤーです。

軽量・コンパクトなので設置場所を取りません。

温度は80~190℃に設定でき、ふたをしたまま調理できるので、油はねによるやけどや汚れを防止します。

小型ですが便利なバスケットも付属しているので、一人暮らしの方はもちろん、お弁当作りをする主婦の方にもおすすめです。

容量0.6L
サイズ約16×17×17㎝
重量約510g
温度設定約80~190℃

【LITHON 】スクエアフライヤー 1.2L

先述で紹介したLITHON のおひとりさま用フライヤーよりも、もう少し大きいものをお探しの方にはこちらのスクエアフライヤーがおすすめです。

つまみを回すだけで温度調節でき、揚げ時間の目安も記載されているので、簡単に揚げ物ができます。

蓋を閉めたまま調理できるので油はねが気になる方も安心。

バスケットが付属しているので細かい揚げ物の際にも便利です。

容量は1.2Lと一人暮らしはもちろん、2〜3人のパーティーにも使えるサイズ感です。

容量1.2L
サイズ約25×19.5×19.5㎝
重量約1.2kg
温度設定約140~190℃

【ツインバード】コンパクトフライヤー

最小0.3Lの油で揚げることができる小型電気フライヤーです。

大量の油を使う電気フライヤーですが、0.3~0.5Lという少ない油で揚げることができるので経済的!

温度は約160℃の低、約175℃の中、約190℃の高の3段階で設定できます。

お手入れは台所用中性洗剤を含ませた布で拭き取るだけでいいので簡単です。

容量0.5L
サイズ約23.5×18.5×21㎝
重量約1.6kg
温度設定約160、175、190℃

【和平フレンズ】ほんわかふぇ 電気卓上串揚げ鍋

鍋のフチに串を立てかけられる串掛けリングが付属した小型電気フライヤーです。

串掛けリングは着脱可能なので、取り外せば串揚げ以外の揚げ物も楽しむことができます。

温度はレバーで調節可能で、 最適油量は500mlです。

適温になればランプが消灯し、食材を入れるタイミングがわかりやすい工夫がされています。

温度を一定に保つ温度調節機能も搭載されているので、失敗せずに揚げ物を楽しむことができます。

容量0.5L
サイズ約20.9×20.6×17.2㎝
重量約1.1kg
温度設定約140~180℃
ほんわかふぇ 電気卓上串揚げ鍋
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【タイガー魔法瓶】電気フライヤー はやあげCFE-A100-T

丸洗いできる内鍋が付いた小型電気フライヤーです。

内鍋は取り外して丸洗いできるので、清潔に使い続けられます。

食材についた余分な油を切ることができる油受けプレートが付いているのも嬉しいポイント。

容量は0.7〜1Lで、温度調節機能はなく、160~190℃の範囲で自動的に調節します。

温度調節機能が欲しい方はご注意ください。

容量1L
サイズ約26.4×21.1×22.4㎝
重量約2.1kg
温度設定約160~190℃(自動調節)
タイガー魔法瓶(TIGER)
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【クラジナート】電気フライヤーCDF-100JBS

脱臭フィルター付きの小型電気フライヤーです。

蓋を閉めた状態で揚げられるので油はねを防ぎ、脱臭フィルターで揚げ物の嫌なニオイを軽減させます。

温度は90~190℃の幅広い範囲で設定可能。

加熱中と加熱終了をお知らせするランプが付いているので、揚げるタイミングもわかりやすくなっています。

バスケットも付属しているので、細かいものを揚げる際にも便利です。

容量1L
サイズ約19.5×28.5×20.5㎝
重量約2.3kg
温度設定約90~190℃

大見出し)まとめ

以上、一人暮らしにおすすめの小型電気フライヤー8選を紹介いたしました。

気になる商品はありましたでしょうか。

電気フライヤーは手軽に揚げ物を楽しめる便利な家電です。

油は3~5回ほどであれば繰り返し使うこともでき、2週間程度であれば油を電気フライヤーの中に入れておくこともできます。

揚げ物の頻度や一度に揚げる量が少ない一人暮らしに最適です。

ぜひ今回の記事を参考に、小型電気フライヤーで揚げたての揚げ物を楽しみましょう!