「足下ヒーター(デスクヒーター)」をご存知でしょうか。
足下ヒーターは、机の下などに設置することで簡単に足元の暖がとれるアイテムです。
そんな足下ヒーターが、今注目を集めています。
その理由として、最近はテレワークを仕事をする方も増加しており、自宅での作業環境の改善を検討している方が多いためです。
冷え込んでいる日は集中ができず作業効率が悪くなってしまいますよね。
またエアコンを使用するとなると、全身がポカポカしすぎて眠くなってしまったり、そもそもエアコンを導入するには予算が合わないという方もいらっしゃると思います。
テレワークをするときにサクッと取り出して利用できるデスクヒーターは、お手頃な価格で購入可能なので、ご自宅の作業環境を良くしたいと思っている方にとてもオススメです。
そこで今回は、日本製の足下ヒーターのおすすめ人気ランキング12選を紹介いたします。
様々な人気モデルを紹介しますので、自分に合った足下ヒーター選びの参考にしてくださいね。
海外メーカーの布団乾燥機は、日本製のものに比べると、安価で購入することができます。
しかしその反面、「初期不良があったけど、メーカーとのやり取りがスムーズに行えなかった」や「使い始めてすぐに動作しなくなったけど、保証がついていなかった」などの口コミも・・・
そんな口コミを見ると、品質や購入後のアフターサービスは気になりますよね。
そこでおすすめなのが日本製の電気毛布です。
日本のメーカーが企画・販売を行っている製品は、高品質であり、ほとんどのものに保証が付いています。
高品質の布団乾燥機やアフターサービスが充実している製品をお探しの方は、日本製の布団乾燥機を選ぶことをおすすめします。
今回は日本製の電気毛布を使用するメリットやおすすめの電気毛布10選を紹介いたしますので、ぜひ参考にしてみてくだいね。
なお、現在販売されている電気毛布は、多くが中国で生産されています。
この記事での「日本製」とは、「日本で製造されている」ではなく、「日本のメーカーが企画・販売を行っている」という定義にさせていただきますので、予めご了承ください。
日本製の足下ヒーター(デスクヒーター)を使用するメリットは?
まず初めに日本製の足下ヒーターを使用するメリットを紹介いたします。
・高性能で高品質
・充実したアフターサービスが受けられる
・日本人の生活スタイルに合わせた性能
以上の3点がメリットとして挙げられます。
高性能で高品質
日本製の足下ヒーターのメリット1つ目は、「高性能・高品質」な点です。
海外メーカーの電気毛布と比べると、本体価格は高くなってしまいますが、その分高品質な製品が多く発売されています。
日本の気候や使用シーンに合わせて作られているため、機能性も優れている製品が多いです。
海外製品の使用で不安になるのは漏電や火災といった事故に繋がる恐れがある点です。
特に足下ヒーターは、火災に原因ともなりうるため注意が必要です。
日本製品は品質管理や安全対策に力を入れているメーカーが多いため、海外製品よりも安心して使用することができます。
充実したアフターサービスを受けられる

海外メーカーの場合、英語もしくは翻訳を使ったわかりにくい日本語でのやり取りになることも少なくありません。
その点、日本製の場合は日本語でスムーズにやり取りすることができます。
専用のサポートサイトがあり、修理の相談や流れ、修理料金の目安など細かに記載されてるメーカーがほとんどです。
それだけでなく、ヘルプガイドやよくある質問、製品のおすすめの使い方を掲載するなど、ユーザーが安心して購入、使用できるよう工夫されてます。
アフターケアが充実している点は非常に魅力的です。
日本人のライフスタイルに合わせた性能
日本製の足下ヒーターは狭いスペースや机の下でも快適に使用できるように、日本人のライフスタイルに合わせて作られています。
オフタイマーや省エネ機能がついていたり、長年使用できるように毛玉のできにくい素材を採用したりなど細かな気配りが行き届いた製品が多いです。
このように日本人のライフスタイルに合わせられている点も、日本製の足下ヒーターのメリットと言えます。
足下ヒーター(デスクヒーター)を販売している日本のメーカーは?

今回ご紹介す日本製足下ヒーターのメーカーは以下の通りです。
①パナソニック
②TEKNOS
③アイリスオーヤマ
④THREEUP
⑤Sugiyama
⑥THANKO
⑦aciri
製品の機能性や品質、アフターフォローまで徹底されているので安心して購入することができます。
足下ヒーター(デスクヒーター )の選び方
足下ヒーターは大きく以下の3種類の形状に大別されます。
②スタンド型
③マット型
次にそれぞれの特徴の違いを解説いたします。
どの形状がご自身の使用方法に適しているのか参考にしてください。
①パネル型はこたつのように利用できる

パネル型は机の下に広げるように設置することで、机をまるでこたつのように利用できるアイテムです。
太ももから足先までしっかり暖まりたいという方は、このパネル型が良いでしょう。
しかしマット型やスタンド型と比べてサイズが大きいので、机の高さや机下のスペースの広さに注意をして、商品を選ぶ必要があります。
②スタンド型は可動性が高い

足元に置いてヒーターやストーブのように暖まりたい方は、スタンド型がおすすめです。
またスタンド型には、ストーブのようにじんわりと暖まる輻射タイプと、ヒーターのように温風が出る対流タイプがあります。
しかし対流タイプの場合、かなり冷え込んでいる日などは、出た温風が冷えてしまいむしろ肌寒く感じてしまうこともあります。
よって最近では遠赤外線の輻射タイプが人気です。
スタンド型は暖まりたい箇所に合わせて向きを変えられるので、可動性が高いことがメリットです。
③マット型は足裏から暖まる

足の裏から暖まりたいという方は、マット型がおすすめです。
冬場に暖房をしていても、床が冷たく足先が冷えてしまうこともありますよね。
マット型は比較的コンパクトで使いたい時に、すぐに取り出して使えることもメリットです。
足下ヒーター(デスクヒーター)の電気代の目安は?

デスクヒーターの電気代は、種類によって異なります。
マット型やパネル型のデスクヒーターは、1時間あたり約2円〜4円ほどで済みます。
これはマット型やパネル型のデスクヒーターは、約100〜300Wと出力するワット数が低いことが関係しています。
対してスタンド型の場合は、1時間あたり約10円〜30円ほどかかることもあります。
スタンド型の出力ワット数は高めで、約500〜700Wほどになるためです。
ご自身の使用頻度や時間と月々の電気代を何円程度まで抑えたいかを考慮し、適切なモデルを選びましょう。
足下ヒーターは火事の危険性はないの?

足下ヒーターに限らず、暖房器具は使用方法に気をつけないと、事故につながる危険性があります。
使用する際にはまず取扱説明書をしっかりと読みましょう。
その上でマット型やパネル型のデスクヒーターの場合は、ストーブやヒーターと違って表面が高温になりにくく、抑えた出力で暖まるので、比較的火事のリスクは低いです。
対してスタンド型の足下ヒーターは、温風の吹き出し口が高温になるケースもあるので、倒れてしまったり、衣類が覆い被さってしまったりすると大変危険ですので、注意しましょう。
最近だとオフタイマー機能搭載の足下ヒーターも多いので、より安全性を高めたい方は、こちらを選ぶことをおすすめします。
日本製おすすめ足下ヒーター(デスクヒーター)12選!
それでは日本製のおすすめ足下ヒーター12選を紹介していきます!
【サンコー】パネルヒーター お一人様掘りごたつ

ブランケット付きで暖気を逃さず、まるで掘りごたつのような暖かさを感じられるパネルヒーターです。

使用しないときは薄型に折りたたむことができるため、デスク下にも収納可能です。
デスクワークや勉強時の足元の冷え対策にお悩みの方におすすめのパネルヒーターです。
【サンコー】お一人様掘りごたつを実際に使用したレビューを紹介した記事は以下をご覧ください↓↓↓


サイズ | 組立て時:950×510(mm) 折り畳み時:400×510(mm) |
重量 | 約1.35kg |
消費電力 | 140W |
機能 | 温度ヒューズ115℃、転倒防止機能(約45度以下になると停止)、3時間自動オフ機能、PTCヒーター |
保証期間 | 1年 |
【サンコー】おひとりさま用着るこたつ こたんぽ

足元から胸まで温めることができるズボンタイプのフットウォーマーです。

下部の穴から足を足すことができるので、コードを外せばちょっとした移動も可能です。(※コンセントタイプなので電源はオフになります)
6段階で細かく温度調節でき、30分・60分・90分の切タイマーも搭載しています。
起毛素材を採用で触り心地の良いだけでなく、毛玉が出来にくいのも嬉しいポイント。
底部分から足を出して着たまま移動できるので、わざわざ脱ぐ必要はありません。
前面には手を入れられるポケットもついているので、より暖かく過ごすことができます。
サンコーの着るこたつ「こたんぽ」を実際に使用したレビュー記事は以下をご覧ください↓↓↓

温められる部位 | ズボンタイプ |
サイズ | 約48×32×129㎝ |
重量 | 約1980g |
給電方法 | AC |
お手入れ方法 | 手洗い |
機能 | 6段階温度調節、切タイマー(30/60/90min) |
【Panasonic】足温器マイクロファイバータイプ DF-SAC30-T

マットの中に足を入れることができる足下ヒーターです。
足の裏だけでなく、足の甲までしっかり暖まるので、足先が冷えやすい体質の方にもオススメです。
また、床に敷く使い方だけでなく、あんかやクッションとしても使いやすいサイズ感なので、シチュエーションに合わせてご利用いただけます。
カバーは洗濯ネットを使用することで丸洗い可能なため、お手入れもしやすい足下ヒーターとなっております。
タイプ | マット型 |
サイズ | 高さ:約29cm | 幅:約39cm | 厚さ:約5cm |
重量 | 0.6kg |
オフタイマー | 無し |
1時間の電気代 | 約0.3円 |
【THANKO】フットヒータープレート C3ELEFWW

冷え性対策に最適な足元ぽかぽかフットヒーター自宅やオフィスなど様々なシーンでおすすめの足元から温めるヒータープレート です。
冷え性でどうしても足先が冷えてデスクワークや勉強など集中できないといった方にもおすすめ。また、プレートから直接熱を伝えるのですぐに暖かくなる 安心&エコ&クリーンな足元専用ヒーターです。
タイプ | プレート型 |
サイズ | 横幅360×縦幅430×高さ90(mm) |
重量 | 約1.7kg |
1時間の電気代 | 約1円 |
【aciri】フットヒーター

型で使いやすいコンパクトなフットヒーター。省スペースで使えるので、オフィスでのデスクワークに人気です。
速暖ではなく、10分~15分くらいかけて、徐々にじんわりと暖かくなるタイプの足元ヒーターで、まるで温度が一定の湯たんぽを使っているような感覚です。
足元が暖まると体もぽかぽかに。冬の足元の寒さ対策におすすめです。
また、中心の丸みのある出っぱりを利用して、足裏を優しく刺激(マッサージ)できます。
タイプ | プレート型 |
サイズ | 幅36×奥行25×高さ3cm |
重量 | 1.2kg |
消費電力 | 23W |
【TEKNOS】遠赤外線デスクヒーター/パネルヒーター

人感センサーが搭載された、汎用性の高いスタンド型足下ヒーターになります。
一見通常のスタンド型のデスクヒーターに見えますが、デスク裏やキャビネットなどに貼り付けることで、デスクをこたつのように利用することもできます。
貼り付けの方法はスチールデスクに付けるためのマグネット式と、木製のデスクに付けるためのネジ式があります。
また、人感センサーが搭載されており、人を感知して自動で電源のオンオフが可能となっております。よってデスク以外でも、キッチンや脱衣所、トイレなど、様々な場所でご利用いただけます。
タイプ | スタンド型(輻射タイプ) |
サイズ | 高さ:約45cm | 幅:約35cm | 厚さ:約3cm |
重量 | 1.2kg |
オフタイマー | タイマー搭載 |
1時間の電気代 | 約1.5円 |
【アイリスオーヤマ】デスクヒーター ブラウンDEH-45-T

この足下ヒーターは据え置き型ではなく、机の天板の裏に付けることで使用するタイプになります。
スチールデスクの場合はマグネットで貼り付け、その他のデスクの場合は剥離紙を剥がし粘着面を使って机に貼り付けます。
また安全機能として、温度の上がり過ぎを防ぐ機能や、3時間自動オフタイマーも搭載されています。
付属のフリースカバーは洗うこともできるので、常に清潔な状態利用できるのもポイントです。
タイプ | 天板貼り付け型 |
サイズ | 高さ:約37cm | 幅:約50cm | 奥行き:約40cm |
重量 | 1.5kg |
オフタイマー | 3時間自動オフタイマー搭載 |
1時間の電気代 | 約3.5円 |
【THREEUP】ポカポカ足湯ヒート CH-T1834BR

足元をじんわりと暖めてくれる人感センサー付きのセラミックヒーター「ぽかぽか足湯ヒート」です。
かまくら型で足元を包み込むような設計になっているので、熱を逃がすことなく少ない消費電力で、両足の上部から足先まで均等にじんわりと足湯のような暖かさを体感することができます。
8時間の自動オフタイマーを搭載しているので、うっかりとスイッチを消し忘れても安心です。
コンパクトサイズなので部屋間の持ち運びもしやすく、特に足の指先が冷えやすい方にはおすすめです。
消費電力が130Wなので、1日8時間連続使用しても電気代はわずか約29円。
活性炭フィルターが気になる足元のニオイを和らげてくれるのも嬉しいポイントです。
タイプ | スタンド型 |
サイズ | 幅33×奥行き23×高さ20.6cm |
重量 | 2kg |
オフタイマー | 8時間自動オフタイマー搭載 |
1時間の電気代 | 約3.6円 |
【Sugiyama】脚入れヒーター NA-21SHZ-WR

腰から下をすっぽりと履いて暖める足下ヒーターです。
じんわりと全体をしっかりと同じ熱量で温めてくれ、生地そのものの厚みもあり暖かさをキープしてくれます。
感触の良い手触りでとてもリラックスできます。
弱中強の無段階の温度調節付きで、お好みの温度に細かく設定できます。
ソファーに座りゆっくりと本を読む時や長時間のデスクワークなど、足腰の冷え対策におすすめです。
タイプ | 寝袋型 |
サイズ | 約43×43×115cm |
重量 | 1.7kg |
機能 | ダニ退治、室温センサー、洗濯可能 |
1時間の電気代 | 約0.1~1.4円 |
【Panasonic】 セラミックファンヒーターコンパクト DS-FN1200-W

「手軽に持ち運べて温風を届ける」 をコンセプトに、インテリアに溶け込みやすいシンプルデザインが魅力のモデルです。
取っ手付きで持ち運び性能が高いため、デスクのしたはもちろん、お家の様々な場所で使用することができます。
上下に可動する風向可変ルーバー付きでピンポイントに暖かい空気を送り出します。
二重安全転倒OFFスイッチが搭載されているので、万が一使用中に転倒してしまった際も安心です。
タイプ | スタンド型 |
サイズ | 幅28cm×高さ31.5cm×奥行き13.5cm(高さはツマミを含む値) |
重量 | 2.5kg |
機能 | 二重安全転倒OFFスイッチ、防滴仕様 IEC規格IPX1 |
1時間の電気代 | 約15~30円 |
【Sugiyama】ホットマルチヒーター NA-23MH-B

ヒーター付きの指先まであったまるマットタイプの足下ヒーターです。足元や手元が冷えて辛い時など、部分的にしっかり暖めることができます。
ホットマルチヒーターをおなかの上に抱えたり、お尻の下に敷くだけでぬくぬくに。デスクワークの足下の底冷え対策にもおすすめです。
また、カラダは暖かいのに足だけ冷たくて寝づらい時にも、足下に置いて、簡単なコントローラー操作でお好みの温度で快適に就寝することができます。
タイプ | マット型 |
サイズ | 縦:43.0×横43.0×高さ11.5cm |
重量 | 0.8kg |
機能 | ダニ退治、室温センサー、カバー丸洗い |
1時間の電気代 | 約0.1〜0.3円 |
【Panasonic】デスクヒーター グレー DC-PKD4-H

膝から下全体を暖めてくれるデスクヒーターです。
一般的なデスクの下にすっぽり収まるサイズ感なので、在宅ワークや勉強、オフィスでも活躍してくれるデスクヒーターとなります。
温度調整は「弱(表面温度37℃)」と「強(表面温度55℃)」の2段階。
冬場はもちろん、夏場エアコンで冷えた足元に使用するのもおすすめです。
頭寒足熱にぴったりの商品で、裏面は熱くならないのも評価ポイントです。
また、パネル型で広範囲を暖めることができる商品なので、座卓で作業する場合に背中に広げて使用するのもOKです。
ただオフタイマーが付いていないので、注意が必要です。
タイプ | パネル型 |
サイズ | 高さ:48cm | 幅:45cm | 奥行き:30cm |
重量 | 2.2kg |
オフタイマー | 無し |
1時間の電気代 | 約4.5円 |
日本製の足下ヒーター(デスクヒーター)で安心して冬を快適に過ごしましょう!

以上、今回は日本製の足下ヒーターのメリットや、おすすめのモデル12選を紹介いたしました。
初秋に入ると、朝方や夜などは冷える日も出てきます。
「エアコンは付けるほどでもないけど少し暖まりたい」という方や「エアコンが欲しいけど、高くて今は購入ができない」という方には足下ヒーターがピッタリです。
テレワークが多い方、冷え性の方、ヒーターだと肌が乾燥してしまうという方にもオススメの暖房器具ですので、この記事を参考にご自身に合ったデスクヒーターを選んでみてください!


