最近の熱い夏を過ごすためには、ハンディファンが必需品となってきましたね。
筆者も、バス停や道を歩いている人がよく手に持っているのを見かけています。
移動中にももちろん使用ができるので、とても便利ですが、とても大きなハンディファンを持っている人も多く見かけていました。
カバンからファンの部分が飛び出て、カバンから落ちそうになっている人も多くお見掛けし「持ち運びに便利な折りたたみ式のハンディファンはないのか」と思った次第です。
特に、お仕事や学生の人たちは荷物も多いですから、大きめのハンディファンは風が多くきて涼しくはありますが、何よりも荷物が増えるというデメリットになると思いましたから。
そこで今回は、2021年人気のおすすめ折りたたみ式ハンディファン8選と、しまむらやニトリ・ブルーノのモデルをご紹介します。
折りたたみ式ハンディファンの選び方

ハンディファンの中でも「折りたたみ式」の選び方に注目してみました。
ぜひ購入するときの、参考にしてみてくださいね。
静かさ
ハンディファン全体に言えることですが、移動中や外で使用するため、周囲に人がいる可能性が高いですよね。
そのため、注目しておきたい点として「静かさ」もポイントの一つになります。
自家用車や自転車での移動中は、周囲に人がいないことが多い場合は、そこまで気にすることはないかもしれません。
ですが、バスや電車での移動や周囲に人がいるイベントなどの場合、周囲の人にファンの音が聞こえる場合があります。
人によっては、周囲の音は気にならないという人もいますが、些細な音でも気になるという人も多いのです。
特に、自分がたてる音は全く気にならなくても、知らない人のたてる音は「騒音」ととらえる人が多いのも事実です。
ハンディファンは、モーターで動くものが多いので、なるべく「静音設計」されているものを選んだ方がいいでしょう。
コンパクトさ
折りたたみ式ハンディファンの、一番のメリットともいえるのが「コンパクトさ」です。
ハンディファンは、手軽に使用できるので、外出時や外出先に持ち運んで使用することが前提になっています。
卓上用のハンディファンもありますが、移動中に使用することが多い場合は、コンパクトさを視野に入れておきましょう。
首掛け可能か
ハンディファンにはいろいろなタイプがありますが、折りたたみ式ハンディファンでも、ストラップを利用して、首掛け可能なタイプの商品もあります。
他にも、卓上でも使用できるタイプもありますので、いろいろな用途に使用できるハンディファンを選ぶと、いろいろな場面での使用が可能になります。
重量・大きさ
ハンディファンの強みは、なんといっても「持ち運べる手軽さ」です。
そのために必要なのは、持ち運んだ時に無理のない重さや大きさであることも大切です。
最近のハンディファンは、電池で稼働するものだけでなく、USB充電が可能で、モバイルバッテリーとして利用ができるものもありますね。
とても便利ですが、反面、重くなってしまう場合も多いです。
折りたたみ式ハンディファンだけでなく、ハンディファンを選ぶときには、手で持っても無理のない重さや大きさのものを選ぶといいですよ。
重さの大体の目安として、ご自身が使用している「携帯電話やスマートフォン」の重さと同じくらいのものを選べば、無理の無い重さを計ることができるでしょう。
折りたたみ式ハンディファンのデメリットは?

折りたたみ式ハンディファンのデメリットを紹介します。
折りたたみ式ハンディファンのメリットは、オーソドックスなハンディファンよりもコンパクトな点ですね。
ですがメリットもあれば、デメリットもあるのが常です。
購入する場合は、デメリットも頭の片隅にでも置いておいてくださいね。
折りたたみ式ハンディファンのデメリット「静音設計の商品が少ない」
これから下記で、人気のお店のおすすめの折りたたみ式ハンディファンをご紹介しますが、折りたたみ式ハンディファンには「静音設計」されている商品が少ないと感じました。(全く無いというわけではないと思いますが)
下記でご紹介している商品は、店頭でも販売されている物を厳選しておりますので、もしもお近くにお店がありましたら、ぜひ足を運んで確かめてみてくださいね。
折りたたみ式ハンディファンのデメリット「折りたたんだ持ち手が引っかかる」
スタンダードな折りたたみ式ハンディファンは、持ち手がそのままファンの後ろ側に折りたたんで収納する形になりますよね。
筆者の場合ですが、折りたたんだ状態でカバンに入れて移動したときに、折りたたんだ持ち手が、カバンの中のアイテムに引っかかり、物を取り出したときに、一緒に出てしまい落して壊れてしまったことがあります。
ですので、折りたたんで収納している場合、物に引っかかる可能性があるということがデメリットの一つに挙げられると思いました。
ですので、折りたたみ式ハンディファンを収納する袋が付属していれば、このような問題も解決できるかもしれませんね。
折りたたみハンディファンのデメリット「ヒンジの部分が壊れる」
これも筆者の使用体験ではありますが、落としてしまったときに「ヒンジ(蝶番)」の部分が壊れたということがありました。
ハンディファンだけではなく、ヒンジを使用している折りたたみ製品ならば仕方のないことかもしれません。
経年劣化もありますが、どうしてももろい部分ではあると思います。
そのため、オーソドックスなハンディファンより、折りたたみ式ハンディファンの方が壊れやすいというデメリットがあると感じました。
もっとも、全ての折りたたみ式ハンディファンのヒンジが壊れやすいというわけではありませんし、丈夫で長持ちする製品もあります。
大切に使っていても、よくものを落としてしまう場合や、紛失してしまうこともよくあるでしょうし、物には寿命があります。
もしも、壊れてしまった場合は、今までの感謝を込めて適切に処分していきましょう。
【2021】コンパクトで人気の折りたたみ式ハンディファン 8選!しまむらやニトリ、ブルーのなど人気のモデルを紹介!
お買い物をするときに、インターネットを利用する人も多いと思います。
ですが、インターネットは商品を手に取って感じることはできません。
そのため、購入することを躊躇する場合も多いいし、「失敗した」と感じることもあります。
折りたたみ式ハンディファンは、そこまで高額な商品ではありませんが、毎日、外出する予定がある人ならば、使用頻度も多いでしょう。
「百聞は一見にしかず」という言葉もありますので、もしもご自宅のご近所に最寄りのお店があるならば、ぜひ足を運んで、実際に実物を見てみてください。
しまむら:「HFネックストラップ ハンディファン」

ストラップを使用して首にかけたり、卓上ファンとして机の上で使用することもできます。
コンパクトなサイズですので、持ち運ぶときにも邪魔になりません。
手でもって使用するときにも、折りたたんだ部分を手にもって使用ができます。
サイズ | 約105×100×50mm |
重量 | 約144g |
機能 | 風量3段階調整可能 |
内蔵電池容量 | 2000mAh |
充電時間 | 約4~5時間 |
連続使用時間 | 約11時間 |
付属品 | ストラップ・充電用USBケーブル |
しまむら:「HF折りたたみハンディファン」

こちらは、オーソドックスなタイプの折りたたみ式ハンディファンです。
持ち手の部分が持ちやすい形状になっているので、ハンディファンとして使用がしやすいファンです。
持ち手の部分に付属のクリップを付ければ、いろいろな場所にひっかけて取り付けたり、卓上ファンとして使用するときのスタンドになります。
サイズ | 約205×103×44mm |
重量 | 約158g |
機能 | 風量3段階調節可能 |
内蔵電池容量 | 2000mAh |
充電時間 | 約4~5時間 |
連続使用時間 | 約9.5時間 |
付属品 | ストラップ・クリップ・充電用USBケーブル |
ニトリ:「ミストが出る3Wayハンディファン(HF318NI_WH)」
ニトリにもとても人気の折りたたみ式ハンディファンがあります。
そのうちの一つ「ミストが出る3Wayハンディファン(HF318NI_WH)」です。
ハンディファンとしても利用ができますが、持ち手を折り曲げて、付属のクリップスタンドを使用すれば、卓上ファン・クリップファンとしても使用ができます。
持ち運びの時には、持ち手を折りたたんで運ぶことができるので、コンパクトになり、かさばらずに持ち運ぶことができます。
USBポートで充電ができてミストが出るので、乾燥しやすいデスクワーク中での使用にも便利ですね。
バッテリー残量表示付きですので、無くなりそうになれば充電ができるので、わかりやすいです。
サイズ | 幅10.5×奥行4×高さ22cm |
重量 | 186g |
機能 | ミスト・4段階風量調節可能 |
内蔵電池容量 | 2200mAh |
充電時間 | 約6時間 |
連続使用時間 | 約2.5時間~17時間 |
水タンク容量 | 約17ml |
噴霧量 | 約0.8ml/分 |
付属品 | USBコード(約0.8m)・スタンドクリップ・ストラップ・スポイド |
ブルーノ:「POTABLE MINI FAN」

ブルーノといえば「ホットプレートやケトル」などの家電製品を思い浮かべる人も多いでしょう。
とてもおしゃれな家電製品が多くて、インテリアにこだわる人ならば、必ずチェックしていると思います。
そんなおしゃれなブルーノ製品ですが、ハンディファンも扱っているのですよ。
いろいろなハンディファンがありますが、今回のテーマでもある「折りたたみ式」という点に注目して紹介しますね。
手持ちと卓上の2Wayタイプで使用できるハンディファン「POTABLE MINI FAN」です。
持ち手の部分が「バッテリー」になっていて、モバイルバッテリーとしても利用ができます。
バッテリー部分が折りたためるので、移動の時にはコンパクトに収納できますし、卓上ファンとしての利用もできます。
そして、持ち手のバッテリー部分とファンの部分を外して利用することも可能です。
この場合、USBケーブルで接続しないとファンの利用はできませんが、デスクワークでもスペースが限られている場合には、すっきりと利用することができます。
サイズ | W105×H225×D40mm |
重量 | 約190g |
機能 | 風量3段階調節・インジケーターで電池残量確認可能 |
内蔵電池容量 | 2200mAh |
充電時間 | 約4.5時間 |
連続使用時間 | 約2.5~8時間 |
付属品 | 充電用USBケーブル・収納袋 |
CAINZ(カインズ):「TEKNOS ハンディファン(HF-1010U)

ホームセンターですが、とても幅広いおしゃれなアイテムがそろっているカインズにも折りたたみハンディファンがあります。
充電式タイプで移動中だけでなく、アウトドアでも活躍します。
2Wayタイプなので、卓上タイプとしても使用ができますよ。
サイズ | 幅10.5×奥行3.5×高さ21.3cm |
重量 | 160g |
機能 | 風量3段階切り替え可能 |
内蔵電池容量 | 2000mAh |
充電時間 | 約3~4時間 |
連続使用時間 | 約2.5~8時間 |
付属品 | 充電用USBケーブル・ストラップ |
HAPiNS:「アニマル折りたたみハンディファン」

こちらは「Fuku Fuku Nyanko(ふくふくにゃんこ)」シリーズが人気のお店「HAPiNS」で販売されている、とても可愛らしい折りたたみハンディファンです。
うさぎ(ピンク)・クマ(アイボリー)・ネコ(ブルー)の耳と口がついている可愛らしいハンディファンです。
持ち手が折りたためるので、卓上ファンとしても利用できますし、コンパクトに収納ができるので、持ち運びにも便利です。
女性やお子様におすすめの可愛らしさですよ。
サイズ | 縦12.5×横9.3×厚さ4.5cm |
重量 | 128g |
機能 | 風量3段階調整可能 |
付属品 | ネックストラップ・USBケーブル |
無印良品:「充電式コンパクトハンディファン(MJ-HF2)」

こちらは、折りたたみ式とは少し違いますが、「折れ首」になり、卓上タイプとしてもハンディファンとしても2WAYでの使用が可能なハンディファンです。
持ち運び時に折りたたむことはできませんが、卓上ファンとして使用するときに、首の角度を0~120度変えることができます。
92gととても軽量なハンディファンですので、折りたためなくてもコンパクトに持ち運びができますよ。
ただし、充電しながらの使用はできませんので注意が必要です。
サイズ | 幅68×奥行33×高さ148mm |
重量 | 92g |
機能 | 風量4段階調節可能 |
充電時間 | 約3.5時間 |
内蔵電池容量 | 1400mAh |
連続使用可能時間 | 約2~12時間 |
付属品 | 専用USBケーブル(約54cm) |
冷却プレート付きハンディファン サンコー:「ピタファン」

人気のネッククーラーなどを販売するサンコーのハンディファンです。
中央に外気温よりも−17℃に冷えるプレートが付いており、高い冷却効果を持ちます。
サンコーピタファンを実際に使用したレビューは以下をご覧ください↓↓↓

本体サイズ | 6.0×10.5×21.0cm |
重量 | 209g |
風量 | 3段階調節 |
稼働時間 | 1時間30分 |
その他機能 | 冷却プレート |
最新の人気折りたたみ式ハンディファンで夏を快適に乗り切りましょう!
今回は、2021年人気のおすすめ折りたたみ式ハンディファン8選と、しまむらやニトリ・ブルーノのモデルをご紹介しました。
とてもシンプルな折りたたみ式ハンディファンからとても可愛らしいものまで、幅広くご紹介できたと思います。
取り扱うお店によって、テイストが違いますから、好みは分かれるかもしれません。
ですが、もしも男性が女性に折りたたみ式ハンディファンを贈りたいと思う場合は、どちらの製品を選んでも喜ばれると思いますよ。
そして、男性にとってもシンプルな製品もありますので、使用していても違和感はないと思います。
猛暑日が多くなってきた日本では「熱中症対策」が必須になってきました。
熱中症対策グッズもいろいろ販売されていますが、あなたのお好みにあった製品を選んで暑い夏でも、楽しんで過ごしてくださいね。



