一人暮らしにおすすめの暖房を紹介!

一人暮らしをする時に困ることの一つが寒さ対策ではないでしょうか。

家族で住んでいる時よりも、一人で入る方が寒く感じるものですが一人暮らしの方がスペースが狭くまたできるだけコストを抑えたいものです。

また暖房器具はエアコンからストーブ他にもさまざまな種類があります。

ここでは一人暮らしにおすすめの暖房器具、またおすすめの商品をご紹介しています。

一人暮らしに使える暖房の選び方

Point
・温める部屋の広さで選ぶ
・夏収納することまで考慮する
・自動でOFFになる機能がある
・省エネができる

一人暮らし向きの暖房を選ぶ際に、まず意識をしたいのが部屋の広さです。

部屋が広い場合はセラミックヒーターやコタツなどでは対応できず、またエアコンをつけっぱなしにすると必要がかかってしまいます。

そこで部屋が広い場合は灯油を使った暖房器具が必要です。

逆に狭い部屋(8畳位まで)であれば、石油を使った暖房器具であればかえって灯油を毎回入れないといけないデメリットがあります。

しかし灯油の暖房器具以外は基本的に電気が必要であり、灯油対応の暖房器具を持っていれば停電でも利用することができます。

またサイズもよく確認する必要があります。

一人暮らしの場合は特に暖房器具であまりスペースをとりたくないでしょう。

エアコン以外は、夏場は収納しておくことも考える必要があります。

ここまでの条件を考慮して、おすすめの一人暮らし向けの暖房器具をご紹介してきます。

一人暮らしにおすすめの暖房の種類は?

暖房器具は、エアコンや石油ストーブ、セラミックヒーター、こたつなど色々あります。

部屋の大きさにもよりますが、そんなに広い部屋であることは少ないと思うのでおすすめはセラミックヒーターです。

8畳くらいを暖めるには十分であり、エアコンなどに比べても省エネにつながります。

また消し忘れ機能がついていたり、加湿器がついていたりするなど一人暮らしにはおすすめです。

小型のものが多いので、一人暮らしの部屋に置いても邪魔にならず、さらに夏間に収納するのにも便利です。

電気マットやこたつなども便利なのですが、その場だけしか暖かくならないので、ヒーターと組み合わせて使うにはうよいでしょう。

またデスクワークが多い人には、足元だけ暖めるなど部分的に暖めることができる暖房器具も効果的です。

一人暮らしにおすすめの暖房3選!

Ajimuki セラミックヒーター 

参照:Amazon

1時間あたり高温風で約25円、中温風で約15円と節約につなげることができます。

さらに人感センサーが反応しないときには自動でスイッチをオフにするので、消し忘れの心配がなく火事の心配も電気の無駄になる心配も減らすことができます。

サイズが13 x 13 x 21.5 cmなのでどこに置いても邪魔になることはないでしょう。

さらに夏場に収納しておく場所に困ることもありません。

価格もAmazonで4,480円(変動することはあります)とリーズナブルでありおすすめです。

メーカーAjimuki
対応の広さ8畳
消費電力950W
電源電源コード式
サイズ13 x 13 x 21.5 cm
値段¥4,480 (Amazon)

シャーププラズマクラスター搭載 加湿機能付 セラミックファンヒーター(HX-H120-W)

参照:Amazon

暖房運転以外に、プラズマクラスター運転、加湿運転を選ぶことができます。そのため別に加湿器を購入する必要はありません。

加湿フィルターや加湿トレーカバー、給水ポンプなど簡単に取り外しができ清掃することができるので一人暮らしでも便利です。

タンク容量は2.7リットルと大きめになっているので、頻繁に水を変える必要はありません。

室温に応じて適切な湿度にしてくれるため、快適にすごすことができます。さらにプラズマクラスターを併用することにより、ウイルスをおさえる働きも魅力。

価格は¥19,790と少し高いですが、加湿器機能があること、プラズマ機能があることを考えるとお得ではないでしょうか。

1台で3役あるこのヒーターがあれば、場所をとることもありません。

メーカーシャープ
対応の広さ断熱材なし:約4.5畳まで・断熱材50mm:約8畳
消費電力最大約1200W
電源電源コード式
サイズ45×18×41.7cm
値段¥19,790 (Amazon)

デロンギ・ジャパンオイルヒーター(HJ0812)

参照:Amazon

キャスター付きのため移動が簡単です。

デスクワークをする時はデスクの横に、寝る時はベッドの横に移動ができます。

デロンギならではの最新技術を使い、表面に触れてしまってもやけどをしにくい設計になっています。

一人暮らしだち電源の切り忘れが怖いのですが、電源プラグスイッチの周辺が約80度を超えると電源を自動的に切る仕組みになっているので安心です。

また24時間以内のタイマーをセットすることもできます。

メーカーDeLonghi(デロンギ)
対応の広さ8~10畳
消費電力1200W
電源AC100V 50/60Hz
サイズ約幅260×奥行420×高さ640mm
値段¥16,182 (Amazon)

まとめ

一人暮らし用の暖房器具を捜す場合は、部屋の大きさによって異なります。

8畳位であればセラミックヒーターなどでも十分に暖まるのですが、それ以上であれば石油を使ったストーブが必要になります。

逆に8畳以下であれば、石油ストーブは灯油を購入するのが面倒に感じるかもしれません。

また消し忘れ機能や省エネをいかにできるか、夏の間の収納まで考えて暖房器具を選べばよいでしょう。

暖房といえばエアコンのイメージがあるでしょうが、他にもこれだけ暖房器具はあるのです。