【最新2021】冬の寒さ対策におすすめの電気敷き毛布10選!選び方も解説！

今回は冬の底冷え対策におすすめの電気敷き毛布を紹介いたします。

 「寒くて、なかなか寝付けない」

 「冬の車中泊に挑戦したいけど、夜寒くて眠れるか心配」

 「種類が多すぎて、どの電気敷き毛布を選んだらいいかわからない」

 そんな疑問を解決できるように電気敷き毛布の情報をまとめたので、ぜひ参考にしてください！

電気敷き毛布の選び方

大きさ

電気敷き毛布の大きさは、体の大きさや用途に合わせて選ぶようにしましょう。

 頭を冷やして足を暖める「頭寒足熱」という言葉がありますが、頭寒足熱にするとよく眠れ、健康に良いとされています。

 頭寒足熱になるように肩から足まで暖められるように使う人の体の大きさ・人数に合ったサイズを選ぶのがおすすめです。

サイズが小さすぎると、足や肩のどちらかしか暖めることができず、結局寒くて寝られないなんてことに・・・

逆に大きすぎると、体に触れていない部分も温めることになるので、無駄な電力を消費してしまいます。

家庭で使用するなら、シングルベッドの幅が約97㎝、ダブルベッドの幅が約140㎝ですので、こちらの幅より少し小さめのもの、そして肩から足元まで暖められる長さのものを選ぶとよいかと思います。

 また車中泊で使用する場合は、シュラフの中に入れるならば厚みがあって小さめのものを、シュラフの下に敷くならば薄くて大きめのものを選ぶなど、ご自身の使用用途に合わせた電気敷き毛布を選ぶようにしましょう。

消費電力

冬は暖房代がかさむので、家の電気代を少しでも安くしたいし、車中泊に行く場合は電気に限りがあるので、極力少ない電力で暖をとりたいですよね。

 もちろん大きな電気敷き毛布を使えばその分、消費電力も大きくなりますし、小さいものを選べば、消費電力は小さくなります。

 しかしその反面、あまり温度が上がらなかったり、暖かくなる範囲が狭かったりする場合もありますので、その点はご注意ください。

 また今回は省エネタイプの電気敷き毛布もご紹介しているので、消費電力が気になる方はぜひ検討してみてくださいね。

洗濯できるか

 現在発売されている電気敷き毛布は、洗濯できるものがほとんどです。

製品によって手洗いや洗濯機で洗えるものなどありますが、筆者のおすすめは断然、洗濯機で丸洗いできるもの！

 手洗いだと少し面倒で、お手入れのハードルが上がってしまいますが、洗濯機で洗えるとより簡単にお手入れができます。

 いつでも清潔な状態で電気敷き毛布を使用することができるので、衛生面が気になる方は洗濯機で洗えるものを選ぶようにしましょう。

ダニ退治モードの搭載

電気毛布を使用する上で気になるのがダニの存在。

 ダニは洗濯や天日干しをしても、退治することが出来ません。

 そこでダニ退治モードが搭載されているものを選ぶと、簡単にダニを退治することができるでおすすめです。

 ダニ退治は電気敷き毛布をビニール袋に入れ、ダニ退治モードに設定し、数時間ほど放置するだけで、99.9％のダニを退治することできます。

 もしダニ退治モードが搭載されていない電気敷き毛布であっても、50℃以上をキープできるものならダニを退治することができるので、そちらも確認してみてくださいね。

おすすめ電気敷き毛布10選！

①パナソニック

パナソニックは製品の質も高く、機能が充実しているのが特徴です。

 室温センサーが搭載されており、室温が約5℃下がると、設定していた温度から約1度上がるという温度を自動調整する機能が備わっています。

寝る前に低めの温度で設定しても、室温に合わせて自動調整するので、急に冷え込んでも快適に眠ることが出来きます。

 また、抗菌効果のある天然由来の「キトサン」を採用している電気敷き毛布も発売されています。

こちらのタイプを選ぶと、菌などの繁殖やニオイを抑えてくれるので、より清潔に使用することが可能です。

 もう一つ、電気敷き毛布を使用していると、寝ている間に手がコントローラーに当たって、勝手にスライドし、設定温度が変わってしまうなんてこともしばしば・・・

 しかしパナソニックのコントローラーのスイッチは、側面ではなく、表面上部についているので、勝手に設定温度が変わらないというところも地味に嬉しいポイントです。

 他のメーカーと比べると、少し価格が高く感じるかもしれませんが、品質重視の方は、パナソニックの製品を選ぶと間違いないでしょう。

 DB-U12T-C

天然由来の「キトサン」をアクリルに練り込み、抗菌防臭の効果がある生地を使用。

DB-US12LS-C

　あまり見かけないおしゃれなデザイン。広々と電気敷き毛布を使用したい方におすすめ。

DB-UM4LS-C

表面に肌触りの優しい、マイクロファイバー採用。繊維の間に空気を含むので、ふんわり温かい触り心地が特徴。機能だけでなく、触り心地にもこだわりたい方におすすめ。

②Sugiyama 椙山紡織

Sugiyama　椙山紡織は、電気敷き毛布や電気ひざかけなどを製造・販売しているメーカーです。

 種類も数多く、ほかで見ないデザインの電気敷き毛布が発売されています。

 低価格で、消費電力も少ないのが魅力ですが、その分「毛玉ができやすい」や「温度が低い」などの声も・・・

 Sugiyama 椙山紡織だけでなく、電気敷き毛布には、どうしても毛玉ができやすい生地が使われることが多いので、シーツの下に入れて使用するなど、使い方の工夫が必要です。

 多少の毛玉は気にしない、おしゃれな電気敷き毛布を安く手に入れて、ガシガシ使い倒したいという方におすすめのメーカーです。

NA-023S

低価格でありながら、十分な機能。とりあえず、電気敷き毛布を試してみたい方におすすめ。

NA-08SL

ロングタイプの電気敷き毛布。厚みがあり、表面はふわふわと肌ざわりもいいので、触り心地も重視したい方におすすめ。

③ KODEN　広電

 KODEN　広電は糸偏暖房の専業メーカーです。

 同社従来品と比較して、温かさはそのままで節電されている省エネタイプの電気敷き毛布も発売されています。

 家庭での節電はもちろん、車中泊では、使える電力も限られているので、省エネはありがたいですよね。

 また、表側も裏側も両面暖まり、リバーシブルで使用できるタイプもあるので、コントローラーが左右どちらにくるのかを気にしなくていいのも嬉しいポイントです。

VWS401-B

1時間あたり約0.83から約0.61円節電された省エネタイプ。コンパクトなサイズ。

VWK551-B

1時間当たり約1.35円から約0.83円まで節約された省エネタイプ。

2人で寝るのにちょうどいいサイズ。低価格で、大きなサイズをお探しの方におすすめ。

④LIFEJOY

LIFEJOYはインターネット販売だけに絞り、日本製の良い商品をお手ごろな価格で販売する冬物家電を製造販売するメーカーです。

 先ほども少し触れましたが、電気敷き毛布を使用する上で、のちのち気になってくるのが毛玉・・・

素材的に仕方ないと諦めている方が多いのではないでしょうか？

LIFEJOYのフランネル素材の電気敷き毛布なら毛玉ができにくいといった意見も多く見られました。

 毛玉が気になる、基本的な機能があれば充分といった方におすすめのメーカーです。

JBS401

今回ご紹介する電気敷き毛布の中で1番低価格でありながらも、基本的な機能を備えたモデル。最高約52℃まであがり、しっかりと体を温めてくれる。

JCK801B

暖房エリアが広く全体的に暖かい商品。また生地をあえて薄くし、発熱線の熱が体に伝わりやすいように設計。省エネにも気を配られたタイプですが、他のコンパクトな電気敷き毛布などに比べると、消費電力は大きくなります。消費電力は気にしない！とにかく早く、そして広く暖まりたい！という方におすすめ。

JCA551B

フランネル素材採用で毛玉が出来にくく、ふわふわで柔らかな触り心地。カラーはダークブラウン・グリーン・グレー・イエローの4色展開。

まとめ

以上、冬の寒さ対策におすすめの電気敷き毛布10選でした。

気になる商品はありましたでしょうか？

大きさ・機能など様々な種類の電気敷き毛布がありますので、ぜひこちらの記事を参考に、お気に入りの電気敷き毛布を見つけてくださいね！

電気毛布は洗濯できる!?洗える電気毛布をまとめて紹介！

電気毛布の消費電力は？ポータブル電源で何時間使用できるか実際に検証してみた！

【2022最新版】冬の車中泊やキャンプにおすすめの電気毛布11選！電気毛布の消費電力や選び方、ポータブル電源で動かせるか徹底解説！

人気の電熱ベスト(ヒーターベスト)6選！電熱ベストの選び方や実際に使用した感想を紹介いたします。

【2022】電熱ベストにおすすめのモバイルバッテリーは？選び方や人気のモデルを紹介！