今回は、停電対策に使えるおすすめの家庭用電源(ポータブル電源)「EFDELTA」を紹介いたします。
「停電対策の備えに家庭用電源を購入したいけど、どれが良いのかわからない…」
「様々な家電製品を使用できる家庭用電源が欲しい」
そんな方は是非今回の記事を参考にしてください。
停電対策に家庭用電源は必須!

近年、日本の自然災害の発生件数は増加傾向にあり、地震や台風による被害をテレビで目にすることも多くなってきました。
2018年に起こった北海道胆振東部地震では、最大48時間もの間、停電が発生した地域もあります。
また、2019年9月には千葉で水害+大規模停電があり、しばらく電力がなく冷蔵庫の中が腐ったりなどの事例もありました。
9-10月は台風シーズンであり、今から備えておくことが非常に重要になってきます。
いつ何が起こるかわからない時代に、自分の身は自分で守る必要性が増してきています。
そんな災害時の停電対策としておすすめのグッズが家庭用電源(ポータブル電源)です。
昨今はスマートフォンを始めとしたデバイスが情報伝達の大部分を占め、電源がないと大切な人といざという時に連絡がとれないといった自体に陥ってしましいます。
また、電力がないことで、災害情報が手に入らないというリスクも拡大します。
停電時の備えとして、家庭用電源(ポータブル電源)を一つ備えておけば、数日間の電力を自分で確保することが可能になります。
最近では電気容量も大きく、電子レンジやドライヤー、冷蔵庫も動かすことができるモデルも販売されています。
家庭用電源(ポータブル電源)は避難時の照明の確保にも役立ちます。
停電時に照明の代わりにロウソクを使用すると、火災などの二次災害を引き起こす可能性があるため、おすすめいたしません。
家庭用電源があれば、すぐに長時間の照明の点灯が可能になります。
また、持ち運びも可能なので、避難場所でもスマートフォンやパソコンの充電に困ることはありません。
災害時だけでなく、キャンプや車中泊にも使用できるので、普段使いでも非常に役立つアイテムです。
EFDELTAが停電対策の家庭用電源におすすめな理由

EFDELTAが停電対策の家庭用電源におすすめな理由としては大きく3点挙げられます。
①電気容量が大きい
停電対策の家庭用電源にEFDELTAがおすすめな理由の1つとして、「電気容量が大きい」ことが挙げられます。
EFDELTAの電気容量は1260Whと、日本で販売されている家庭用電源(ポータブル電源)の中でもトップクラスの電気容量を誇っています。
この電気容量がどの程度の家電製品が使用できるかの目安は、「ポータブル電源の電気容量÷電子機器の消費電気容量」で求めることができます。
例えば、スマートフォンやパソコンの充電1回で消費する電気容量は以下の通りです。
・パソコン:40〜60Wh
※使用する機器によって異なります
これより、電気容量が1260Whのポータブル電源EFDELTAでは、スマートフォンのみの充電は約96回(1260÷13)以上、パソコンのみでは約21回(1260÷60)前後充電可能という計算になります。
(※あくまでも目安値であり、実際には使用する機種や、変換効率などで変化します)
これより、スマートフォンやパソコンの充電のみに使用する場合は1〜2週間程度の電力を補うことができます。
EFDELTAは停電時の照明の確保にも役立ちます。
消費電力50WのLEDライトを使用した場合、目安として連続で25時間近く点灯することができる計算となります。

その他、家電製品の使用時間目安は上記の通りとなります。
このように、EFDELTAは非常に大容量で、1台備えていれば停電時の備えとして十分に役割を果たしてくれます。
②高出力でほとんどの家電製品が使用可能

次に、停電対策のグッズとして家庭用電源(ポータブル電源)EFDELTAをおすすめする理由は「高出力でほとんどの家電製品が使用可能」という点です。
EFDELTAの出力は1600Wで、これは他のメーカーの製品と比較してもトップクラスの出力を誇っています。
家庭用電源(ポータブル電源)の出力が1600Wと高出力であるメリットは、「家庭で使用するほとんどの電化製品を使用できる」という点です。
家庭で使用する電化製品の使用W数目安は下記の表の通りです。
電化製品 | 消費電力(W) |
電子レンジ | 1300W |
ドライヤー | 600〜1200W |
冷蔵庫 | 150〜500W |
電気毛布 | 50〜90W |
炊飯器 | 350〜1200W |
電子ケトル | 700〜1000W |
この消費電力目安の一覧表より、出力が1500Wあれば、どの家電製品も問題なく動かすことができるということがわかります。
電気容量が大きいポータブル電源でも、出力が1000W以下のものが多く、このようなポータブル電源では電子レンジや、ドライヤー、炊飯器などは動かせない可能性があります。
EFDELTAは停電や災害時でもほとんどの家電製品を動かすことができるため、通常のコンセントと同様の感覚で使用することができます。
停電時や災害時でも、家電製品が動かなくて困ることはほとんどありません。
③ソーラー発電やシガーソケットで電力の自給も可能
EFDELTAはコンセントだけでなく、ソーラー発電やシガーソケットからの充電も可能となっています。
停電によってコンセントから電気が使用できなくなった場合でも、ソーラー発電や車のシガーソケットから充電することも可能です。

上の写真は実際にシガーソケットで充電した様子です。
車のシガーソケットでも充電速度は107Wとなっており、高速で充電できていることがわかります。

メーカーからはソーラーパネルの販売されており、ソーラーによる発電も可能となっています。

発電量は110Wで、折りたたんで持ち運ぶことが可能です。
電気を自分で発電して補いたいという方はソーラーパネルもセットで購入しておくことをおすすめいたします。
ソーラーパネルがあれば長期間の停電にも対抗することができるようになります。
停電対策におすすめな家庭用電源「EFDELTA」のスペック詳細
先ほど、EFDELTA(イーエフデルタ)の魅力を紹介しました、さらに詳しくスペックを解説していきます。
①セット内容

・充電コード
・シガーソケット充電コード
・説明書
・保証書
購入時のセット内容は上記の通りで、シンプルなセット内容となっています。
購入後は充電してすぐに使い出すことができます。
②出力ポート

・USBポート×2
・QC(急速充電USB)ポート×2
・USB Type-C×2
・車用ポート×1
先ほども軽く触れましたが、EFDELTA(イーエフデルタ)には豊富な出力ポートが搭載されています。
最も使用頻度の多いAC(家庭用電源)が6つも搭載されており、複数の家電製品を同時に使用することが可能です。

本体の反対側にはQC(急速充電USB)ポート×2、USBポート×2、Type-C×2が搭載されています。
QC電源はスマートフォンの対応端末であれば約4倍速い時間での急速充電が可能です。
また、Type-C USBはApple製品で採用されている形式のため、MacやiPadとの相性も抜群です。

本体下部にはシガーソケットも搭載されており、DCで動く車中泊グッズも使用することができます。
③サイズ・重量

サイズは高さ26.4×横36.0×奥19.4cmとなっています。

手で持った時のサイズ感は上記の写真の通りとなっています。
取っ手が本体の両サイドについているので、両手で持ちやすい構造となっています。
重量は13.6kgで、長距離の持ち運びには向いていませんが、家庭内で必要な場所に移動させて使用することができます。
好きな場所で電気を使用することができるのは家庭用電源の大きな魅力の一つです。
停電対策におすすめな家庭用電源「EFDELTA」で電子レンジやドライヤーを動かしてみた!
出力1600Wを誇るEFDELTA(イーエフデルタ)ですが、本当に電子レンジやドライヤーを動かすことができるのか実験してみました。

こちらは定格1000Wの電子レンジですが、しっかりと動かすことができました!

使用時の消費電力は1058Wとなっており、通常のポータブル電源ではここまでの出力に耐えることができません。

ドライヤーの1207Wの消費にも問題なく使用することができました。

冷蔵庫だって余裕で動かすことができました!
このように、家庭のコンセントと同様の感覚でほとんどの家電製品を使用することができるのは大きな魅力です。
【まとめ】手遅れにならないように!いざという時に備えていれば安心の1台!

以上、今回は停電対策におすすめのグッズである家庭用電源(ポータブル電源)EFDELTAを紹介いたしました。
EFDELTAは大容量・高出力で、災害時の家庭用電源として役立つことがわかっていただけたと思います。
いつ、どんな災害が起こるかわからない現代ですので、いざという時に1台備えておくと非常に安心なグッズです。






