こんにちは!北海道でバンライフを実践しているユウイチロウです!(Instagram、facebook)
今回のテーマは皆さんが気になるであろう「お金」についてです。
僕は家賃や光熱費から解放されることで時間的に、精神的に自由な生活を目指しています。
そこで、実際にバンでの生活にかかった生活費を公開いたします。
これからバンライフに挑戦しようと考えている方はぜひ参考にしてください。
バンライフで一ヶ月にかかる生活費は?

2019年の3月にかかった生活費は「56299円」です。
内訳は以下の通りです。

感想としては思ってしまったよりかかってしまったなぁと思ってます。
その要因としては
①生活必需品、食費がかさんでしまった。
②交通費が予想以上にかかってしまった。
この2点が大きいかなと思います。
生活必需品については車の整備に必要で1度買ってしまえば済むので必要経費でしょう。
食費については、自炊に慣れていなくて食事の度に買い物をしていたからですね。
最近は余った野菜を使って料理できるようになってきたので上手く抑えることができるようになってきました。
頭を悩ませるのが「交通費」です。
バンで生活するので移動は多くなるのは仕方の無い事なのですが何と言っても燃費の悪さが…
荷物を載せていることと、オートマであることも合間って、ハイオクで3〜4km/Lと凄まじい燃費の悪さを発揮しています。
元から燃費を期待して乗っている車では無いですがここまでとは…笑
ですが燃費をあげることも出来ないし、移動をするなというのも無理なので、移動は最低限に済ませるしか対応はありません。
食費や他の部分を削っていくよう今後は取り組んでいきたいと思います。
バンライフに挑戦しようとしている方は燃料費が月に占める割合が高くなるため、しっかりと考慮に入れておきましょう。
最終的な収支は!?

支出は56,299円でしたが、収入もあります。
今は週3日だけアルバイトをしていたためその給与と、ホームページで販売しているグッズが少し売れたためそれも大きな支えとなりました。
最終的には少しプラスで終えることが出来ました。
初めの月にしては上々かなと思います。
バンライフを通して感じたこと

月に5万円でも好きな時にスノーボードをして、美しい景色も見ることが出来て、温泉も入れて、ご飯も美味しく食べることが出来て、自由な時間も豊富にあります。
家賃や光熱費がかからないので無理をしてまで働く必要が無く、働きたくなったら働くということも可能です。
会社員時代に比べ収入も多く減りましたが、その分支出も減りました。
でも幸福度は上がりました。
ご飯を食べてお風呂に入って寝るという基本行為は、会社員時代と水準は変わりません。
むしろ毎日温泉に入って、ご飯は自炊をしているので、時間が無くシャワーや外食で済ませていた日々よりも生活の質は上がっています。
結果、大きく変わったのは自由な時間を得られたことでした。
そして、その自由な時間で写真や動画を作製したりと、何かを生み出す動きをしています。
もしかしたらそれが仕事になるかもしれません。
ならなくても別に食べることには困りません。
バンライフを初めて、自然や人々、食料に感謝の気持ちが強まりました。
自分にとって本当に必要なもの、不必要なもの、自分の幸福とは何か明確になってきました。
焦ること無く、人々の役に立てるよう動いていけたらなと思います。
これがバンライフを経験してみて感じたことです。
今後はもっと細かく分類して収支を分析して見ようと思います。