車中泊やキャンプで映画を観る「アウトドアシアター」の方法を紹介いたします。

今回は、車中泊やキャンプで映画館のようにスクリーンで映像を楽しむ「アウトドアシアターのやり方」について、実際に僕が行なっている方法を紹介いたします。

・具体的にどうやるのかわからない…
・アウトドアシアターにおすすめのモバイルプロジェクターは?

ユウイチロウ

そんな悩みをお持ちの方はぜひ参考にしてください!

現在注目が高まっている「アウトドアシアター」を実践して、おしゃれなキャンプを楽しみましょう!

アウトドアシアターとは?

アウトドアシアター」とはモバイルプロジェクターを使用することで、キャンプ場などの野外でもスクリーンに映像を写し、映画館のように皆で映像を楽しむことを言います。

星がきらめく夜空の下で映画を楽しむ…そんな誰もが憧れるシチュエーションを楽しめることから、今人気が高まっている新しいキャンプの楽しみ方です。

モバイルプロジェクターの技術が発展したことで、以前よりも簡単にアウトドアシアターを楽しめるようになってきました。

ユウイチロウ

最近のモバイルプロジェクターは小型で簡単に持ち運べるんです!

キャンプがさらに楽しくなる!アウトドアシアターの魅力

満点の星空の下、大自然に囲まれ自分達オリジナルの映画館。

場所選びから、スクリーン作り、映画選び、料理作りなど、全て自分達で作った映画館で観る映画は、普段の何倍もワクワクすること間違いなしです。

近年、山ガールやグランピングなど、アウトドア×オシャレが大きなブームとなっています。

アウトドアシアター」はその最先端を行く新たなキャンプの楽しみ方の一つと言えるでしょう。

ユウイチロウ

インスタ映え間違いなしです!オシャレなキャンプをみんなに自慢しちゃいましょう!

アウトドアシアターに必要なアイテムは?

モバイルシアターに必要なアイテムは「モバイルプロジェクター」と「スクリーン」の2点のみです。

その他にも、必要であればDVDデッキやポータブル電源を使用しましょう。

これさえあれば簡単にアウトドアシアターを楽しむことができます!

必要なアイテム
・モバイルプロジェクター
・スクリーン
・DVDデッキ(必要であれば)
・モバイルバッテリー(必要であれば)

意外と簡単にできるんだね!

バンくん

モバイルプロジェクター

最も重要なのが「モバイルプロジェクター」です。

アウトドアシアターの為にプロジェクターを選ぶ際は「携帯性」と「明るさ」が大きな基準となります。

そこで僕が使用しているプロジェクターは

超小型レーザープロジェクター UO Smart Beam Laser」です。


このモバイルプロジェクターの大きな特徴はこのコンパクトさです。

一般的な名刺と比較するとどれだけ小さいかが一目瞭然です。

一般的な名刺とのサイズ比較

映像の投影方式は自動で焦点を調節しピント合わせが不要なレーザー式を採用しています。

また、明るさは100ルーメンあり、非常に鮮明な画質で映像を楽しむことができ、最大100インチの投影が可能です。

また、無線接続でスマートフォンとミラーリングすることができるため、画面の映像をそのままスクリーンに投影することもできることも大きな魅力です。

もちろん有線接続でDVDデッキやゲーム機の映像を投影することも可能です。

ユウイチロウ

僕はこのプロジェクターを家ではテレビ代わりとして使用していました!

アウトドアシアター用としてだけでなく、家庭でテレビ代わりとしても使用できるほど、使い勝手の良さと明るさを持っています。

このモバイルプロジェクターのスペックを下記にまとめましたので、購入の参考にしてください。

明るさ100ルーメン
サイズ5.5cm×5.5cm×5.5cm
有線接続可能
無線接続可能
自動焦点機能有り

スクリーン

スクリーンに関しては白色であれば大きな問題はありません。

僕はニトリで購入したテーブルクロスをスクリーンにし、そこに投影することで映画を観ています。

上の写真のような形で車内にスクリーンを作っています。

キャンプでスクリーンを使用したい方は下記の商品のように持ち運びやすく、自立するものの使用をおすすめします。

DVDデッキ(必要であれば)

出典:価格.com

今回紹介したモバイルプロジェクターはスマートフォンと接続し、その映像を投影することが出来ます。


そのため、DVDデッキがなくてもダウンロードした映画を投影することで観ることはできます。

そのため、今回は必要であればという事にしました。

もちろんDVDデッキを使用した方が安定して再生することができますし、電波の無いキャンプ場でも再生出来るので便利ですよ。

DVDデッキはについてはHDMIケーブルで出力できれば、どのような製品でも構いません。

僕は薄くて便利なPanasonicのDIGAを使用しています。

ポータブル電源(必要であれば)

長時間の再生を行う方はポータブル電源も用意しておくことをおすすめいたします。

プロジェクターは2時間程度の連続再生は可能ですが、場合によっては映画のラストで電池切れなんていう事態が起こりかねません。

ポータブル電源があれば8時間以上の連続再生が可能になるため、用意しておいた方が安心です。

僕の場合は普段から生活の電力として使用しているsuaokiの「PS5B」というポータブル電源を使用しています。

何時間連続再生を行いたいかを考え、それが賄える程度の小さなバッテリーでも問題はありません。

DVDデッキを使用する際はコンセントプラグ(AC)が付いているモバイルバッテリーを選ぶことをおすすめします。

 実際にセッティングした様子

ユウイチロウ

実際にこれらのアイテムをセッティングしてみました!

<DVDデッキを使用していない場合>

実際に接続すると以外とシンプルです。

プロジェクターとスクリーンさえ用意してしまえばあとはスマートフォンと接続して投影するだけです。

お好みでモバイルバッテリーを使用しましょう。

<DVDデッキを使用した場合>

DVDデッキを使用した場合でもそこまで複雑な仕組みではありません。

このように、どちらも簡単な接続のみで「アウトドアシアター」、そして車内での映画鑑賞が実現します。

実際に鑑賞した様子

実際に鑑賞するとこのように綺麗に見ることができます。

スクリーンを使用すればもっと綺麗な映像を楽しむことができます。

ユウイチロウ

車中泊で映画を見るのが僕の楽しみの1つです!

アウトドアシアターでちょっと贅沢なアウトドアを楽しみましょう!

以上、車中泊やキャンプでアウトドアシアターを観る方法の紹介でした。

思っていたよりも手軽に楽しむことができるので、ぜひ皆さんも挑戦してみてください!

いつものキャンプよりより一層楽しめること間違いなしです!