こんにちは!北海道でバンライフを実践しているユウイチロウです!(Instagram、facebook)
近年、車中泊人気が高まり、夜間の道の駅でも多くのキャンピングカーをみることが多くなりました。
しかし、それと共に車中泊時の迷惑行為、マナー違反によるトラブルも多く耳にするようになりました。
トラブルを避ける上でもマナー違反についてしっかりと知っておくことが重要です。
そこで今回は車中泊における迷惑行為、マナー違反についてまとめました。
絶対にやってはいけない!車中泊におけるマナー違反5選!

車中泊におけるマナー違反は以下の5つです!
・テントを張るなどのキャンプ行為
・公共の電気を許可なく使用する
・ゴミの不当投棄
・長期滞在
それではこのマナー違反を一つづつ解説していきます。
①夜間のアイドリング

車中泊のトラブルで多いのが夜間のアイドリングです。
車内のエアコンを使用するため、就寝中にエンジンをかけっぱなしにする人がいますが、周囲の人の夜間休憩を妨害する非常に迷惑な行為です。
僕も実際に夜間アイドリングを行っている人を何度も見かけましたが、エンジンの音が気になって眠れないということがありました。
場合によってはトラブルにもなりかねないため、夜間のアイドリングは絶対にやめましょう。
②テントを張るなどのキャンプ行為
道の駅の駐車場ではキャンプ行為も禁止されています。
道の駅の駐車場で車の横にテントを張ったり車外で料理をしている人を見かけることがありますが、限られた駐車スペースを占領する行為となります。
このような行為はキャンプ場のみで行うようにしましょう。
③公共の電気を許可なく使用する
道の駅の電気を勝手に使用する行為も大きな迷惑行為です。
電気を勝手に使用すると盗電という犯罪で、窃盗罪に問われる可能性があります。
電気の充電は許可された場所のみで行うか、自身のポータブル電源で行いましょう。
④ゴミの不法投棄

ゴミの不法投棄は一時期大きな問題となりました。
ゴミは基本的に持ち帰るか、適切な方法で処理しましょう。
捨ててしまえば自分は関係ないという考え方は、車中泊全体のイメージを落としかねないので、絶対に不法投棄はやめてください。
⑤長期滞在
道の駅に車を停めっぱなしで、まるで我が家のように長期滞在を行う人もいます。
これも駐車スペースを占領するマナー違反です。
同じ道の駅を利用する際は、なるべく迷惑のかからないよう、必要最低限のときだけ利用するようにしましょう。
マナー違反が続くと車中泊自体が禁止または有料化されてしまう

北海道の道北地方では、道の駅を利用する車中泊者のマナーが悪く、車中泊が禁止されてしまいました。
また、一部道の駅では有料化を検討している場所もあるようです。
マナー違反者が増えると道の駅利用者だけでなく、他の車中泊者にも大きな迷惑がかかります。
マナーを守って素敵な車中泊旅を!

以上、今回道の駅車中泊における迷惑行為・マナー違反をご紹介いたしました。
一人の軽率な行動が、車中泊全体のイメージダウンにもつながりますので、今後皆が車中泊を楽しみ続けられるよう、しっかりとマナーを守りましょう。