今回はアウトドアギアブランド【TOKYO CRAFTS】のヒートリフレクターを使用して感じた良かった点、気になった点を紹介いたします。
ヒートリフレクターの購入をご検討中の方は是非今回の記事を参考にしてください!
TOKYO CRAFTS(トウキョウクラフト)とは?

TOKYO CRAFTS(トウキョウクラフト)とはYoutube「タナチャンネル」を運営しているタナ氏が2021年に立ち上げたアウトドアギアブランドです。
Made in Japanの機能美と一生使えるプロダクトをコンセプトとしています。
プロダクトを手に取った際に感じられる言語化し難い満足感を届けることを目指しプロダクトの開発に取り組まれています。
実際に、数多くの焚き火台を使用してきた筆者もTOKYO CRAFTSのマクライトという焚き火台を愛用しています。
まさにコンセプト通りの洗練されたデザインと機能性の高さを感じられる商品が揃っています。
【TOKYO CRAFTS】ヒートリフレクターの特徴を解説!

ヒートリフレクターの大きな特徴は以下の4点となります。
②リフレクター付きで輻射熱が暖かく、明るい
③コンパクト収納で携帯性が高い
④ブラックカラーとデザインがかっこいい
①焚き火を風から守る

ヒートリフレクターは風から焚き火を守り安定した燃焼を助ける働きがあります。
また風で火の粉や灰が舞うのを軽減してくれる働きもあります。
風を軽減することで薪を長持ちさせたり、火が安定して料理がしやすいといったメリットもあります。
②リフレクター付きで輻射熱が暖かい

ヒートリフレクターは金属の反射板を取り付けることができ、焚き火の暖かさより効率的に利用可能です。
焚き火から放出された輻射熱が金属板に反射されることで、薪ストーブのようなポカポカした暖かさを感じることができます。
また光も反射するため、普通に焚き火をするよりも周囲を明るく照らしてくれます。
反射された炎のきらめきが夜のキャンプの雰囲気をグッと引き立ててくれます。
ヒートリフレクターは秋・冬キャンプを楽しみたいとお考えの方におすすめのギアです。
③コンパクト収納で携帯性が高い

ヒートリフレクターの収納時のサイズはW43×D12×H8cmとコンパクトに収納可能。
かさばらないので、ザックに入れて持ち運びも可能です。
重量は1.2kg(ケースを除く)となっています。
④ブラックカラーとデザインがかっこいい

ブラックカラーがカッコよく、テントサイトを大人っぽく演出してくれます。
テントサイトにメリハリを出したい方におすすめのカラー・デザインとなっています。
他のキャンパーよりもカッコよく仕上げたい方におすすめのギアです。
ヒートリフレクターのセット内容や使い方、スペック
次に、ヒートリフレクターのセット内容やスペックを解説します。
セット内容

・メインポール
・サブポール
・自在付きロープ
・ペグx4
・ステンレスパネルx4
・収納ケース(大)
・収納ケース(小)
・取扱説明書
セット内容は上記の通りです。
全て収納袋1つにまとめて持ち運ぶことができます。
使い方
ヒートリフレクターの使い方は以下の通りです。
1.本体を広げる

2.ペグで仮留めする

3.メインポールをセンターに刺す

4.自在付きロープで立ち上げる

5.サブポールを装着する

6.サイドを留め直す

7.反射板を装着して完成

設置は慣れてしまえば5分程度で可能です。
反射板は薄い金属板なので、手を切らないように手袋をはめて作業しましょう。
設営自体はそんなに難しくありませんが、狙った位置に立てるのが難しく感じました。
完全に設営した後では微調整が面倒なため、仮留めの段階でしっかり位置を決めましょう。
ヒートリフレクターを使用した感想をレビュー!
それではヒートリフレクターを実際に使用した感想をレビューいたします。
良い点だけではなく、気になった点もしっかりと解説いたします。
使用して気になった点
使用して気になった点としては以下の点が挙げられました。
②金属のリフレクターよりは輻射熱が少ない
気になった点の一つ目は横からの風に対しては風防効果が得にくいという点です。
横面は三角形になっているので、完全に焚き火台を覆うのは難しく、風防効果が得にくいです。
横風をしっかり防ぐには小さな焚き火台を使用するか、リフレクターにかなり近づけて使用する必要があります。
近づけすぎるとリフレクターが燃えてしまうのでは?という心配も感じました。
基本的には向かい風を防ぐようなイメージで使用するのが良いかと思います。
設営時は風の向きを考慮に入れることをおすすめいたします。
二つ目は、当たり前のことですが金属のリフレクターに比べると輻射熱が少ないです。
暖かさを重要視するという方には少し物足りないかもしれません。
ヒートリフレクターは機能性だけでなく、デザイン性も優先したいという方におすすめのモデルです。
使用して良かった点
①テントサイトがオシャレになる
②プライベート感が得られる
使用して良かった点としてはテントサイトが一気にオシャレになる点です。
筆者の個人的な意見ですが、焚き火リフレクターを使用しているキャンパーは上級者っぽくてかっこよく見えます。
ワンランク上のオシャレを求める方にはぴったりのリフレクターだと思います。
リフレクターを使用すると目隠し効果もあるため、よりプライベート感高く焚き火を楽しむことができます。
ゆっくりと自分の時間を楽しみたい方におすすめです。
ヒートリフレクターの評判や口コミ
・収納用の袋が小さい
・暖かさは金属リフレクターに比べやや劣る
・火が近いと縫製部分が溶ける
・付属のペグが安っぽかった
【肯定的な意見】
・見た目はとにかくかっこいい
・軽量で持ち運びやすい
・耐熱性、暖かさ、デザイン性どれをとっても良い
評判や口コミは上記の通りです。
否定的な意見としては金属リフレクターをつけたまま収納すると袋が小さいという口コミがありました。
確かに小さめではありますが、たたみ方を気をつければ筆者は問題なく収納することができました。

縫製が溶けると言う声もありましたが、筆者は何度か使用していても今のところは溶けていません。
火の大きさや、焚き火台との距離によっては溶けてしまうこともあるので、扱いには注意しましょう。
リフレクターと焚き火台の距離を30cm以上離すことをおすすめいたします。
肯定的な意見としてはデザインに関する意見が多かったです。
テントサイトの雰囲気をグッとオシャレにするデザイン性を評価している方が多いです。
機能性面では携帯性の高さを評価している声もありました。
TOKYO CRAFTSの新作製品を紹介!
TOKYO CRAFTSはヒートリフレクター以外にもおしゃれで高機能な製品が揃っています。
ギア同士の相性も良いため、組み合わせて使用がおすすめです!
ヒートリフレクターと同じタイミングで発売された新商品は以下の3点です。
・ジカテーブル
・サンセットハンガー
ジカマナイタ

まな板に脚をつけるとうい発想で生まれたのがこのギア。
天板単体での使用も可能で、キャンプで食材を切るときに役立ちます。
ジカテーブルの脚も使用可能なので、シーンに合わせて天板を取り替えて使用することができます。
機能性やデザイン面でジカテーブルとの相性がよく、併せて使用したいギアです。
>>ジカマナイタの商品詳細はこちらジカテーブル

バーナーとクッカーを無理なく同時に載せられる余裕のあるサイズで、厚さ1.5cmに折りたたむことができます。
ジカマナイタと同じ脚パーツを使用することができます。
ソロキャンプやトレッキングなど幅広いシーンで活躍するマルチなミニテーブルです。
>>ジカテーブルの購入ページはこちらサンセットハンガー

魚がかかった時の釣竿のような曲線が特徴的なランタンスタンドです。
唯一無二のデザインで、他のキャンパーと差別化を図ることができるギアとなっています。
他のキャンパーと被らないギアが欲しい方、テントサイトをオシャレにしたい方、釣り好きにおすすめのギアです。
>>サンセットハンガーの商品詳細はこちらヒートリフレクターでテントサイトをオシャレに!焚き火をより快適に!

以上、今回はTOYKO CRAFTSのヒートリフレクターをレビューいたしました。
ヒートリフレクターはテントサイトをカッコよくオシャレに演出してくれる焚き火リフレクターです。
輻射熱でより暖かく、目隠し効果でプライベート感を高めながら焚き火を楽しむことができます。
収納性も高く、気軽に持ち運びできるのも嬉しいポイントです。
上級者のようなかっこいいスタイルを目指したい方におすすめです。
ヒートリフレクターの購入をお考えの方は是非今回の記事を参考にしてください!