今回はアウトドアギアブランド【TOKYO CRAFTS】のジカマナイタを使用して感じた良かった点、気になった点を紹介いたします。
ジカマナイタの購入をご検討中の方は是非今回の記事を参考にしてください!
TOKYO CRAFTS(トウキョークラフト)とは?

TOKYO CRAFTS(トウキョウクラフト)とはYoutube「タナチャンネル」を運営しているタナ氏が2021年に立ち上げたアウトドアギアブランドです。
Made in Japanの機能美と一生使えるプロダクトをコンセプトとしています。
プロダクトを手に取った際に感じられる言語化し難い満足感を届けることを目指しプロダクトの開発に取り組まれています。
実際に、数多くの焚き火台を使用してきた筆者もTOKYO CRAFTSのマクライトという焚き火台を愛用しています。
まさにコンセプト通りの洗練されたデザインと機能性の高さを感じられる商品が揃っています。
【TOKYO CRAFTS】ジカマナイタの特徴を解説!
ジカマナイタの大きな特徴は以下の点となります。
②余裕があり丁度良いサイズ
③折りたたみ式で携帯性が高い
④わずか5秒の簡単組み立て
⑤アカシアの風合いがカッコいい
⑥テーブルとしても使用できる
⑦ジカテーブルとの相性が良い
①脚付きで安定して切れる

ジカマナイタは脚付きのまな板で、安定して食材をカットすることができます。
脚がついているまな板は他のメーカーではほとんど見られず、大きな特徴と言えます。
テーブルがない場合でもまな板を床に直置きすることなく、清潔に使用することができます。

また脚パーツを外して天板のみでも使用することもできます。
まな板の裏にはゴム性の脚もついているので滑りにくく安定感を持って使用することができます。
②余裕がありちょうど良いサイズ

展開時の天板サイズは横39×縦24cmで、キャベツやにんじんを乗せても余裕があり丁度良いサイズとなっています。

筆者が家で使っているまな板と比較しても、一回り大きいサイズであることがお分かりいただけると思います。
キャンプ場をはじめとした屋外でも、ご家庭のまな板と同じような感覚で使用できます。
「キャンプ用のまな板は小さくて切るのが大変…」
誰しも一度はこのような経験をしたことがあると思いますが、そういった方にもおすすめできます。
もちろんアウトドアだけでなく、ご家庭で普段使いするのも良いと思います。
③折りたたみ式で収納性が高い


収納時は横40×縦12×厚さ4cmに折りたたむことができ、ザックにも収納して持ち運ぶことができます。
展開時のサイズは大きいにも関わらず、収納時は持ち運びやすいサイズになるのは嬉しいポイントです。
登山用や長距離の移動用としては大きいですが、キャンプで短距離を持ち運ぶ程度であれば問題のないサイズです。
④わずか5秒の簡単組み立て
使い方は脚パーツの上で天板を広げるだけと非常に簡単。
慣れてしまえば5秒程度で組み立てることができます。
組み立て方は以下の通りです↓
1.脚パーツをセット

2.天板をセット

3.フックが引っかかるように天板を開く

4.完成!

⑤アカシアの風合いがカッコ良い

アカシアのナチュラルな風合いがカッコよく、テントサイトをオシャレに演出してくれます。
ウッド調のアイテムは基本的にどんなキャンプスタイルにも合うので、合わせやすいデザインです。
⑥テーブルとしても使用できる

まな板として使い終わった後は、綺麗に拭いてテーブルとしても使用することができます。(※衛生面や包丁の傷が気にならない人のみ)
これは脚がついているジカマナイタならではのメリットだと思います。
食事の準備から、食べ終わるまで役立つまな板です。
天板サイズもソロorデュオキャンプに適したサイズとなっています。
⑦ジカテーブルとの相性が良い

同じくTOKYO CRAFTSから販売されているジカテーブルと相性がよく、共通の脚パーツで天板を取り替えることができます。
また高さもほとんど同じで色合いの相性も良いので並べての使用もおすすめです。

ジカマナイタの収納ケースにジカテーブルを収納してみたところ、少しきついですが納めることができました。
このサイズにテーブルとまな板を収納できるのはミニマムなキャンプを求める方には嬉しいポイントです。
ジカマナイタのセット内容やスペック
次にジカマナイタのセット内容やスペックを紹介します。
セット内容

・天板×1
・脚パーツ×1
・収納ケース×1
セット内容は上記の3点で非常にシンプルな構造となっています。
スペック
ジカマナイタのスペックは下の表の通りです。
収納時サイズ | W40×D12×H4cm(収納ケースを除く) |
展開時サイズ | W39×D24×H11cm |
材質 | 天板:アカシア、脚:AES、収納ケース:ナイロン |
重量 | 920g(収納ケースを除く) |
価格 | 7,980円(税込) |
価格は7,980円とそこそこのお値段ですが、ガレージブランドの製品なので仕方ない点もあるのかと思います。
他のブランドにはないデザイン性と機能性が魅力的なので満足度は高い製品です。
ジカテーブルを使用した感想をレビュー!
それではジカテーブルを実際に使用した感想をレビューいたします。
良い点だけではなく、気になった点もしっかりと解説いたします。
使用して気になった点
使用して気になった点としては、移動時に天板が折りたたまれることがある点です。
・795gとやや重量感がある

写真のように中央部を持つと天板が外れて、まな板上のものが全て落下してしまう危険性があります。
移動時は両手で4つ角の対角線上を持つことで安定して持ち運ぶことができます。
天板が外れにくかったり、ロックできる機構があればより便利な製品だと感じました。
重量は795gなので、長距離を持ち運ぶには重たいの印象を受けました。
天板の厚さをもう少し薄くすることで軽くなればより良いと感じました。(強度や構造の問題はあるのでしょうが…)
使用して最も良かった点
・収納性とサイズのバランスが取れている
使用して最も良かった点は収納性とサイズのバランスが取れている点です。
収納性が良く、家と変わらない感覚で食材を切ることができるのは嬉しいポイントでした。
キャンプ料理によくある窮屈さを感じにくかったので、キャンプ料理が好きな方にはおすすめのまな板です。
>>ジカマナイタの商品詳細はこちらジカマナイタの評判や口コミを紹介!
・臭いが少しきつい
・天板を持つと折りたたまれてしまう
・脚がプラスチックで安っぽく感じた
【肯定的な口コミ】
・オシャレで使い勝手が良い
・テーブルとして使用している
・収納、使用時共にサイズ感が素晴らしい
ジカマナイタの評判は口コミは上記の意見が見られました。
否定的な意見としては、筆者が挙げたように天板が折りたたまれやすいというのも見られました。
天板の匂いが気になるという意見もありましたが、筆者は特に気になりませんでした。
個体差があるのかもしれません。
肯定的な意見としてはオシャレでサイズ感が良いという意見が見られました。
これは筆者が実際に使用した感想と大方一致しています。
TOKYO CRAFTSの新作製品を紹介!
TOKYO CRAFTSはジカマナイタ以外にもおしゃれで高機能な製品が揃っています。
ギア同士の相性も良いため、組み合わせて使用がおすすめです!
ジカマナイタと同じタイミングで発売された新商品は以下の3点です。
・ヒートリフレクター
・サンセットハンガー
ジカテーブル

バーナーとクッカーを無理なく同時に載せられる余裕のあるサイズで、厚さ1.5cmに折りたたむことができます。
ジカマナイタと同じ脚パーツを使用することができ、相性バツグン。
ソロキャンプやトレッキングなど幅広いシーンで活躍するマルチなミニテーブルです。
>>ジカテーブルの購入ページはこちらジカテーブルのレビュー記事は以下をご覧ください↓
ヒートリフレクター

ヒートリフレクターは焚き火を風から守り、金属板で熱を反射することで暖房効果を高める働きがあります。
ブラックを基調としたおしゃれなデザインで、キャンプサイトをオシャレにコーデすることができます。
>>ヒートリフレクターの商品詳細はこちらサンセットハンガー

魚がかかった時の釣竿のような曲線が特徴的なランタンスタンドです。
唯一無二のデザインで、他のキャンパーと差別化を図ることができるギアとなっています。
他のキャンパーと被らないギアが欲しい方、テントサイトをオシャレにしたい方、釣り好きにおすすめのギアです。
>>サンセットハンガーの商品詳細はこちらジカマナイタは携帯性の高さが大きな魅力!ソロ用のテーブルを探している方におすすめ!

以上、今回はTOYKO CRAFTSのジカマナイタをレビューいたしました。
家庭用のまな板と同等のサイズであり、アウトドアシーンでも窮屈な思いをすることなく食材を切ることができる便利なアイテムとなっています。
折りたたむことで高い収納性も実現しています。
まな板としての使用はもちろんのこと、衛生面に注意すればテーブルとしての使用も可能です。
移動時に天板が折りたたまれやすいという点が気になりましたが、持ち方さえ注意すれば問題なく使用できます。
食材を切っているときに脚パーツが外れることはありませんでした。
ジカマナイタの購入をお考えの方は是非今回の記事を参考にしてください!
>>ジカマナイタの購入ページはこちら