ども、ゆういちろうです。
今回は車中泊において「快適な睡眠を得るポイントやコツ」を自分の経験から紹介したいと思います。
快適な睡眠を得るための5つのポイント
車中泊で快適な睡眠を得るための5つのポイントは
・温度
・明るさ
・凹凸
・斜度
の5点です。
これを抑えれば、まるで自分の部屋のような快適な睡眠を得ることができますよ。
1. 静かさを得るには「場所」と「遮音」が重要!
静かさは宿泊場所の環境によって大きく左右されます。
もっとも静かに過ごすことができるおすすめの場所は「キャンプ場」です。
道の駅だと、夜間走る車の音や出入りする車の音がどうしてもうるさいです。
それでも道の駅を利用しなければいけない場合は防音対策をしましょう。
対策法としては「耳栓」を利用することです。
僕がオススメするのは高性能で人気の「MOLDEX メテオ」を使用するか、シリコン粘土タイプで耳に被せる「マックスピローソフト」がオススメですよ。
耳栓は一晩つけていると耳が痛くなることがあるので、僕はシリコン粘土派です。
防音製はウレタンに比べると低いのですが、車の音程度であれば十分に遮音してくれます。
耳が痛くならず、自由にフィットできるので一度使用するとクセになりますよ2. 夏の暑さ対策で寝苦しさ解消!
睡眠で重要な要因が「温度」です。
寒さに関しては寝袋や布団で対処できるのですが、大変なのは暑さ対策です。
僕は下記の3つの方法を利用して暑さを対策を行なっています。
①サンシェード(カーテン)
直射日光を遮ることで、車内の温度上昇を防ぐ効果があります。
これがあるのとないのでは車内の温度上昇が全く違います。
フロントガラスから、サイドまで全てサンシェードで覆うことをオススメします。
②網戸
窓を開けて寝る場合に問題となるのが虫の侵入です。
蚊が車内に侵入してしまう、と一晩中刺される恐怖と羽音に怯えながら寝ることとなります。
そこで風通しも良く、虫の侵入を防ぐことができる車専用網戸を使用しましょう。
夏の車中泊には必須のアイテムです。
③USB充電小型扇風機
暑くて寝られない場合小型扇風機が強い味方となります。
扇風機を選ぶポイントとしてはUSB充電式でクリップが付いていて、静音であることです。
その理由は、USB充電式はモバイルバッテリーと接続して夜間の電池切れを心配することなく利用できるからです。また、シガーソケットからも充電しやすいメリットもあります。
クリップは車内の取っ手などに挟んで使用することで好きな角度から風を送ることができるからです。
オススメは下に載せた、アマゾンの売り上げランキングでも1位のKEYNICEの扇風機です。
3. 照明は快眠の敵!
明るさが暗く、落ち着いて寝れる場所もやはり「キャンプ場」がベストです。
道の駅はどうしても夜間照明の明かりが気になります。
・なるべく光の当たらないところに駐車する
・アイマスクを装着する
・窓をカーテンやサンシェードで覆う
の3点が挙げられます。
僕がもっともオススメするのは「窓をカーテンやサンシェードで覆う」ことです。
これは光を遮断するのはもちろんのこと、断熱効果や車内を覗かれることを防ぐ効果もあるからです。
4. 凹凸はベニヤ板を一枚挟むことで寝心地UP!
寝床の凹凸を解消する一番簡単な方法は「ベニヤ板を一枚挟むこと」です。
ベニヤ板の上に、マットレスや布団を敷くだけで、凹凸はほとんど気にならなくなります。
コールマンのエアーマットレスや車中泊マットなどを使用するとさらに快適性は上がりますよ!
5. 斜度はiphoneアプリを利用してなるべくフラットな場所を見つけ出せ!
見落としがちな「斜度」ですが、実際に寝ていると少しの傾きがとても気になるんです。
対策の方法としては、車を停める際に「なるべく平坦なところを選ぶ」しか方法はありません。
どうしても斜度を避けられない場合は、頭側が上になるように車を停めれば頭に血が登らなくて寝やすいですよ。
僕は斜度を確認する際はiphoneの計測アプリの水準器機能を利用して斜度を測定し、なるべく斜度のない場所を選んで車を停めています。

まとめ
以上が快適な睡眠を得るために重要な5つのポイントです。
このポイントを抑えればあなたの睡眠の質が向上することは間違いなしです。
是非、参考にしてみてください。
今回挙げた以外にも、快適な場所を選ぶことも重要な要素です。
車中泊のスポット探しの参考になるような記事もあるので読んでみてください!
