【2022】熱中症対策グッズ10選!熱中症対策のポイントも解説!

熱中症になりたくない!

どんな対策をすればいい?

毎日うだるような猛暑日が続く夏。
熱中症は屋外で起こると思いがちですが、室内や就寝時でも油断できません。

また、熱中症を引き起こす要因の1つとしていまだ手放せないマスク。
マスクを着用していると体内に熱がこもりやすくなり湿度が上昇します。そのため、喉の渇きを感じにくくなり脱水状態に気ずかず熱中症のリスクが高まってしまいます。

とはいえ、具体的にどのような対策をすればいいのでしょう?
熱中症から身を守るために何より重要なのは「暑さを避けること」です。

そこで、今回は熱中症対策のポイント、人気の熱中症対策グッズをまとめてご紹介します!
熱中症対策を万全にして快適な夏を過ごしましょう。

熱中症対策のポイントは?

厳しい炎天下の高温・多湿の環境や激しい運動の後は、体温が上昇し大量の汗や塩分が体外に排出されます。そのため、体温を下げたり水分補給をしないと思わぬ体調不良を引き起こし熱中症のリスクが高まります。また、直射日光を浴びる屋外だけでなく室内でも注意が必要です。

では、熱中症を防ぐにはどのような点に注意したら良いのでしょう?

ここでは、熱中症対策に重要な5つのポイントをご紹介します。

①暑さ指数をチェック

熱中症の危険度を判断する「暑さ指数」をチェックしましょう。

暑さ指数(WBGT:湿球黒球温度)は、人の熱バランスに大きく影響する気温・湿度・風・輻射熱(ふくしゃねつ )の4つを取り入れた温度の指標です。暑さ指数を知ることで、より的確に熱中症予防情報を得られます。

環境省のホームページでは、地域別に5段階で日ごとの熱中症危険度がわかります。また、熱中症危険度を数値やアラーム音で知らせるグッズも販売されています。暑さ指標を意識すれば熱中症のリスクを防げるでしょう。

暑さ指数は以下のリンクからご確認いただけます↓↓↓

https://www.wbgt.env.go.jp/wbgt_data.php

②直射日光を避ける

暑さ対策には直射日光を避けるのが重要です。

環境省が行った調査によると日傘をさした場合、日向に比べ1〜3度程度暑さ指数(WBGT)の低減効果がありました。そのため、日傘は暑さ対策に効果的とされ活用が促されています。外出する際は日傘を差したり、帽子を被ったりして直射日光を避けましょう。

③水分・ミネラル補給

大量に汗をかくと体から水分やナトリウムなどのミネラルが奪われます。

塩分が不足すると、身体に水分を蓄えられず脱水症状になってしまうことも。そのため水分だけでなくミネラル補給も必要。効率的に水分補給するなら糖分が少なく塩分が多い経口補水液がおすすめです。また、ミネラル入りの飴やタブレットも手軽に塩分を摂取できます。こまめな水分・ミネラル補給を心がけましょう。

④睡眠環境を整える

就寝中の暑さ対策も重要です。

日中、外壁などに蓄積した熱が室内の温度を上昇させます。室温が28℃以上・湿度70%以上の環境ではエアコンを利用するのはもちろん、ひんやりした冷感素材の寝具を取り入れるなど体温を下げる工夫をしましょう。体温上昇を防げば就寝中の熱中症リスクを軽減できます。また、暑さストレスなく質の良い睡眠をとることも熱中症の予防になります。

⑤ひんやり冷却グッズを使う

暑い日はできるだけ体温を上げない工夫しましょう。冷却グッズなら手軽に使えるものや、夏の寝苦しさから解放される多くのアイテムがあります。濡らす・絞る・振るだけで簡単にひんやり感を得られる冷感タオル、効率的に体温を下げるネッククーラー、寝心地抜群なひんやりマットなど。便利なアイテムを取り入れて熱中症を防ぎましょう。

【2022】熱中症対策グッズ10選!

通勤中に便利なネックファン、外での仕事に欠かせないクールタオル、ひんやり冷たいネッククーラーなど。あらゆるシーンで活躍する人気の熱中症対策グッズをご紹介します!

SUO:アイスリング

出典:Rakuten

1時間経っても体感温度-3℃持続!

SUOのアイスリングは28℃以下の室温で自然凍結。サッと首にかけるだけで温度環境に応じて凍ったり溶けたりを繰り返し心地いいひんやり感を保ちます。何度でも繰り返し使えるから経済的です。環境に配慮したサステナブル素材を使っているから地球に優しいのも魅力。お子様の熱中症対策にもおすすめ!

アイスリングに関するレビュー記事は以下をご覧ください↓↓↓

サイズM (首回り寸法:約32cm / 長さ:約15cm / 太さ:約2cm / 重量:約95g)

サンコー:ネッククーラーSlim

出典:Rakuten

2022年最新型!-17℃の圧倒的体感温度

より強力・快適・コンパクトになって新登場。小型冷蔵庫と同じ冷却システムにより、電源を入れてから約2秒でひんやり。約200gと重量を感じにくい設計も魅力。サイクリング、軽いジョギングなどにおすすめです。

サンコー ネッククーラーSlimに関するレビュー記事は以下をご覧ください↓↓↓

サイズ最小:幅130×高さ45×奥行80(mm)  最大:幅160×高さ45×奥行160(mm)
重量本体:約140g 専用バッテリー:約80g
電源専用バッテリー(3.7V / 2000mAh / リチウムイオン)
モード強モード/弱モード/ゆらぎモード
保証期間1年

エレス:ifan Collar Plus ネックファン

出典:Amazon

パワーのある風量でクールダウン!

シンプルでスタイリッシュなネックファン。吹き出し口の幅が広く3箇所から風が出るため効率的な涼しさを体感できます。熱がこもりがちな首元を冷やせば体温も下げられるため熱中症予防にぴったり。ファンが髪を巻き込みにくい作りのため髪の長い女性にもおすすめです。

サイズ約W165×D205×H65mm
重量約340g
風量調節3段
充電時間約3時間
付属品充電用USBケーブル

西川:SEVENDAYS クールタオル

出典:Rakuten

ヒヤッ!まるで氷のような冷たさ

西川のSEVENDAYS クールタオルは、触るとひんやり感じる接触冷感素材を使ったアイテムで濡らさずにひんやり感を得られます。抗菌防臭加工がされており、洗濯機で洗えるためいつでも清潔に使えます。室内での使用におすすめです。

素材ポリエステル・ナイロン
UVカット 接触冷感 抗菌防臭加工

ニトリ:敷きパッド Nクールスーパー シングル

出典:Rakuten

寝苦しい夜から解放!

CMでもおなじみの「Nクールシリーズ」。就寝前にクーラーでお部屋を冷やしておけば、生地が冷たくなりひんやり感高めの寝具の上でぐっすり眠れます。表裏の生地の素材が違うためシーズンごとに使い分けできるのも魅力。暑がりな方におすすめです。

サイズ高さ17.5、幅30.5、奥行36.5

オールスタジアム:白くま瞬間冷却パック

出典:Rakuten

パンっと叩くだけで瞬間冷却!

手軽に使える冷却パックです。室温23℃の環境でミニサイズは冷却持続時間が約30分間、レギュラーサイズは約45分間続きます。長時間クールはレギュラーと同サイズで冷却持続時間が約60分とさらに長持ち。パッケージにはアルミ素材が使われ、ひんやり感をより感じられるように。保冷剤としての再利用や夏のイベントにおすすめ。

サイズ127×152.4mm(ミニサイズ)
重量約108g
内容成分硝酸アンモニウム・水

小林製薬:熱中対策 タオルに氷をつくるスプレー

出典:Amazon

氷を作ってひんやり!ハッカオイルで冷感続く

タオルや服の上からスプレーするだけでマイナス30度の氷を作れるスプレー。首元や脇などのほてった肌に噴射するだけで瞬時にクールダウン。炎天下の屋外作業やレジャーなど手軽に使いたい方におすすめです。

コカ・コーラ:アクエリアス 経口補水液 PET (500ml×24本)

出典:Amazon

汗をかいたらすばやく水分補給!

発汗時に体外に排出されてしまう成分をすばやく補給する経口補水液。水分だけでなく電解質も取り入れるのがポイント。こまめに水分摂取できるよう常にストックしておくと良いでしょう。

原材料・成分【100mlあたり】エネルギー 11kcal、たんぱく質 0g、脂質 0g、炭水化物2.7g          食塩相当量 0.249g、カリウム80mg、ブドウ糖1.5g

カバヤ:塩分チャージタブレッツ

出典:Amazon

ポイっと手軽に塩分チャージ!

手っ取り早く塩分を補給してくれるタブレット。汗によって失われるカリウムも配合。いつでも摂取できるようカバンに入れておけば安心です!

内容量90g(個包装込み)× 6袋
風味グレープ

タニタ:熱中症アラーム

出典:Amazon

熱中症の危険度をアラーム音で知らせる優れもの!

屋外・炎天下でも使える黒球式熱中症指数計。子どもや高齢者でも見やすい大きな文字やイラストで熱中症の警戒レベルを5段階表示します。屋外・炎天下等で活動している方にお子様や高齢者のいるご家庭におすすめです。

サイズ幅約5.8×奥行3.6×高さ10.8cm
重量約:65g (電池・カラビナなど含む)

表示内容
暑さ指数(WBGT)・気温、相対湿度・日焼け時間・日付・時刻 (設定時のみ表示)
表示方法5段階イラスト (暑さ指数に応じて表示)

熱中症対策をしっかりと行いましょう!

今回は、熱中症対策のポイント、人気のある熱中症対策グッズ10選をご紹介しました。

熱中症を防ぐには以下4つのポイントをおさえておきましょう。

熱中症対策
①暑さ指数をチェック
②直射日光を避ける
③こまめな水分・ミネラル補給
④睡眠環境を整える
⑤ひんやり冷却グッズを使う書

人間の身体は体温が上昇しても熱を外へ逃がし自然に体温調節を行います。しかし、環境や体調などにより調整機能のバランスが崩れると身体に熱が溜まり熱中症になってしまうこともあります。

今いる環境の熱中症危険度をチェックしたり、日頃から自分の体調に気を配る習慣をつけましょう。正しい予防方法を知り、普段から意識して行動することで熱中症を防ぐことができます。

熱中症対策グッズを上手に使って、この暑い夏を乗り切りましょう!