ども、ユウイチロウです。
今回は、4ヶ月間車中泊で生活をしている僕が感じたメリット・デメリットを紹介いたします。
車中泊のメリット

マイペースな旅を楽しめる
どこの場所で宿泊することができるので、「何時までに宿泊先に到着しなければいけない」ということがありません。
車中泊旅は時間に縛られることがほとんどありません。
旅先でやりたいことを自分のペースで進めることができます。運転に疲れたらすぐ寝ることだってできます。
宿泊料金が無料
無料キャンプ場や道の駅を利用すれば宿泊費がかかりません。
安くても1人3000円以上はする宿泊費を節約することができます。
旅費を抑えるもよし、浮いた旅費を食事やアクティビティに回してちょっと贅沢な旅をすることもできます。
渋滞を回避できる
早朝や夜間のうちに移動できるため、渋滞の時間を回避することができます。
渋滞区間をすぎた場所や目的地の近くで寝ると渋滞に捕まることなく、早い時間から活動することができます。
すでに目的地にいるので、ギリギリまで寝ていられるというのもちょっとしたメリットです。
各地の温泉に入れる
お風呂は基本的に旅先の温泉を利用します。
そのため、毎日各地の温泉を楽しむことができます。
もちろんコストはかかるのですが、自宅で支払ってるガス代や水道代と比較すると大きく変わりません。
割引券や月券を利用することで、むしろコストを抑えることもできます。
お金も節約できて、毎日温泉に入るという贅沢ができるのもメリットです。
特別なワクワク感
ちょっとしたアウトドア気分を味わえるのも醍醐味です。
寝る前のドキドキ感や、朝起きた時の達成感は普通の旅行ではなかなか味わえない感覚です。
普通の旅行をちょっとだけ刺激的にして、楽しめるのも車中泊の魅力です。
計画の自由度が高い
宿泊地や時間に縛られることなく、自由に旅行の計画を立てることができます。
好きな場所で、好きな時に寝ればいいんです。
あなたのやりたいことを詰め込んで、自分らしい旅を計画しましょう。
車中泊でしか見られない景色がある
自然に囲まれた中でみる美しい星や、海辺での朝日など車中泊でしか見られないような景色を味わうことできます。
普通の旅行ではなかなか見ることができない景色は一生の思い出となりますよ。

車中泊のデメリット

毎日寝る場所を探さなければならない
夕方前になると、寝床となる場所を探す作業が発生します。
寝床が見つかるまでは「今日の寝るところはあるんだろうか…」と不安になることもありますが、慣れてしまえばすぐに見つけられます。
車中泊スポットの探し方は下の記事を参考にしてくださいね!
安全面の不安
車中泊旅に慣れていない方は「安全面の不安」を覚えるかもしれません。
僕は一度も危険な目にあったことはありませんが、危険性が無いとは言い切れません。
不安な人は、なるべく人目の多い場所や有料のキャンプ場を利用したり、寝るときはしっかり施錠するなどの対策をしましょう。
また、土砂崩れや川の氾濫などに巻き込まれることもあるので、自然に囲まれた場所で車中泊をする場合はその危険性も頭に入れて、場所を決めましょう。
トイレが不便
トイレ問題が発生してきます。
しかし、車中泊でよく利用する「道の駅」は基本的に24時間トイレが利用可能なので困ることはありません。
道の駅以外でも、買い物ついでにコンビニのトイレを利用することもできます。
緊急事態に備えて携帯トイレを用意しておくと安心ですよ。
寝心地を確保することが大変
快適な睡眠を確保するためには、「広さ・室温・傾き・静かさ・凹凸」など多くの要因をクリアすることが求められます。
そのため、快適な睡眠を確保することが難しいです。
ですが、現在は多くの解決策や対策グッズが出回っているので、自分にあった方法で解決をすれば、自分の家と同じような寝心地を確保することができるようになります。
まとめ
一つの手段として旅の幅を大きく広げてくれる選択肢です。
もちろんデメリットもありますが、対策を行えばなんとかなる問題ばかりです。
それに勝る魅力が車中泊旅にはあるので、是非みなさん挑戦して素敵な旅の思い出を作ってください!
住むもよし、週末車中泊旅行するもよし、それぞれのスタイルで楽しみましょう。