【2022】犬や猫、ペットにも使える！おすすめひんやりマット6選！

「どんな素材があるの？」

「噛み癖があるから心配」

犬や猫は汗腺が少なく体温調節が苦手な動物です。暑さを感じるとぐったりしたり、人と同じように熱中症にかかることもあります。とは言え、クーラーでキンキンに冷え過ぎた部屋では体調を崩す原因にも。

そこで、今回は犬や猫、ペットにも使えるひんやりマットの選び方やおすすめのひんやりマットをご紹介します！

暑い夏がくる前にしっかり対策しておきましょう！

ひんやりマットの選び方

犬猫用ひんやりマットを選ぶ際、チェックしておきたい5つのポイントをご紹介します。

サイズ

あなたのペットは小型ですか？それとも大型？

ペットによって大きさが異なるためサイズ選びは重要です。ポイントは全身がすっぽりおさまるサイズです。ケージの中で使用する場合は面積を計るのをお忘れなく。しっかり寛げる大きさのマットを選びましょう。

素材

ひんやりマットの代表的な素材は「ジェル」「アルミ」「石」の3つです。ここでは、素材ごとの特徴をおさえておきましょう。

ジェル

ひんやり感のある特性をもつジェルマットです。触るとひんやりして低反発のようなクッション性があるためペットにとっては快適。室温が高いと効果は感じにくい反面、クーラーと併用すれば一定時間クール感が持続します。ただし、噛み癖があるとジェルが飛び出し誤食する可能性もあるため注意が必要です。また、使用しない時期は折りたたんで収納したり、外出先への持ち運びに便利です。

アルミ

アルミは熱伝導率が高くすばやく熱を吸収する素材です。効率よく放熱しひんやり感が持続しやすいといった特徴があります。ただし、日の当たるところに置くと熱くなりやすいため涼しい場所に置きましょう。金属製で汚れてもサッと洗えるためお手入れがしやすい反面、軽くてズレやすいのがデメリットです。

石

大理石や御影石（みかげいし）で作られ、石本来がもつ自然なひんやり感が特徴です。日が当たらない涼しい場所に置くだけで冷たさが持続し、体が冷えすぎるといった心配もありません。丈夫で安定感がありお手入れもしやすい反面、重さがあり価格も高めなのがデメリットです。高級感があるためインテリアに馴染むタイプをお探しの方にぴったりです。

耐久性や安全性

耐久性や安全性も重要なポイントです。噛み癖や引っ掻き癖がある場合、耐久性が低いと中が飛び出て誤食する可能性があります。とくにジェルマットを選ぶときは注意が必要です。丈夫な二重構造になっていてジェル自体に害のないものを選びましょう。また、マットが滑りケガをすることがないように滑り止めが付いているものをおすすめします。