布製品を自宅で手軽に水洗いできるリンサークリーナー。
目立った汚れをピンポイントでキレイにしてくれるだけでなく、洗剤を使わずに汚れを落とすアイテムもあります。「想像以上に汚れが落ちる!」といった口コミも多く、大変注目を集めています。
とは言え、ソファーやカーペットに染み付いた汚れは気になるけれど
「水だけで本当に汚れが落ちるの?」
「びしょびしょにならない?」
と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、今回はおすすめリンサークリーナー5選、車の掃除にも使えるモデルや口コミもご紹介します!
リンサークリーナーを手にすれば、汚れたソファーやカーペットが驚くほどキレイになりますよ。
リンサークリーナーとは?

リンサークリーナーとは、「丸洗いできない布製品を水洗いできる掃除機」です。
カーペットやソファー、椅子、車のシートなどの布製品にこぼしてしまった飲み物の汚れや掃除機では取れない布に染み込んだ汗などの汚れをキレイに落としてくれます。
気になるスポットに水を吹きかけて汚れを浮かせ、汚れた水を強力なパワーで吸い取る仕組みです。また、洗剤を使わずに水だけでしっかり威力を発揮するアイテムもあります。しかし、なかには「ソファーやカーペットがびしょびしょになってしまうのでは?」と心配な方もいらっしゃるかと思います。でも安心してください。もちろん、水を使って汚れを落とすため多少は濡れますが、きちんと吸引してくれます。リンサークリーナの使用後にしっかり乾燥させましょう。
更に、頑固な汚れには強力洗浄ができる重曹やクエン酸を使ったり、メーカーごとに決められた温度のお湯を使うのもおすすめです。クリーニングを専門業者に依頼すると料金設定は高めですが、リンサークリーナーが一台あれば自宅でクリーニングできるだけでなく経済的にもお得です。
ただし、パワフルな吸引力のため「操作音の大きさが気になる」といった口コミもあります。確かにリンサークリーナーはワット数が大きいほど音が気になります。早朝や深夜の使用は避け、なるべく日中の使用をおすすめします。最近では、音がそれほど気にならない静音設計されたアイテムもあります。普段忙しく、時間を気にせず使いたい方には静音設計されたタイプがおすすめです。
リンサークリーナーの選び方

丸洗いできないほとんどの布製品を洗えるのがリンサークリーナーの魅力ですが、購入前にチェックしておきたいポイントを3つご紹介します。
タンク容量
家庭用と業務用のリンサークリーナーはタンク容量が違います。家庭用のタンク容量は0.3L~0.6L程です。 業務用だとタンク容量は大きくなります。汚れの範囲にもよりますがスポット的に使用するなら0.3Lで十分です。タンクが満タンになったら汚水を捨てましょう。
ただし、広範囲を掃除するならタンク容量が大きいアイテムを選びましょう。
持ち運びやすさ
リンサークリーナーは持ち手があると便利です。特に大型で重量があるのもはなおさら。出し入れの際や、1階から2階へ運びたいときなどスムーズに移動できます。また、アイテムによってタンク容量も異なるため使用する水の容量も違います。楽に移動しやすい持ち手があるものを選びましょう。
口コミをチェック
リンサークリーナーは、水だけで汚れを落とすアイテムが多いため「本当に汚れが落ちるの?」と不安な方も多いのではないでしょうか?そんな方は、実際に使用している方の口コミをチェックしましょう。製品のメリットやデメリット、使用感などを購入前に確認できるため参考になります。
車の掃除にも最適!おすすめリンサークリーナー5選!口コミも紹介!

ここからは、車のお掃除にも使えるリンサークリーナー、良い口コミ・悪い口コミを合わせてご紹介します!
①アイリスオーヤマ:リンサークリーナー RNS-P10-W

車のシートやソファーなどの布製品にぴったり
押せば噴射する自動ポンプ式なのでとにかく楽に使えます。前のモデルより動作音も控えめになっています。3.2キロと女性でもストレスなく使える重さ。ブラシ付きヘッド以外にも、狭い場所の掃除に便利なT型ヘッド付きで隅々まで掃除できるのがポイント。さらに、コスパがいいのが魅力です。
サイズ | 幅約29×奥行約18×高さ約27 |
消費電力 | 310w |
吸込仕事率 | 30w |
タンク容量 | 回収タンク:0.4L 満水タンク容量:1.1L |
中古購入したTantがタバコのヤニだらけで辛抱たまらずクリーニング用に購入。ノズルが2種類と汚水タンク容量UP、スプレーが電動とグレードアップしたとの事でこれを選びました。洗剤にはアルカリ電解水(激落ち君)を使いシートと天井を清掃。シートは真っ黒な汚水で、天井は茶色の汚水が大量に出ました。初めてなので洗剤スプレー用の霧吹きが使い難くいもの(ダイソー100円ボトル)を購入してしまい効率が悪かったです。洗剤吸取り→水スプレーしながら吸取り(すすぎ)→汚水がきれいになるまで繰り返し。汚れがひどく、すすぎに時間が掛り満足な仕上がりには至りませんでしたが、もう一度やってみようと思います。ここまで汚れる前に掃除すれば、綺麗な状態を復活・維持できるものと思います。手軽にリンサー作業ができ買ってよかったと思ってます。
メーカーに問い合わせて、商品を交換してもらいましたが、まったく同じように漏れます。
しかも吸った汚水が漏れるので、カーペットが余計に汚れました。
もう返品期間も過ぎてしまったので、何もできませんし、交換してもらっても意味がないと考えてます。
買って、本当に後悔しています。
②ケルヒャー:業務用カーペットリンスクリーナー PUZZI 8/1C

車内清掃や広いカーペットにおすすめ!
ホテルの客室清掃にも使われている洗浄液を出して吸引するポンプ式のカーペットリンスクリーナー。車や小規模店舗を十分に清掃できるタンク容量です。 シンプル設計で操作もかんたん。透明な汚水タンクとノズルで汚れを直接見ながら清掃できます。
サイズ | 幅33×奥行53×高さ44 |
重量 | 13.3㎏ |
消費電力 | 122w |
タンク容量 | 汚水:8L/7L |
思い切って購入!!大正解!吸引力、洗浄力やはり業務用!試しに車のシート洗浄しましたが汚水が真っ黒でびっくりでした(笑)これから頑張ってもらいます!耐久性に期待です章
③ビッセル:ポータブル・スポット・ステインカーペットクリーナー

毛長のカーペットにおすすめ!
吸引力、スチーム力、クリーニング力に優れた製品です。絨毯の奥深くに入り込んだ汚れも見逃さないディープステインツールを搭載。 タンクやホースは外して洗えるためお手入れも楽です。移動もスムーズな取っ手付きのコンパクトサイズも魅力。
サイズ | 幅30.5 奥行16.5x 高さ36.8 cm |
重量 | 4.1㎏ |
消費電力 | ‐ |
タンク容量 | 汚水:2.8L |
価格の割に使える商品です、私はプロ用の物(約6倍の価格)の物も使用しているのですが重いしメンテナンスが大変でちょっと使いの時のために購入しました。欲を言わせていただくとホースの長さが短いのと吸引力がもう少しあるといいですね、すぐに壊れると言うレビュー書き込みもありましたが、合計作動時間20時間以上使用していますが今のところ何も問題ありません、全体的に良い商品です。
④シリウス :水洗いクリーナーヘッド「スイトル」

ハイパワーな掃除機とドッキングさせると最強!
掃除機のヘッド部分に装着して使用するアイテムです。ご自宅にある掃除機のヘッドにつけるだけで、掃除機の吸引力を利用しリンサークリーナーに変身!汚水はスイトル内部で循環する仕組みです。ただし、取り付けできる掃除機タイプは「キャニスター型」のみです。
サイズ | 幅14.8×奥行50.6高さ28.3 |
重量 | 1.2㎏ |
吸込仕事率 | ‐ |
タンク容量 | 0.5L |
猫のおしっこの臭いは強烈ですが重曹水をまいて放置→30分後にスイトルですっきり臭いが落ちました!ペットを飼っているおうちには是非おすすめ。
⑤ユワント:リンサークリーナー

静音設計でお子様のいるご家庭におすすめ!
強力なモーター搭載で吸引力に優れ、ダニも吸い取る。洗浄時は約60℃までのお湯が使えます。ボタンを押すだけでブラシやヘッド部分を自動洗浄するため手洗い不要。65デシベルの低騒音でいつでも使えるのも魅力です。
サイズ | 幅約41.3×奥行20.7×高さ39cm |
消費電力 | 50W |
重量 | 4.7㎏ |
タンク容量 | 清水:約1.8L汚水:約1.6L |
犬のヨダレが白のカーペットに茶色くシミがあら不思議真っ白⁉️感激します‼️次は、ベッドマットのシミに挑戦します。洗剤も入手したので期待出来ます。音も思ったより大きくなくキャスターとコードが巻き取られるので片付けも大変楽です。
説明書にはサポートセンターに交換を依頼するようにと、記載ありましたが、連絡先がどこにも書いてありません。ヘッドだけ交換して欲しいのですがどうにもできない状態です。商品サイトのコーナーにも記入してみましたが返信はありません。
リンサークリーナーで洗いにくいものを掃除しましょう!

今回は、おすすめリンサークリーナー5選、車の掃除にも使えるモデルや口コミをご紹介しました。
リンサークリーナーは、丸洗いできない布製品を水洗いできる掃除機です。
ソファーやカーペットに染みついたシミやうっかりこぼしてしまった汚れを、ハイパワーな吸引力で落としてくれる今話題のアイテム。
リンサークリーナーが1台あれば専門業者に依頼することなく自宅でクリーニングできるため大変お得です。高性能でありながらコスパがいいのも魅力です。
ただし、水を使うため全く濡れないわけではありません。使用後はしっかり乾かす必要があります。
これまで、汚れているのはわかっていながらも見ないふりをしてきた布製品。
目の前で驚くほどキレイになっていく気持ちよさをリンサークリーナーで体験しましょう!