寝ながら使えるスマホスタンド8選!仰向けでも腕が疲れずに使える便利なアイテムを紹介!

今や生活必需品になったスマホ。

寛いでいるときや寝る前に、寝ころびながらスマホを使う方も多いのではないでしょうか。

しかしスマホの性能が良くなるたびに重量も重くなり、ずっとスマホを持っていると手が疲れてしまいますよね。

そこで今回は寝ながら使えるスマホスタンド8選をご紹介いたします。

仰向けでも腕が疲れずに使える便利なアイテムなどを集めました。

寝ながら使えるスマホスタンドをお探しの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

寝ながら使えるスマホスタンドの選び方

まず初めに、寝ながら使えるスマホスタンドの選び方を紹介いたします。

固定方法で選ぶ

寝ながら使えるスマホスタンドの固定方法は、主にクリップで天板に挟むクリップ式と、ネジで天板に固定するクランプ式、床に直置きできる床置き式、首に掛けて使用する首かけ式などです。

クリップ式は挟むだけなので手軽に使うことができますが、固定力が弱く、設置できない場所もあります。

クランプ式はクリップ式で固定できない場所でも使え、しっかり固定できるので安定感があるのが特徴です。

床置き式は棚がない場所でも使うことができ、布団やソファでも使いやすいタイプです。

安定感はありますが、折りたためないものも多く、持ち運びには適していません。

首かけ式は首に掛けて使用するので、寝転んでいる時だけでなく、座っている時や立っている時でも使用することができます。

手軽さを求める方はクリップ式、ベッドボードや棚にしっかり固定したい方はクランプ式、固定する天板がない場所や布団で使いたい方は床置き式、座っている時や立っている時にも使いたい方は首かけ式がおすすめです。

角度調節

寝転びながらスマホを操作していると、ついつい長時間同じ体勢になってしまいますよね。

角度を調節できるスマホスタンドを選ぶと、いろんな体勢で使えるのでおすすめです。

アーム全体を好きな方向へ曲げられるフレキシブルアームタイプや部分的にねじで固定されている複数固定軸アームタイプなどがあります。

フレキシブルアームタイプは、360°好きな方向や角度に調整することができ、スマホと目の距離も調節しやすい点がメリットとして挙げられます。

その一方、スマホの重さに負けて垂れ下がってしまったり、逆に硬すぎで片手では曲げられなかったりするというデメリットもあります。

複数固定軸アームタイプのメリットは、ねじで関節の硬さを調節できるので片手で簡単に角度を調節できるという点です。

フレキシブルアームタイプよりも調節できる角度は制限されてしまうというデメリットもありますが、安定性が高く、寝ながらでも簡単に扱えます。

耐荷重と対応サイズをチェック

スマホスタンドには製品ごとに、耐荷重と対応サイズが決められています。

お使いのスマホが重過ぎると、しっかりスマホを固定できず、落下したりスマホスタンドの故障したりする原因になります。

また非対応サイズの場合は、ホルダー部分にスマホを固定することができず、使うことができません。

ご自身のスマホの大きさと重量を確認してから、対応しているサイズのスマホスタンドを選びましょう。

充電できるかチェック

長時間スマホを使っていると、心配なのがバッテリー切れ。

充電しながら使えるスマホスタンドを選ぶとバッテリー切れの心配がなく、スマホを使うことができます。

スマホをスタンドに固定する際に、充電ポートを塞いでいないか購入前にチェックしましょう。

寝ながら使えるスマホスタンド8選!仰向けでも腕が疲れずに使える便利なアイテムを紹介!

それでは寝ながら使えるスマホスタンド8選を紹介いたします。

仰向けでも腕が疲れずに使える便利なアイテムも紹介しますので、ぜひチェックしてみてくださいね!

①【エレコム】アームスタンド 全長80㎝

全長80㎝のフレキシブルアームスタンドです。

直径約1.2㎝のアームを採用しており、スマホをしっかり支えながら自由自在に角度調節できます。

ホルダーとアームの間にボールジョイントを採用しており、360°好きな方向に回転させられます。

固定方法はクランプ式で、厚さ約7㎝までの棚でも設置可能。

厚めのベッドボードや棚でも使用できます。

スマホホルダーはクリップタイプのため、簡単にスマホの着脱できるのも嬉しいポイントです。

アームの長さ約56㎝
重量約300g
設置方法クランプ式
対応機種4.6〜6.9インチ
耐荷重250g

②【エレコム】 Zアーム型タブレットスタンド

複数固定軸のアームスタンドです。

前述で紹介したフレキシブルアームタイプよりも、角度調節の自由度は減りますが、よりスマホを安定させて使用したい方には、こちらがおすすめ。

スタンドに装着した状態でスマホを操作してもブレにくく、快適に使用できます。

また片手で角度調節しやすいのも、複数固定軸の特徴です。

対応機種は5.0〜12.9インチとなっており、スマホやタブレットも使用可能。

クランプ式で固定するので、安定性もあるスタンドです。

アームの長さ約70㎝
重量約600g
設置方法クランプ式
対応機種5.0〜12.9インチ
耐荷重780g

③【オウルテック】フレキシブルアームスタンド

全長110㎝とロングアームが特徴のスマホスタンドです。

軽量で丈夫なアルミ合金を使用しており、耐荷重800gと大きめなタブレットも使用できます。

硬めのアームを採用することで、安定性が増し、スマホやタブレット使用時の垂れ下がりを防ぎます。

ホルダー部分は伸縮性があるので、さまざまな機種にフィットしやすく、4.7〜12.9インチまでのサイズに対応。

ホルダーはスピーカーや充電ポートを塞がない仕様になっているので、充電しながら使用でき、音も篭りにくいのもポイントです。

アームの長さ全長110㎝
重量約390g
設置方法クランプ式
対応機種4.7〜12.9インチ
耐荷重800g

④【オウルテック】2WAYスマートフォンスマートフォン拡大鏡アームスタンド

スマホの画面を12インチまで拡大できる拡大鏡がついたアームスタンドです。

小さなスマホの画面を拡大できるので、スマホを目に近づけすぎることなく、使用できます。

フレキシブルアームを採用しており、角度は自由に調節可能。

さらに拡大鏡部分は取り外して手持ちでも使用できます。

7㎝までの天板に挟むことができるので、ベッドサイドはもちろん、料理中にレシピを見るのにも役に立つスマホスタンドです。

アームの長さ約65㎝
重量約450g
設置方法クランプ式
対応機種6.5インチまで
耐荷重メーカー表記なし

⑤【サンコー】スプリングアームスタンド

39.3〜73㎝に高さを調節できるスマホスタンドです。

ホルダーはタブレット用とスマホ用の2種類付属しており、最大15.6インチのタブレットでも使用できます。

土台部分がしっかりしているので、タブレットを装着してもグラつかず、安定して使用することができます。

棚がなくても設置できる床置き式のため、布団で寝る方でも使用することができます。

アームは片手で簡単に調節できるので、使い勝手も抜群です。

サイズ約22.5×30×39.3〜73㎝
重量約1940g
設置方法床置き式
対応機種最大15.6インチ(タブレット用:幅約12.5〜22.5㎝まで、スマホ用:幅5.5〜8.5㎝まで)
耐荷重700g

⑥【サンコー】スプリングアームスタンドtall

前述で紹介したサンコースプリングアームスタンドのtallタイプです。

高さは80〜150㎝の間に調節することができます。

通常タイプと対応サイズと耐荷重は同じで、タブレット用とスマホ用のホルダーもついています。

本体重量は2kg超えと持ち運びには適していませんが、ベッドやソファで寝転んで使用したい方には、こちらのtallタイプがおすすめです。

サイズ約25×30×80〜150㎝
重量約2440g
設置方法床置き式
対応機種最大15.6インチ(タブレット用:幅約12.5〜22.5㎝まで、スマホ用:幅5.5〜8.5㎝まで)
耐荷重700g

⑦【アイリスオーヤマ】2WAYスマホスタンド

クランプ式と床置き式の2WAYで使用できるスマホスタンドです。

布団や座椅子は台座プレートで床置き式、ベッドやソファではクランプ式など使う場所に合わせて使い分けることができます。

アームには約75㎝のフレキシブルアームを使用しており、好きな角度に調節可能。

ホルダーとアームの接続部分はボールジョイントなので、360°回転させて使えます。

本体は約61gと軽量なので、好きな場所に持ち運んで使用できるのも、この商品の特徴です。

アームの長さ約75㎝
重量約61.5g
設置方法クランプ式、床置き式
対応機種4〜7インチ
耐荷重500g

⑧【サンワダイレクト】スマホ・タブレットホルダー くねくねアーム

首にかけて使用できるスマホスタンドです。

アーム部分は自由に折り曲げて使うことができるので、首かけの他にデスクに置いたり、腰に付けたりすることも可能。

縦長に伸ばせば自撮り棒としても使えます。

ホルダーとアームの接続部分には360°回転できるボールジョイントが付いているので、好きな方向で使用可能。

首に当たる部分には、首の負担を軽減するスポンジが付いているのも嬉しいポイントです。

サイズ約70×13.5×7㎝
重量約340g
設置方法首かけ式
対応機種4〜10インチ
耐荷重650g

寝ながら使えるスマホスタンドは腕がつかれず長時間の使用に便利!

以上、寝ながら使えるスマホスタンド8選とその選び方をご紹介いたしました。

寝ながら使えるスマホスタンドは、床置き式やクランプ式、クリップ式、首かけ式など製品によって形状や固定方法は異なります。

安定感を重視する方には床置き式やクランプ式、手軽さを求めるならクリップ式、座っている時や立っているときでも使いたいなら首かけ式がおすすめです。

ご自身がどのような場所で使いたいか考え、最適なスマホスタンドを選びましょう。