【2022】自転車用ドライブレコーダーおすすめ5選!ヘルメット装着モデルや、後方も撮影できる360度モデルを紹介!

事故や事件の映像などを記録するドライブレコーダー。

いざというときに、自分を守るために必要なアイテムです。

ここ数年、コロナ禍の影響もあり自転車通勤する人が増え、デリバリーできる飲食店も急激に増加したためバッグを背負った配達員の自転車やバイクを見かけることも多くなりました。そのため自転車と人の事故も多発する一方です。そんなとき、周囲の状況や車の動きを記録した映像があれば非常に役立ちます。

そこで今回は、自転車用ドライブレコーダーおすすめ5選、ヘルメット装着モデルや、後方も撮影できる360度モデルをご紹介します。

リスク対策としてあなたの使い方に合ったアイテムが見つかるでしょう。

自転車用ドライブレコーダーの選び方

自転車用ドライブレコーダーでしっかり証拠を残すには、レンズやカメラのスペックが最も重要です。ここでは、購入前に必ずチェックしておきたいポイントを3つご紹介します!

1 スペック

カメラの画質

事故や事件が起きた際、事故発生時の周辺状況や車のナンバーなどの記録が証拠になります。鮮明な映像を撮るためには画素数をチェックしましょう。

現在の画質の主流は「Full HD (1920×1080px) 」以上を備えた製品です。周辺の車のナンバーが判別できる程度の鮮明さです。「4K 」の画像は滑らかで更にはっきり映りますが、機能に比例し価格も高めの設定となっています。基本的には「Full HD (1920×1080px) 」以上を備えていれば問題なく使用できます。

フレームレート(fps)

フレームレートとは1秒当たりのフレーム数のことです。数値が大きいほど映像が滑らかになり決定的な瞬間を映し出してくれます。20〜60fps程度のスペックがあれば充分とされています。また、信号色を確実に記録できる「LED信号対応」と書かれている製品をおすすめします。

水平・垂直画角

画角とは、カメラの撮影範囲のことです。角度が大きいほど広範囲の映像が録画できます。充分な視野を確保するには水平画角で120度以上が目安です。最近では360度撮影できる自転車用のドライブレコーダーも販売されています。垂直視野は設置の仕方で調整できるため、実際に取り付けてから映像を撮ってみましょう。視野が狭いと横から飛び出してきた瞬間を映せないため最低でも水平画角で100度以上の製品がおすすめです。

2 給電方式と連続稼働時間

ドライブレコーダーの給電方式は電池式か充電式の2つです。連続稼働時間は1.2時間~10時間程度までと幅広く製品によって異なります。乗車中は常にドライブレコーダーを稼働させておくため、使用頻度に合わせて給電方式・稼働時間をチェックしましょう。

自転車を毎日使う場合は、経済的な充電式をおすすめします。長時間利用する際は、一回の充電でどれくらい連続稼働できるかも見ておきましょう。

3 取り付ける場所

自転車の前後どちらにも取り付けできる製品を選びましょう。

前方ならハンドルバー、後方ならリアポスト(シートの下部分)やサドル後部にドライブレコーダーを固定します。また、ヘルメットやリュックなどに取り付けできるアクションカメラをドライブレコーダーとして使用するのもおすすめです。さらに、前後両方につけてあらゆる角度から記録する使い方もいいですね。後ろから車に追い抜かれて接触事故に遭う可能性もあります。その場合、せっかくドライブレコーダーを付けているのに前だけ撮影しても意味がありません。そのため、自転車の前後両方に装着しておくとより安心です。

自転車用ドライブレコーダーおすすめ5選!

ここからは、これまでのポイントをおさえて厳選したおすすめの自転車用ドライブレコーダーをご紹介します!

ぜひ、参考にしてくださいね。

K&M:ドライブレコーダー

最新CPUチップを搭載し風景を鮮明に映し出します。自転車だけでなく、スキー・登山・スカイダイビングなど幅広いレジャーにもマルチに活躍。容量がなくなると自動で古いファイルから順に上書き録画するためメモリーカードの交換も不要です。

解像度・フレームレート1080P (1920×1080) 30fps  720P (1280×720) 60fps
水平画角120度
撮影方向前方
給電方式充電
連続稼働時間約2.5時間
取り付け方法ハンドル・ヘルメット・腕など

Motocam:ドライブレコーダー

自転車用に開発されたドライブレコーダー。SONY IMX335センサーを搭載、7層光学ガラスレンズで高画質録画を実現。USBケーブルを使用し充電しながら長時間の連続録画も可能です。さらに無料のアプリを利用しスマホと連携すれば映像の再生・削除・シェアーなど映像ファイルを簡単にチェックできます。万が一トラブルにあっても一台あれば安心です。

解像度1080Px、1296Px、1440Px
水平画角170度
撮影方向前方
給電方式充電
連続稼働時間約2.5時間
取り付け方法ハンドル・ヘルメット

MAXWIN:ドライブレコーダー 

1台で前後同時に録画する2カメラ一体型。死角からの衝突も撮影可能なため臨場感のある映像をしっかり残します。本体の重さはわずか97gと軽量。ヘルメットに取り付けても左右のバランスが崩れにくく、風による抵抗を軽減するスタイリッシュなデザインも魅力です。

解像度・フレームレートFull HD / 27.5fps
水平画角約117度
撮影方向前方、後方
給電方式充電
連続稼働時間約2.5時間(最大約160分)
取り付け方法ハンドル・ヘルメット

LeFHe: 2waystyle ドライブレコーダー

WDR・HDR機能搭載で、昼夜問わず明るく白飛びや黒つぶれを抑えてくっきり録画。スマホと連携しアプリを使って各種設定や録画映像を再生できます。旅行や趣味の撮影を楽しむ「アクションカメラ」万一の事故に備える「ドライブレコーダー」2通りの使い方ができるためあらゆるシーンで活躍します。

解像度・フレームレートFull HD、2K 1080P:55fps / 2K:27.5fps
水平画角140度
撮影方向前方、後方
給電方式充電
連続稼働時間
取り付け方法ハンドル・サドル下

プラススタイル:FITT360PB

出典:plusstyle.jp

首にかけるだけで全方位を録画できる、まさに新時代のドライブレコーダー!最大の特徴は「死角の最小化」。360度全方位を録画するため、正面や後方の追突だけでなく側面からの事故もしっかり録画できます。さらに1つの画面に360度すべての映像を映し出す録画データの見やすさも魅力。アクティブな活動にはもってこいのドライブレコーダーですが、お値段はややお高めです。

サイズW17.5×D19.5×H3.5㎝
重量約240g
解像度3840×1280
録画時間最大約3時間半

自転車用ドライブレコーダーで万が一の時に備えましょう!

今回は、自転車用ドライブレコーダーおすすめ5選、ヘルメット装着モデルや後方も撮影できる360度モデルを紹介しました。

ドライブレコーダーの購入を検討する際は、レンズやカメラのスペックは必ずチェックしましょう。いざというときに正確な映像を残すためです。また、肝心な映像を撮りこぼすことがないよう自転車の前後両方への装備をおすすめします。

事故はいつ、どのような状況で遭うか誰にもわかりません。そんなとき、映像は動かぬ証拠として役立ちます。ドライブレコーダーは事故が起きたときの正確な情報を映像として記録し、保険の賠償や裁判などで信頼できる証拠になるでしょう。

ぜひ、この機会にドライブレコーダーを搭載してはいかがでしょうか。